【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

永岡浩一さんからの通信

2022-10-07 17:24:05 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/10/7) 青木理、室井佑月&米山隆一 世襲と差別の醜い日本の実態が安倍氏銃撃を産み、統一協会問題など強いもののやりたい放題がこの社会を破壊する、玉川さん排除とひろゆき氏のヘイト行動から社会崩壊を警告、自民党と統一協会の関係、統一協会の排除は宗教法人法を厳しく改正して統一協会の資金源を断つのがベストであることを語る



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、大竹さんお休みで今週金曜日のもっと言いたい放題はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリストの青木理さんがフルタイム登場でした。司会は、金曜日は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

 報道するラジオの案内であったジャーナリストの平野幸夫さん、立憲が野田氏、芳野氏を切れずダメなテイタラクをブログで指摘されています、https://ameblo.jp/hirano-yukio/entry-12768151936.html また、西谷さん、10日に大阪でアフガニスタン取材報告されます、https://www.radiostreet.net/news/1299/ 

 高市氏が、たいものれい反対の8割が隣の大陸と誹謗中傷した件、室井さん、なら高市氏は証拠出すべき、青木さん、小林氏のツイッター発信は、小林氏だけでなく経済安保の高市氏も問題、どちらが言った言わないではなく、歪んだナショナリズム+排外主義、たいものれい反対は日本人じゃないと、中国、韓国の一般の人たちへの差別感情で問題、室井さん、彼らは差別を喜び、サイバー攻撃は調べるべき。青木さん、小林氏も高市氏も問題、室井さん、彼らは差別が好きで、この発信でデマについて謝罪させないと差別はなくならないと説かれて、青木さん、こういう発想は今だと馬鹿かと思われるが、かつての戦前戦中の日本や今のロシアはシャレにならず、ロシアでノーベル賞の方は反国家として扱われると説かれて、室井さんは権力を批判するのが青木さんの本業で、無数に日本人じゃないと言われたと説かれて、青木さんはネットでネトウヨに誹謗中傷されているが、政治家のレイシズム発言はメディアが追及しないとこの国が大変、室井さんは国としてみっともないと説かれました。

 さらに、ケチ田総理は息子を秘書官にしたこと、室井さん調べて、長男が有能かどうか報じられていないと説かれて、青木さん、ケチ田氏の議員事務所の人間、室井さん、仕事できないものがなったら問題、青木さん、公設秘書で国から給与、そして国の仕事で、客観的に有能か取材は困難。室井さん、女性なら評価かもと説かれて、青木さん、能力の有無だけでなく、この時期に政治センスを問われる、統一協会と国葬など問題山積、野党の追及をされるのに、追及の材料を与える、室井さん、たいものれいはおいしいところをガースー氏に持っていかれて、ケチ田氏は奥さんと仲がいいのか、奥さんのプッシュならまずい(笑)、自民党は二世だらけ、青木さん、安倍氏も安倍晋太郎氏の秘書官に30歳くらいでなったが、首相秘書官にいきなりは異例+統一協会問題が発覚は安倍氏銃撃、青木さん、世襲政治がこの国の政治を歪めたと説かれて、室井さん、お金が大きい、遺産に課税されない、青木さん、きれいごとだが、政治は問題点を感じた志のあるものが、世の中をよくするためにするもの、しかし世襲は安倍晋三氏もそうだが、親のおいしいところをもらえて、志でなるのではない、室井さん、議員になり続けてお金が欲しい、そして長男は可哀そう、室井さんも息子さんいて、ケチ田氏の長男は叩かれて気の毒、青木さん、安倍晋三氏銃撃で足立監督のレボリューション+1を見て、安倍晋三氏と容疑者を比較するシーンがあり、安倍氏は岸信介氏の孫でそれだけでおいしい思い、容疑者は母親が統一協会に献金で家庭破滅、方や政治家の息子で優遇を説かれて、室井さんは安倍氏と容疑者の生まれが逆なら、素質より環境、青木さん、政治家の子供が政治家になることもあり、環境で人生が破壊される場合はダメ。統一協会の反社会性をメディアが追及して倒した、あるいは社会のセーフティーネットがあり大学無償化ならあの容疑者は犯行に走らず、親ガチャ、東大生は親が裕福でないと行けず、社会は階層化、今持っている人と持たざるものの差がえげつない、安倍氏殺害は、秋葉原事件もそうで、社会から排除されたら最後のこの社会の病理を描いていると説かれました。



 青木さん、室井さんとリスナーの問い、たいものれいについて玉川さん、電通に言及して処分はおかしい、他方もっとひどいことを言うものが野放しとの問い、室井さんは玉川さんを案じられて感謝、青木さんは玉川さん政権批判して政権ににらまれて、気を付けるべき、事実と違うことを言ったらダメ。室井さん、これは謝罪でOK、青木さん、差別するものが野放し、室井さんは差別するものが差別はいけないと理解してないと説かれて、青木さん、安倍氏は桜だけで118回嘘をついて責任を問われなかった、室井さんに電話してあげて、そしてメディア人として玉川さんは貴重、室井さん、正義感の人で大切と説かれました。

 政府がDPRKロケットに対して厳重な抗議は意味はあるか、最も強い言葉とは何か、放送禁止用語か、青木さんはJアラートはおかしい、2分前に出しても効果なし、日本に迎撃能力はなく、政府の目指す敵基地攻撃能力、軍事費倍増の後を押すと説かれて、室井さん、日本の軍事費倍増したいのは自民だと説かれて、青木さん、DPRKの挑発行為は日本の軍拡主義者を利する、Jアラートがその道具。

 そして、元2ちゃんねる管理人のひろゆき氏の辺野古座り込みヘイトについて質問があり、室井さん、座り込みの定義はわからないが飛行機で行ってひやかしは問題、どうして辺野古ごり押しがされているか理解せず問題、ひろゆき氏のヘイト行動を応援するクズを批判、青木さん、五輪、基地反対のデモに日当が出ていると、反対者の必死なことを冷笑し、沖縄では沖縄戦で4人に一人殺されて、0.6%に基地75%、そういうしんどい人を冷笑するのは人間として最低、室井さん、米軍基地問題は80年近いのに、冷笑するのは問題、青木さん、ネット番組のネタ(アベマテレビ)でニュース女子と同じ、基地反対に必死な市民を冷笑、誹謗中傷するのはこの国が差別を好みすぎて、このままだと大変なことになると説かれました(これは僕の質問で、誠実に答えてくださった青木さん、室井さんに敬意を表します)。



 メインディッシュは衆院議員の米山隆一さんでした。青木さん、沈黙したらいけない(笑)と説かれて、リスナーの質問殺到、細田氏は統一協会問題で世論批判を無視はおかしいとあり、山口委員長に説明、統一協会イベントに8回出て電報、青木さん、自民は議長で遠慮はおかしいと説かれて、米山さん、自民の党籍で、直接及ばない言い訳はダメ、衆院で説明決議案がいり、議長は説明責任果たさないとダメ、自民が決議を出すべき、本人は説明すべき。青木さん、立憲泉氏の説明せよという異例なものに、自民はバッシングで、自民は求めないと怒られて、米山さん、自民は求めるべき、細田氏は話すとボロなので逃げている、青木さん、わずかな接点ではない、米山さん、相手の質問なしの会見はおかしい、安倍氏に報告すると統一協会で言い、無責任。青木さん、米山さんは元自民であり、自民の右派が統一協会とズブズブの関係と知っていたが、驚いたのは安倍氏自ら票の振り分けであり、170人以上接点、米山さんもそうだと説かれて、米山さんは2005年の郵政解散と2009年の政権交代までやり、2009年に統一協会が自然にやってきて、自民の選挙は市議団が仕切り、関連団体は統一協会でサラっ言われて疑問なし、自分の弁明ではないが、あんたは統一協会で出て行けと言えず、当時の、2009年の自民党はそれほど極右ではなく、統一協会とそれほど親密ではなく、しかし2009年以降自民は追い込まれて右傾化。安倍氏中心+民主党に対抗で極右化、2005年の自民党は今思うとリベラル、それが2009年以降極右になり、そこで統一協会と関係は深まり、単に保守だから、ではなく野党になり安倍氏台頭で統一協会と一体化。

 青木さん、自民は下野して、改憲草案は無茶苦茶、そして下野して政権復帰のために恥も外聞もなく、統一協会と一体化、そしてそれ以前も国政選挙に出ると、米山さんは落下傘で、地元の市議団の支援、そこにシステムとして統一協会があった、米山さん、土木協会同様に入り、しかしそれ以前から統一協会の付き合いはあった。室井さん、米山さんはそのことを申告しているのに叩かれたと説かれて、青木さん、濃淡はあるが、統一協会と自民の接点は明確にすべきで、濃い方は細田氏と説かれて、米山さん、細田氏は統一協会に共感、米山さんは統一協会と夫婦別姓で拒絶されたと説かれて、青木さんは自民の政治家も取材して、統一協会と接点はなく、意識的に排除か、それとも夫婦別姓なので来なかったかと問われて、米山さん後者、決然として統一協会と切るものはなく、統一協会の関連団体、夫婦別姓や同性婚で排除、単なる義理で付き合い。

 室井さん、ケチ田氏は自民の個人で調べるはおかしいと説かれて、青木さん、山際氏は記者会見見て唖然、韓鶴子氏と会見をして、それを覚えていないのは、無茶苦茶、付き合いがあり出てくると支離滅裂、室井さん、ケチ田氏の判断は失格、個人でやれは、解散総選挙すべき、米山さん笑われて、室井さん、超ズブズブの当選はあるかも知れないが判断材料になる。

 青木さんは米山さんと同世代、原理研究会を知り、霊感商法や合同結婚式を知り、原理にスカウトがあり、統一協会=怖いの意識があったと説かれて、そして自民から米山さん出られて違和感はなかったかと問われて、米山さん、統一協会として来ず、どのくらいの関係であったか、公明党と創価学会の関係も部外者にはわからず、米山さんもネットを使うがわかりにくい。室井さんは統一協会問題を追及すべきだが、事務所に個人で入り把握困難だと説かれて、米山さん、事務所に助っ人を拒否は、それも市議団もいてできない。

 青木さん、世界日報は統一協会のメディアで、インタビューに応じただけで問題ではないと説かれて、室井さん、統一協会メディアと知らなかったのは問題、米山さん、姿勢は違い、細田氏は統一協会と完全に一致、青木さん、高市氏が国葬反対は大陸が8割というのは、反安倍を共産党というのと同じ、夫婦別姓、ジェンダーで接点を認めない山谷氏、思想で統一協会と一致、統一協会の支援を欲しくズブズブのもの、細田氏、山際氏もそうで、それらを区別は必要。米山さん、自民は高市氏のように極右行きがいてビックリ、他民族差別を内輪では平気でいい、しかし2005年はまだまし、どうして変化かと説かれて、青木さん、安倍氏という極右に気に入られるために、思想を安倍氏に寄せたと説かれました。

 リスナーより、与党のキーマンは誰がなるか、野党のキーマンは顔が見えないとあり、米山さん、与党のキーマンはケチ田氏であるべきなのにケチ田氏の答弁は驚くほど無気力、検討するのみ、上川氏、ケチ田氏に新しい資本主義、拉致問題を問うと皆さんの意見を聞くだけで、与党もお手上げ。青木さん、統一協会の問題、政治との癒着の問題もあるが、統一協会の問題を政治はどうすべきか、空白の30年があり、宗教法人剥奪だけでなく、反カルト法はどうか、そして信仰の自由もあるが、これを問われて、米山さん、立憲民主党の考えでは、宗教法人法を厳しく改正したら統一協会は自然と力を失う、絶大な資金力合っての統一協会であり、それへの切り込み、宗教法人法改正は政党により立場は異なるが、反カルト法のエッセンスを入れた改正は必要だとして時間になりました。素晴らしい2時間弱、このラジオを聞いたら元気になります、これも拡散してください、以上、青木さん、室井さん、米山さんのお話でした。





永岡浩一さんからの通信

2022-10-07 12:25:44 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


和歌山放送ラジオ ボックス(2022/10/7) 伊藤宏 DPRKロケット発射で、「国防」の専門家がお粗末で国民の生命財産は守られない、世耕議員の統一協会無縁発言のデタラメは民主主義蹂躙、岸田政権の3・11無視の原発固執とプーチン大統領の原発国有化は原発のあまりの危険性を無視して、国際的な暴挙、日本は9条を生かして国連で話し合いにより戦争を止めるべきことを語る



永岡です、和歌山放送ラジオのボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学副学長、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。

 繰り返しますが、ひろゆき氏のヘイト行動のこと、ツイッターではウチナーンチュを叩くヘイトスピーチがこれでもかとあり絶句、まさに関東大震災の際の朝鮮人虐殺と同じ、差別と弱いものいじめの好きなヤマトンチュの醜態、SNSは民主主義の道具であるべきものがヘイトスピーチの巣窟になっていて危険です(この件は午後、大竹まことゴールデンラジオに青木さん、米山さん出られてお話されると思います)。赤井さん、世界が混沌、Jアラートに驚いて伊藤さんも訓練かと驚き、しかし浮足立つとダメ、冷静に対応すべきと説かれました。



 伊藤先生の脳に効くニュース、9時20分ごろのコーナー、リスナーの声が来て、DPRKのロケット発射について、連続、日本政府はEEZ落下というが、今年24回目、日本海からEEZで不安、技術進化で不安、不気味との指摘があり、国民の生命と財産を守るというものの、Jアラート失敗を問う声があり、またJアラートのお粗末さ、DPRKに抗議と政府は口だけ、これからの日本は大丈夫か、国会の統一協会や国葬で嘘、隠蔽をしないようにとあり、内閣支持率は沈没して浮かばない、世耕氏は自民では統一協会に賛同しないというのはおかしいととあり、伊藤さん、最近飛翔体と言わず、Jアラートは国防で莫大な予算を使い、危険の出た時に誤報、伊藤さんも最初出てどうして東京か、北陸、青森ではなく、誤報、過去の訓練が生きず、どうしてミスになるか、国民にとって国防のところでこの国の最高レベルのものが失敗、機械の精密さの問題ではなく、国民にちゃんと説明すべき、そして議論して改善にすべき。

 そして、DPRKからEEZの外に落下と報道だが、船が要るかも知れず、潜水艦、ヨットもいるかも知れず、そこに落下は大変なことではあり、その可能性があるのに、DPRKはどうしてロケット発射するのか、日本はどう対策するのか政府はDPRK非難だけで、実際の被害は出てないものの、DPRKにとって事故が起きないとしてやっているのではなく、防衛の専門家は装備は詳しいが、国民を守るのに不十分、間違って人間が被害にならないか、ていねいな説明はなく、そしてDPRKは核実験も言われているが、だから軍事費倍増、アメリカの武器爆買いはお粗末。説明は不十分、防衛力で国を守るのに、本気で国民の命を守る気があるのか。

 赤井さん、最近真ん中なく即結論だと説かれて、伊藤さん、国民が理解してどうかはなく、攻撃されるから武器だというのは問題。そして世耕氏、自民党で統一協会に賛同する人間はいないというが、統一協会の金集めに賛同だけでなく、半数近い議員が統一協会ズブズブ+自民の政策はLGBT差別、子供家庭庁にしたのは統一協会の方針と一致、男女、ジェンダー差別、家庭の考えでヨーロッパのものがいいのではないが、差別否定でこれはいいのに、それを差別の方針にしたのが統一協会であり、自民はそれに賛同して、世耕氏、一人もいないと証拠もなく、国会でしかも参院幹事長で公言は軽率、自民の施策は統一協会と一致して、世耕氏の発言は説得力なく、ケチ田総理はきちんと説明すべき、説明は聴いたものが納得して成り立つもので、しかし言ったら説明になるのでは説明にならないと怒られました。



 9時50分ごろのコーナー、こちらもリスナーの声が来て、原発について、政府は40年でなく60年に延長だがこれは無理、専門家は40数年が限度と指摘、ケチ田政権の原発固執はおかしい、再生可能エネルギーを伸ばすべき、そしてザポリージャ原発のことも危惧があり、万一戦争で事故だと大変なことだとの問いに、伊藤さん、原発の運転延長がケチ田総理から出て、ウクライナ侵攻でエネルギー危機があるが、その解決策で原発はおかしい、実は参院選の前からケチ田総理は原発イケイケ、しかしそれを争点にせず、原発延長はおろか新増設も言い出し、さらに法律を変えることも経産省は言い出して既定路線にしているが、福島原発事故から11年しかたっていない。原発は100年運転可能という専門家はいるが、それだと150年200年になり、どうして40年としたか、長期だと劣化。故障があり、原発は核燃料を格納容器の外に出したらチェルノブイリのように終わり、40年はベター、原発は絶対が求められてそれが40年、しかしそれを60年は事故から何を学んだか。

 そして、原発は戦争の際に真っ先に抑えられるとウクライナ侵攻でわかり、放送局もそうだが、原発のロシアの国有化で、もちろんロシアが完全に管理できず、ミサイルの攻撃はしていないが「原発を奪うのは攻撃に等しい」もので、原発はDPRKのロケット発射だけでなく、国連はロシアの横暴を抑えられず、ケチ田総理は国連改革というが、言うことは具体的なものなし、常任理事国一つの拒否権はかつては意味があったが、今はロシアの横暴を許し、国内も国際社会も分断で、安全保障理事会は機能停止、ロシアの反対で否決だと提案や…議論は無意味になり、しかし日本は日本国憲法を持ち、それで外交すべき。安倍氏も外交と言っていた氏、ケチ田氏も外務大臣長いが実績なし。赤井さん、安倍氏の実績、評価するアンケートに驚かれて、伊藤さん、それも検証されるべきと締めくくられました、以上、伊藤宏さんのお話でした。