【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

【永岡浩一さんからの通信】

2022-10-19 15:08:51 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/10/19) 有田芳生 統一協会問題取材40年、92年の合同結婚式以降マスコミから消えて、しかし悪事は続いて、無数の被害者の犠牲のもとに安倍一強など独裁体制ができて、それが銃撃事件でパンドラの壺が割れて、被害者救済とカルト組織解散・追求を並行してやらないとこの国破綻を語る


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは統一協会問題のスペシャリスト、ジャーナリスト、前参院議員の有田芳生さんでした。パートナーは壇蜜さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 金融庁がひろゆき氏を宣伝に起用するのに抗議するスタンディングが明日あります、https://twitter.com/fmdm_amazon_bbw/status/1582521450740977664 国会では辻元清美さんが統一協会追及して、永岡文科大臣の無能ぶりに唖然、同じ苗字のものとして迷惑!それにも増してケチ田総理の無能さは芸術的(笑)、どうして「ウヨ」の方からこんなアホでは戦争になったらダメだという声が出ないのかと思います(笑…要するに、日本海側に多数の原発を立てたのと同様、ウヨたちは戦争のことなど全く考えていなかつたのでしょう)。さらに、鈴木エイトさんが山際大臣と韓鶴子氏の一緒に写っている写真をGET、https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1582571521565810689 しんぶん赤旗の統一協会追求だと、各地で1億円献金なのはお金持ちではなく、借金などさせて庶民からはぎ取るものだと知り絶句、こんな「反日」(笑)組織とズブズブの「保守」「ウヨ」とは嫌いな言葉ですが売国奴です!しかし、こういうジャーナリストの存在で日本は破滅寸前で助かったのを忘れてはなりません。



 有田さんのネタはもちろん統一協会問題、40年以上統一協会を取材、統一協会とは何かを発刊、有田さんはこのラジオ初登場、壇蜜さんの3大セクシー殿方というもの、有田さん、テレビ局から電話があり、選んでもらい感謝、佐野史郎さん、谷村新司さんとともに、というもの。大竹さん、芳生(よしふ)の名前を問われて、有田さん、キリスト教からではなく、悪名高きヨシフ・スターリンから取り、しかし有田さんの生まれた翌年にスターリン死去、56年にスターリン批判、父はよしおで通せというもの、スターリンは第2次大戦でナチスを倒したが、収容所列島で2000万人以上殺した歴史を背負う。 

 大竹さん、統一協会とは50年関わると説かれて、有田さん、1971年に京都にて統一協会の信者の女性に声をかけられて、しかし第3次大戦があり、統一協会のホームに来いとされて、実に51年、集団生活で布教、学校、仕事をやめて布教するのがいたが今はそれはなく、そして集会。他方原理研究会をして、宮台さんはそれを間近に見たもの、そして安倍氏暗殺でビンの蓋が取れたものだと大竹さん驚かれて、有田さん、最近の報道は30年前、桜田淳子さんの合同結婚式に週刊誌、女性誌報道、しかし芸能ではなく霊感商法なのにテレビは報じず、そして93年のスポーツ選手脱会、95年のオウムで統一協会はマスコミに出なくなり、週刊文春は統一協会の企画を通さず、オウム事件があまりに大きく、国がひっくり返り、しかしこの30年統一協会はオウム以上に国をひっくり返し、新聞・テレビの報じるのは一部で統一協会は何かを発刊。

 壇蜜さんも、道でお祈りとか、壺を高額で買わされるなど、霊感商法の概念はあったのに事件で身近になったと説かれて、有田さん、改訂した本、斎藤美奈子さんは30年統一協会は何も変わらずと書いてその通り、霊感商法、人の驚かし方など変わらず、カルトの実態を若い人に知ってほしい。大竹さん霊感商法の9割は統一協会というのに驚かれて、そしてオウムは沈静化しても、統一協会のやり方は30年変わらず、そして2015年の名称変更に言及されて、有田さん、80年代の半ばに霊感商法は統一協会の仕業とわかり、その後大きな問題にならず、霊感商法=統一協会の払拭のために97年に名称変更を文科省に求めて、前川喜平さんが中身変わらないと拒否、しかし第2次安倍政権の下村大臣の時に変更、これは文化部長ではなく、大臣が関与、この名称だと宗教の色なし、今の若い人は家庭連合が統一協会と知らず、そして霊感商法悪化、名称変更は大変な犯罪行為。

 有田さん、2015年の名称変更から7年、変わっていないかと問われて、有田さん、統一協会の名前が消えた意味は大きい。大竹さん、本で書き足したところに名称変更があり、当時の警察にこれを取材だと説かれて、有田さん、オウム事件沈静化の際に警察の幹部に呼ばれて統一協会のレクチャーを求められて、しかし集まった人の中身は聞くな+87年の赤報隊事件、警察は犯人が統一協会、勝共連合と見て、オウムの次に95年秋、警察は統一協会摘発だと言われて、当時オウムの教祖は逮捕されて裁判の時、その際にオウムの後で統一協会摘発、協力者もできたとして、しかし2005年に警視庁幹部と飲んで、政治の力、圧力で捜査取りやめと知った。

 そして、2007年の内部資料、毎月多額の献金が韓国に送られて、対策に毎月1億円、幹部に聞くと裁判対策+警察に強い国会議員のため、しかし少なくても8000万円、毎月1億円、それは当時からどこに消えたか謎。もちろん信者と霊感商法で得た犯罪行為。韓国、アメリカだと統一協会は企業、アメリカのレストランに統一協会の企業が卸し、コンビニ、薬局で毎日飲むものも埼玉のコスモフーズ、統一協会の関連企業、委託生産で皆さんも飲んでいる!

 大竹さん、政治も日常生活にも統一協会の浸食だと説かれて、有田さん、塾も経営!大竹さん、国会で政府は解散命令が取り上げられて、民法の問題行為もOKになったものを取り上げられて、統一協会問題の今後を問われて、有田さん、宗教法人法の権利剥奪でも任意団体として残り、そして統一協会の教義は変わらず、万物復帰、みんな神のもの、それを文鮮明氏から戻す、今はサタンが持っているというもの、教義が残ると信者たちは経済活動をする。壇蜜さん、文鮮明氏、韓鶴子氏が真の父母は、霊感商法は止まらないと説かれて、大竹さん、解散命令は統一協会の痛手になり、剥奪の意味はあると説かれて、有田さん、宗教法人格がなくなると、霊感商法の被害者は教団がなくなると請求困難になり、統一協会に請求できず、宗教法人格剥奪だけでなく、被害者救済も必須、これは裁判所、司法の判断がいる。大竹さん、解散は必須だが、宗教二世など置き去りになると危惧されて、有田さん、合同結婚式で結婚したものの二世は有田さんの知る限り1000人以上いて苦しんでいる、相談に来るのは全体の10%、今回の容疑者もその一人、大竹さん、政治家がこれだけ関わり、それをどうにかすべきと説かれて、有田さん、山際氏のデタラメを取り上げてまずいと思っている、政治、宗教と戦後最悪の問題、改訂新版、統一協会とは何か(http://www.otsukishoten.co.jp/book/b610995.html )、も出ています。統一協会問題はテレビも大きく報じて、しかしスペシャリスト有田さんの提言は貴重、これも拡散してください、以上、有田さんのお話でした。