永岡浩一さんからの通信
TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/10/24) 前嶋和弘 キャンセルカルチャーから読み解くアメリカ中間選挙を語る、保守層というより日本のネトウヨ的なものが現状変更、人権重視を揶揄して、そして有権者のニーズにこたえるのではなく憎しみに訴えて選挙を勝つ病理、分断が人間の暗部として悪用されるアメリカ社会、それは日本も無縁ではなく、極端に分化された世界の危機を考察する
永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、メインセッション、キャンセルカルチャーから見るアメリカ中間選挙、上智大学の前嶋和弘さんが出られました。パートナーは南部広美さんでした。
その前に、統一協会ズブズブの山際氏ついに「お迎え」、そして国会で大石あきこさん、質問3分のはずが2分12秒で議長に打ち切られて、以下のアメリカの話は日本も無縁ではないもの、お読みください。
トランプ氏2024年に出ると予想されて、インフレ、中絶など、前嶋さんはキャンセルカルチャー、貶めあうアメリカの本(https://booklive.jp/product/index/title_id/1238011/vol_no/001 )を出されて、キャンセルカルチャーは元々マイノリティの声を届ける手段のはずが異なり、前嶋さん、リモート出演、現代アメリカの専門家、アメリカは分断、文化を読み解くものにキャンセルカルチャー、公民権運動も保守派が標的、多様性、ジェンダー平等を保守派は攻撃、それらを保守派はキャンセルカルチャーというもの、そしてキャンセルカルチャー他者に向けられて、キャンセルはホテルのものとは異なり、人間関係でキャンセルと70年代に冗談として出て、しかし近年は保守派が多様性、ジェンダー平等を否定するものになり、公民権運動、ブラック・ライブズ・マターなど、血を流して得た権利のやり方を、文化を潰すという視点になり、ジェファーソン、民主主義のヒーロー、3代目の大統領、人は生まれながら平等の独立宣言を言ったが、奴隷をもって女性に子供を産ませて、言っていることと異なり、ジェファーソン見直しがあり、銅像撤去の運動もあり、しかし日本だと長期の闘いではなく、五輪のクリエイター叩きをキャンセルカルチャーと保守が叩いた。
チキさん、公民権運動や差別反対などは人権のもの、それを保守派がラベリング、誰かがやめさせられるのをキャンセルカルチャーというのかと問われて、前嶋さんその通り、キャンセルもカルチャーも日常的に言われて、プーチン大統領も2・24に世界でロシアの音楽家排除をキャンセルカルチャーと、濡れ衣といい、保守派、ロシアなどリベラル、人権を守るものに水をかける手段。チキさん、日本だとネットスラングでいつから普及かと問われて、前嶋さん、トランプ氏の登場で、ジェファーソン象を潰すのはキャンセルカルチャーといい、2020年夏、トランプ氏は保守派に大影響で世界のネットに波及。チキさん、旗、像など検討が必要なのに、保守派の否定的なものだ説かれて、前嶋さん、リベラルの現状変更などを保守派が、BLMを暴徒と保守派がいい、ポリティカルコレクトネスではなく、運動に冷や水。ジェンダー平等についてME TOOをやり過ぎと揶揄、女性が声を上げたら追放などのもの、そして保守層は追い詰められて、格差拡大、白人の保守層で、白人の寿命が短くなり、それを変えようとするやつが悪いと、トランプ氏もいい、現状変更の作用と反作用、キャンセルカルチャーとレッテル張りの反作用、そしてアメリカは分断だけでなく拮抗して激しい作用と反作用、多様性を求めて、それへの危機意識がキャンセルカルチャーという言葉を、トランプ氏市民運動否定のものであり、社会運動の揶揄、しかし日本だと運動に加担することをそういう叩きであり、アメリカだと運動より論争になるもの、日本だとこのやり方は、今を変えようとするものに対する揶揄、トイレにジェンダー平等はキャンセルカルチャーとアメリカだと論じられて、向こうに政治的な意図あり。
チキさん、現状がベターで、それを変えるものを否定と説かれて、前嶋さん、アメリカだと保守層が強くなると、リベラルも増えて、ジェンダー平等とトイレ、子供にLGBTを教えるなとテキサスで決められて、それはアカンとリベラルが声を上げて、そして分断の拡大。チキさん、分断と中間選挙の争点、中絶と移民を説かれて、前嶋さん、今年6月に妊娠中絶禁止の最高裁判決、キリスト教福音派は子供は神様のもの=長年のリベラルへの憎しみ、そしてリベラルは人権の観点から反発、アメリカは移民で強くなったもので、日本はもちろん単一民族ではないが、アメリカだとサービスの10%は非合法移民、しかし彼らなしにアメリカは成り立たず、日本だと移民は叩かれるが、非合法移民はテキサス、フロリダ、アリゾナを通り、そこの知事は保守層PRに、難民をバスでニューヨークなど他の州に強制的に転居させて、アメリカは移民の国なのに、受け入れるなら大都市が受け入れろ、お前の顔に泥を塗れ、さらに、ポリティカルコレクトネス、女性の人権など、日本でいう意識高い、多様性は保守層の敵になり、しかしアメリカは多様性が基盤なのに、変えるものと、現状維持の作用と反作用。
チキさん、気候危機も、意識高い系とキャンセルカルチャーなど揶揄するものと説かれて、前嶋さん、保守層は環境破壊も神様が助けてくれる!から小賢しいウォークネス否定。チキさん、イデオロギーに対して共和党が攻撃だと説かれて、前嶋さん、投票率は中間選挙だと50%くらい、イデオロギー的に純化した、あいつらウォークネスとするのは保守層、中絶禁止は議会のテーマであり、同性婚は次に最高裁が潰す可能性があり、アメリカは妊娠中絶より同性婚禁止は受け入れられて、保守層は日本の統一協会と同じ、リベラルは対峙。チキさん、経済、安全保障が選挙の争点にならず反リベラルがどうして争点かと問われて、前嶋さん、経済の見方が保守派とリベラルで正反対、共和党支持者はバイデン政権のためとレッテル張り、そしてロシアの戦争もあり、バイデン氏のせい、プーチン氏のせいになり、これは以前から、リーマンショックはオバマ大統領の時で、保守派はマケインならもっと経済回復だというもの、そしてコロナで景気低迷、今の景気にリベラルは疑問視、政治学で、業績評価のものがあり、大統領が頑張り収入が増えて、だからそのリーダーに入れるやり方であり、しかしそれ自体死んでいて、党派性で判断では問題。安全保障については、大きな動きがないと争点にならず、ウクライナの危機はアメリカの直接の争点にならず、それを使おうという動きになり、下院で共和党が多数派の可能性があり、下院議長はトランプ氏の手下になると、ウクライナには白紙の小切手は渡さないと暴言!これまでは超党派でウクライナ支援から、バイデン氏のためにアメリカのお金が外に行き、ならアメリカファーストになり、これは争点になり、11/13に激動。
チキさん、ブッシュ氏の頃からもトランプ氏は激変、ウクライナ支援キャンセルで国内の保守層受けは危険だと説かれて、前嶋さん、バイデン氏は共和党が勝つとウクライナはどうなるというまでに至っている。
そして、アメリカの中間選挙について、チキさん、ネットのキャンセルカルチャーは過去の発信へのバッシングだが、テキサスはベラルーシみたいなことをして、人権軽視なのにそれをやっている、価値をめぐる争いに驚かれて、前嶋さん、中間選挙は2024年の大統領選挙の前哨戦、閏年は大統領選挙もあり、知事選もあり、アメリカは警察署長の選挙、副知事の選挙、消防署長の選挙すらあり、しかし投票率はそれでも50%しかなく、法則があり、大統領の政党が議席を減らし、バイデン大統領に対して、より選挙に行くのは共和党の支持者、第2次大戦後20以上の中間選挙で与党は議席を減らす、大統領の鬼門中の鬼門、そして1854年に民主党と共和党があり、与党が増えた中間選挙はたった2回しかない。チキさん、大統領の任期4年でレームダックになるアメリカ政治のメカニズムを問われて、前嶋さん、そうなったのはクリントン氏以来20数年、大統領と議会の対立であり、共和党と民主党の対立ではなく、ニクソン氏は環境問題に無関心で、そして50年でアメリカは左右に激変、大統領の政党が議席を減らしても90年までそれでもうまくいったが、94年のクリントン氏以来大変。オバマ氏は再選されても、レームダックになった後は何もできず、トランプ氏は国境の壁もオバマケアもできず、中間選挙の後は何もできない。政治的には病理的、動かない政治は問題。前嶋さんはシンポジウムに出て、この分断は世界的な問題になっている。
チキさん、分断はあるが議会で可視化して解決すべきものが、アメリカも90年代から分断を放置して政党が言い分のアピールのみ説かれて、前嶋さん、トランプ氏からではなく、90年代のキングリッチ氏、民主党が悪いとバッシング、しかし対立は自分の支持層を固めるのに有利。そしてソーシャルメディア、仲良しはつながるが対立するものは見えず、対立するものにあざけり、これは大きく、政治の中で10年に一度下院の選挙区、区割りの見直しがあり、州に任されて、テキサスは2つ議席が増えて、自分の政党が勝てるようにゲリマンダーをして、すごい保守とリベラルの両極端、区割りが分断の温床になり、相手を叩くもの、選挙マーケティング、アメリカだと選挙産業は伸びてお金も集まり、自分の州で自分の党が勝てるソフトウエアすらありそれが高く売れている。有権者のニーズに基づくのではなくも有権者の憎しみを利用して選挙に勝つようになるもの、そこで妥協はなくなり、選挙デモクラシーでは最悪、政治は妥協なのに、妥協するとダメとなり、トランプ氏は言うことを聴かないものを叩く始末。折衷は裏切りに今なってしまい、しかし過去は民主党と共和党で票の貸し借りがあったのに、それもなくなった大変なものだと説かれました。
アメリカも大変、そして競争に勝ったものは何をしてもいいでは民主主義崩壊、世界で独裁や分断と戦争、このままだと世界破綻だと感じました、以上、前嶋さんのお話でした。
TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/10/24) 前嶋和弘 キャンセルカルチャーから読み解くアメリカ中間選挙を語る、保守層というより日本のネトウヨ的なものが現状変更、人権重視を揶揄して、そして有権者のニーズにこたえるのではなく憎しみに訴えて選挙を勝つ病理、分断が人間の暗部として悪用されるアメリカ社会、それは日本も無縁ではなく、極端に分化された世界の危機を考察する
永岡です、TBSラジオの、荻上チキセッション、メインセッション、キャンセルカルチャーから見るアメリカ中間選挙、上智大学の前嶋和弘さんが出られました。パートナーは南部広美さんでした。
その前に、統一協会ズブズブの山際氏ついに「お迎え」、そして国会で大石あきこさん、質問3分のはずが2分12秒で議長に打ち切られて、以下のアメリカの話は日本も無縁ではないもの、お読みください。
トランプ氏2024年に出ると予想されて、インフレ、中絶など、前嶋さんはキャンセルカルチャー、貶めあうアメリカの本(https://booklive.jp/product/index/title_id/1238011/vol_no/001 )を出されて、キャンセルカルチャーは元々マイノリティの声を届ける手段のはずが異なり、前嶋さん、リモート出演、現代アメリカの専門家、アメリカは分断、文化を読み解くものにキャンセルカルチャー、公民権運動も保守派が標的、多様性、ジェンダー平等を保守派は攻撃、それらを保守派はキャンセルカルチャーというもの、そしてキャンセルカルチャー他者に向けられて、キャンセルはホテルのものとは異なり、人間関係でキャンセルと70年代に冗談として出て、しかし近年は保守派が多様性、ジェンダー平等を否定するものになり、公民権運動、ブラック・ライブズ・マターなど、血を流して得た権利のやり方を、文化を潰すという視点になり、ジェファーソン、民主主義のヒーロー、3代目の大統領、人は生まれながら平等の独立宣言を言ったが、奴隷をもって女性に子供を産ませて、言っていることと異なり、ジェファーソン見直しがあり、銅像撤去の運動もあり、しかし日本だと長期の闘いではなく、五輪のクリエイター叩きをキャンセルカルチャーと保守が叩いた。
チキさん、公民権運動や差別反対などは人権のもの、それを保守派がラベリング、誰かがやめさせられるのをキャンセルカルチャーというのかと問われて、前嶋さんその通り、キャンセルもカルチャーも日常的に言われて、プーチン大統領も2・24に世界でロシアの音楽家排除をキャンセルカルチャーと、濡れ衣といい、保守派、ロシアなどリベラル、人権を守るものに水をかける手段。チキさん、日本だとネットスラングでいつから普及かと問われて、前嶋さん、トランプ氏の登場で、ジェファーソン象を潰すのはキャンセルカルチャーといい、2020年夏、トランプ氏は保守派に大影響で世界のネットに波及。チキさん、旗、像など検討が必要なのに、保守派の否定的なものだ説かれて、前嶋さん、リベラルの現状変更などを保守派が、BLMを暴徒と保守派がいい、ポリティカルコレクトネスではなく、運動に冷や水。ジェンダー平等についてME TOOをやり過ぎと揶揄、女性が声を上げたら追放などのもの、そして保守層は追い詰められて、格差拡大、白人の保守層で、白人の寿命が短くなり、それを変えようとするやつが悪いと、トランプ氏もいい、現状変更の作用と反作用、キャンセルカルチャーとレッテル張りの反作用、そしてアメリカは分断だけでなく拮抗して激しい作用と反作用、多様性を求めて、それへの危機意識がキャンセルカルチャーという言葉を、トランプ氏市民運動否定のものであり、社会運動の揶揄、しかし日本だと運動に加担することをそういう叩きであり、アメリカだと運動より論争になるもの、日本だとこのやり方は、今を変えようとするものに対する揶揄、トイレにジェンダー平等はキャンセルカルチャーとアメリカだと論じられて、向こうに政治的な意図あり。
チキさん、現状がベターで、それを変えるものを否定と説かれて、前嶋さん、アメリカだと保守層が強くなると、リベラルも増えて、ジェンダー平等とトイレ、子供にLGBTを教えるなとテキサスで決められて、それはアカンとリベラルが声を上げて、そして分断の拡大。チキさん、分断と中間選挙の争点、中絶と移民を説かれて、前嶋さん、今年6月に妊娠中絶禁止の最高裁判決、キリスト教福音派は子供は神様のもの=長年のリベラルへの憎しみ、そしてリベラルは人権の観点から反発、アメリカは移民で強くなったもので、日本はもちろん単一民族ではないが、アメリカだとサービスの10%は非合法移民、しかし彼らなしにアメリカは成り立たず、日本だと移民は叩かれるが、非合法移民はテキサス、フロリダ、アリゾナを通り、そこの知事は保守層PRに、難民をバスでニューヨークなど他の州に強制的に転居させて、アメリカは移民の国なのに、受け入れるなら大都市が受け入れろ、お前の顔に泥を塗れ、さらに、ポリティカルコレクトネス、女性の人権など、日本でいう意識高い、多様性は保守層の敵になり、しかしアメリカは多様性が基盤なのに、変えるものと、現状維持の作用と反作用。
チキさん、気候危機も、意識高い系とキャンセルカルチャーなど揶揄するものと説かれて、前嶋さん、保守層は環境破壊も神様が助けてくれる!から小賢しいウォークネス否定。チキさん、イデオロギーに対して共和党が攻撃だと説かれて、前嶋さん、投票率は中間選挙だと50%くらい、イデオロギー的に純化した、あいつらウォークネスとするのは保守層、中絶禁止は議会のテーマであり、同性婚は次に最高裁が潰す可能性があり、アメリカは妊娠中絶より同性婚禁止は受け入れられて、保守層は日本の統一協会と同じ、リベラルは対峙。チキさん、経済、安全保障が選挙の争点にならず反リベラルがどうして争点かと問われて、前嶋さん、経済の見方が保守派とリベラルで正反対、共和党支持者はバイデン政権のためとレッテル張り、そしてロシアの戦争もあり、バイデン氏のせい、プーチン氏のせいになり、これは以前から、リーマンショックはオバマ大統領の時で、保守派はマケインならもっと経済回復だというもの、そしてコロナで景気低迷、今の景気にリベラルは疑問視、政治学で、業績評価のものがあり、大統領が頑張り収入が増えて、だからそのリーダーに入れるやり方であり、しかしそれ自体死んでいて、党派性で判断では問題。安全保障については、大きな動きがないと争点にならず、ウクライナの危機はアメリカの直接の争点にならず、それを使おうという動きになり、下院で共和党が多数派の可能性があり、下院議長はトランプ氏の手下になると、ウクライナには白紙の小切手は渡さないと暴言!これまでは超党派でウクライナ支援から、バイデン氏のためにアメリカのお金が外に行き、ならアメリカファーストになり、これは争点になり、11/13に激動。
チキさん、ブッシュ氏の頃からもトランプ氏は激変、ウクライナ支援キャンセルで国内の保守層受けは危険だと説かれて、前嶋さん、バイデン氏は共和党が勝つとウクライナはどうなるというまでに至っている。
そして、アメリカの中間選挙について、チキさん、ネットのキャンセルカルチャーは過去の発信へのバッシングだが、テキサスはベラルーシみたいなことをして、人権軽視なのにそれをやっている、価値をめぐる争いに驚かれて、前嶋さん、中間選挙は2024年の大統領選挙の前哨戦、閏年は大統領選挙もあり、知事選もあり、アメリカは警察署長の選挙、副知事の選挙、消防署長の選挙すらあり、しかし投票率はそれでも50%しかなく、法則があり、大統領の政党が議席を減らし、バイデン大統領に対して、より選挙に行くのは共和党の支持者、第2次大戦後20以上の中間選挙で与党は議席を減らす、大統領の鬼門中の鬼門、そして1854年に民主党と共和党があり、与党が増えた中間選挙はたった2回しかない。チキさん、大統領の任期4年でレームダックになるアメリカ政治のメカニズムを問われて、前嶋さん、そうなったのはクリントン氏以来20数年、大統領と議会の対立であり、共和党と民主党の対立ではなく、ニクソン氏は環境問題に無関心で、そして50年でアメリカは左右に激変、大統領の政党が議席を減らしても90年までそれでもうまくいったが、94年のクリントン氏以来大変。オバマ氏は再選されても、レームダックになった後は何もできず、トランプ氏は国境の壁もオバマケアもできず、中間選挙の後は何もできない。政治的には病理的、動かない政治は問題。前嶋さんはシンポジウムに出て、この分断は世界的な問題になっている。
チキさん、分断はあるが議会で可視化して解決すべきものが、アメリカも90年代から分断を放置して政党が言い分のアピールのみ説かれて、前嶋さん、トランプ氏からではなく、90年代のキングリッチ氏、民主党が悪いとバッシング、しかし対立は自分の支持層を固めるのに有利。そしてソーシャルメディア、仲良しはつながるが対立するものは見えず、対立するものにあざけり、これは大きく、政治の中で10年に一度下院の選挙区、区割りの見直しがあり、州に任されて、テキサスは2つ議席が増えて、自分の政党が勝てるようにゲリマンダーをして、すごい保守とリベラルの両極端、区割りが分断の温床になり、相手を叩くもの、選挙マーケティング、アメリカだと選挙産業は伸びてお金も集まり、自分の州で自分の党が勝てるソフトウエアすらありそれが高く売れている。有権者のニーズに基づくのではなくも有権者の憎しみを利用して選挙に勝つようになるもの、そこで妥協はなくなり、選挙デモクラシーでは最悪、政治は妥協なのに、妥協するとダメとなり、トランプ氏は言うことを聴かないものを叩く始末。折衷は裏切りに今なってしまい、しかし過去は民主党と共和党で票の貸し借りがあったのに、それもなくなった大変なものだと説かれました。
アメリカも大変、そして競争に勝ったものは何をしてもいいでは民主主義崩壊、世界で独裁や分断と戦争、このままだと世界破綻だと感じました、以上、前嶋さんのお話でした。