【現代思想とジャーナリスト精神】

価値判断の基軸は自らが判断し思考し実践することの主体であるか否かであると考えております。

ひとを知り社会を知る~報道特集2022.10.22

2022-10-23 17:02:08 | 政治・文化・社会評論
ひとを知り社会を知る~報道特集2022.10.22



❶魯迅と竹内好そして中国

私にとり、中国共産党との関連で忘れられないのは作家思想家魯迅の小説と評論だ。魯迅を戦前に紹介したのが竹内好である。「現代中国論」「魯迅」は学生だった私に感動を齎し。た。今の中国。胡錦涛氏が不自然な共産党大会会場から退去した。 今のところ、習近平は私の関心の枠外である。

❷戦後天皇ご一家の認識の深さ


天皇ご夫妻が沖縄を訪れた。明日沖縄県都の選挙がある。私は大江健三郎氏の小説、評論を読むまで天皇制をうわべでとらえていた。これまでの今の上皇ご夫妻、天皇ご夫妻を見ていて、深い認識をもっていることに感銘を覚えることがある。

❸日本と国際勝共連合の経緯

1950年代後半、韓国で生まれた統一協会に関心をもつ見本の政治家がいた。1966,7年に岸信介氏、賀屋弘宣氏ら自民党極右政治家は統一協会文鮮明氏を招き日本国内に組織。右翼笹川良一、児玉え与志夫らとも手を取り合い、国際勝共連合を組織。その本部は岸信介氏の豪邸のはなれか隣に位置づけ。

❹自民同時選挙圧勝と中曽根康政権と統一協会

1986年の中曽根康弘首相の衆参同時選挙の自民党圧勝は、日本政治社会に大きな影響を与えた。中曽根康弘政治は国鉄など3公社5現業を解体し、労働組合は一気に総評などの力量を落とし、社会党は自民党と対峙していたが選挙ごとに議席を極端に減少させていった。報道を見続けるうちに、統一協会が中曽根首相時代から選挙の手足となって、見返りに次々に統一協会の要望を自民党の政策に入れてきたことがわかる。そしてそれは安倍首相の選挙圧勝にまで連なっていることが理解できる。

❺雇用調整補助金を私利私欲で貪る輩、赤字は国民の雇用保険金金税金から補填

高級旅館で雇用調整補助金の申請について不正議疑惑。全国的なチェーンのハイレベルの旅館で、コロナ禍に伴う不正。いったんは疑惑解明に動いた厚労省の労働局が、更に問い合わせると、「個人情報」をたてに本人の質問に応えない。民間と官庁、相互の不正。村瀬キャスターによると、コロナ禍失業下で、雇用調整金によって役所は対応。かなりあった金庫の基金も、不正需給で相次いで出費。しだいに不足金に雇用保険金を回さざるを得なくなった。国民の税金から出る雇用保険金は底をつき始めている。急激な財政状況が起きている。

永岡浩一さんからの通信

2022-10-21 23:45:59 | 転載
永岡浩一さんからの通信


路上のラジオ(2022/10/21) 佐藤章&西谷文和 末期症状の岸田自民党、五輪汚職の、マスコミの報じない暗部の真相、統一協会と自民党のあまりにいかがわしい関係、しかし立憲民主党はあまりにお粗末、官僚と自民党の暗部を破壊する政界大再編がないとこの国は滅ぶことを語る



 永岡です、西谷さんの路上のラジオ第106回、ジャーナリストの佐藤章さんがゲストでした(https://www.radiostreet.net/radio/1318/ )。統一協会問題、ケチ田総理の縁故資本主義のデタラメ、五輪汚職etcがテーマ、リスナーより、ケチ田氏は聞く力というがポーズのみ、国民が反対した国葬強行など批判する声があり、西谷さん、アベスガの強権主義と縁故資本主義に批判的な人がケチ田氏に期待したが、息子を秘書官などデタラメ、元朝日新聞記者の佐藤さん、オンライン収録で、一月万冊も大人気、ケチ田政権内部崩壊、国葬で自爆など語られます。

 テーマはケチ田政権の内部崩壊、長男コネ採用で自爆、アベスガはコネだらけ、ケチ田氏は新しい資本主義と言って実態は新自由主義者+コネ政治と西谷さん説かれて、佐藤さん、自民党は基本的にコネ政治、議員は二世三世ばかり、ケチ田氏は三世、安倍氏は岸信介氏から三代、岸信介氏の弟は佐藤栄作氏、基本はコネ、ケチ田氏の長男起用は自民の構図で当然、しかし支持率低下、ケチ田氏の挙動が注目されて、長男を秘書官は露骨、何を考えているのか。西谷さん、国葬強行で支持率低下、おとなしくしないのかと説かれて、佐藤さん、ケチ田氏はF1を見に行き支持率回復を図り破綻、静岡市の台風15号被災地無視、ケチ田氏は頭が働かない(笑)。人気挽回に被災地周りは当然。西谷さん、西日本豪雨の赤坂自民亭を説かれて、佐藤さん、国民生活は無視、政治家は国民の痛みをわからず、角栄氏、小沢一郎氏と異なり、彼らはどぶ板選挙を大事にして、批判もあるが佐藤さんは記者もどぶ板取材、しかし安倍氏、ケチ田氏はそれをやらずとも当選、世襲の問題。選挙に弱い政治家は、萩生田氏らは宗教団体頼み、創価学会、統一協会、幸福の科学の支援をもらっての始末がバーベキュー萩生田氏、自民はそれしかない。

 そして、ケチ田氏の長男は、ケチ田氏、間もなく辞任なので経験かと問われて、佐藤さん、ケチ田氏は欲望はそれほどなく、地位にしがみつくことはせず、推測で、これだけ支持率低下でダメ、息子に経験させてズラトン。広島で岸田王国維持のため、有権者はたまったものではない。秘書官は日本のかじ取りで息子は無能、息子はそつなくするというが、経験はゼロ、人柄で政治はできず、ケチ田氏は官邸と連携うまくいかず、孤独をいやすのに息子、きちんと報告してもらいいうもの。

 政務秘書官は島田氏と息子、島田氏をケチ田氏は信頼せず、ケチ田氏は無能で回りはおっかなびっくり、国葬、内閣改造破綻。統一地方選まで持たず、12/10に臨時国会終わるがそこまで持たない。支持率は20%台で上がる要素なし。そして五輪汚職も爆発、安倍氏が高橋治之氏に電話、絶対捕まらないようにするとしての始末、これは月間文春の記事だが、驚き+なるほど、安倍氏は記憶も鮮明、検察のトップに黒川氏、官邸の守護神・用心棒を据えようとして賭けマージャン失脚、林検事総長、安倍氏は黒川氏にして悪事を隠せると踏んでのものが破綻、高橋治之氏はそれで逮捕、理事になり悪の限りをして、高橋氏、黒川氏失脚、安倍氏暗殺で話が違う(笑)、自分を恨んでいる(笑)。塀の中で後悔。

 高橋治之氏らの公式サポーター、15億のものを半額にした疑惑もあり、高橋氏逮捕はAOKIの問題、5100万円収賄、五輪サポーターでユニフォームにてぼろ儲け、利権、日本選手団のユニフォームは日本を代表するオンワード樫山などなく、AOKIにして、同様に角川歴彦氏も高橋氏に賄賂、パーク24、大広、ADKがあり、表になったのはここまで、しかし事件の発展はどうなるか、AOKIから高橋氏の賄賂、それと別に2.3億円AOKIから高橋氏、これを検察は捜査、高橋氏はソラシオという店を持ち、そこに1.5億円借金があると言われて、検察は調べてそれはなく、この先は佐藤さんの取材、特ダネであり、検察によりそういう借金はなく、検察の見立ては、そのうち1億円が森氏に行った、これが第一のポイントで検察vs高橋氏、続いて角川も別に2億を超す賄賂、AOKIのものは選手団の強化費に、という名目だが、概略で1000万ずつ馬術、セーリングに行き、残り2億円はどこか、森氏に行ったと思われる。

 西谷さん、馬術はJOC会長竹田氏のもの、セーリングは副会長=子分に配ったかと問われて、佐藤さん、その点はまだ未定、しかし2億+2億行方不明、検察は見立てで森氏を狙い、外側のものにはまだわからない。西谷さん、AOKIは森氏にお見舞いで200万、これでは逮捕にならないかと問われて、佐藤さん、検察は賄賂と見て、森氏在宅起訴(逮捕しない)を第一、高齢+病気の配慮、しかし検察はそれ以外の数億の賄賂を標的。検察は法律に基づいて見立てて、核心を持っている。200万ならともかく、億単位なら逮捕は必要、首相経験者は金額が多くないと逮捕は困難で、角栄氏並みのものはいる。西谷さん、芸人が反社と付き合い追放で会わないと説かれて、佐藤さん、検察の内部の判断。

 西谷さん、森氏は神宮外苑開発で高さ規制撤去で暗躍と説かれて、佐藤さん、その点役割分担があり、森氏はそれで暗躍、そこに菅氏、平井氏らも暗躍、ここの役割分担は検察には把握されてもジャーナリストにはわからず、しかし森氏は具体的なネタにはかかわらず、業界のドン。高さ制限は、それまで15mのものが、東京都知事、小池氏、しかし小池氏と森氏は犬猿の仲、摩擦があり、小池氏が自民に入ったときに森氏の派閥、その際に森氏、小池氏に横恋慕(笑)、ホテルのキーを渡してこちらに来い、小池氏はそれを無視して小沢一郎氏に相談、小沢氏アホなことするなと森氏にいい、これは自民の中では有名、小池氏は森氏にとってわきまえない女で、それで菅氏、平井氏に使用、小池氏はそれでか二階氏に接近。

 検察の頑張りは世論次第、2023年になるのは必至、高橋氏4度逮捕(収録時は3度目)、しかしなかなかゲロらず、検察はゲロさせようとして、これは戦後最悪の疑獄になり、国民は怒っている。



 後半は、ケチ田政権の中で高市氏、経済安保の大臣、そして三重の小林氏のツイート問題、三重の自民党の県議である小林氏(統一協会信者と赤旗日曜版にスクープ)、現職国会議員から安倍氏国葬反対の、SNS発信の8割は大陸=中国だと暴言ツイート、聞いた講演だ、公の調査だとしてみんなビックリ、佐藤さんもこれを調べて小林氏にブロックされて、ビックリしたのは、公的な調査とは何か、外務省か総務省か、しかしこんなことが事実としてない+そんな暇な役所はない、小林氏にどういうわけか+これは中国へのヘイトスピーチになり、地元記者も小林氏追及して、小林氏はツイート、ネタ元は首相になってほしい高市氏が日本会議の講演会で言ったとして炎上=高市氏追及、役所はどこか、になり、高市氏はそんなことは言っていないとして、小林氏は謝罪、ツイート削除、三重県の常任を辞任したもの。しかし、県会議員が高市氏の具体名を出して、それで済むのか、嘘なら除名と西谷さん問われて、佐藤さん、アエラの記者が追及したら参加者は大半ノーコメント、しかし一人は高市氏、最後にそういい、しかし公の役所の調査は不明だが、日本会議のネタ、そして統一協会系と西谷さん問われて、佐藤さん、高市氏は統一協会関係者ではないが、小林氏はUPF、安倍氏のビデオメッセージの団体に5年いたモロの信者、立憲民主党が統一協会被害者、二世問題を調査委員会を開いて、元信者が三重の教会で小林氏見ていて、選挙になると三重の津の市議会でその人の母親=信者もウグイス嬢、小林氏は統一協会モロ。

 これは中国から見たら抗議対象、しかしいちいち目くじら立てられず、高市氏は経済安保なので、対中国の安全保障が頭にあり、あることないことをしゃべり、ないことを言ったのが真相。しかし嘘を言う大臣なら安全保障破綻であり、そんなことをいう大臣に安全保障は任せられず、高市氏はビジネス現場に取材して高市氏はビジネスのことを知らない。

 そして、元二世の方Oさんが記者会見して、統一協会が妨害した件、この方は証言=小林氏真っ黒。特派員協会で記者会見して、学生時代アルバイトして200万統一協会に持っていかれて、母親がアルバイト先から金をとったと涙ながらに語ったもの、その上恋愛禁止は人権蹂躙、奨学金も奪われて、児童虐待と西谷さん説かれて、佐藤さん、二世問題は深刻、恋愛禁止、人を好きになるのは自然の感情でそれをアカンは、合同結婚式ともども人権蹂躙、相手を韓鶴子氏が決めるのは法律違反になり、自然法は人間の感情、それに反する合同結婚式、恋愛するなは非人道的行為、統一協会は反社会的団体と、全世界で見なされて、宗教団体と見ているのは日本だけ。

 統一協会は次から次へととんでもないことがわかり、日本の女性は洗脳されて、韓国のDV男と結婚させられると西谷さん説かれて、佐藤さん、日本人女性は6000人行方不明!西谷さん、解散命令は必須、しかし安倍氏が最も深くつながり、次に深い細田氏も逃げていると言われてね佐藤さん紙対応+セクハラの常習犯、評判が悪いのを衆院議長は国の恥、議長になれたのは安倍派が最大のため、細田氏は人間として最低、辞任して当然。安倍派の前は細田派、猿山のトップ(サルは戦争しない(笑))、安倍氏らは逃げるのが共通と西谷さん怒られて、佐藤さん、安倍氏も統一協会との関係は説明したら辞任or逮捕、統一協会の霊感商法は壺一つ1000万円、聖書3000万円、印鑑数十万円と無茶苦茶、安倍氏を狙撃した容疑者は母親がはまり借金まみれで1億円統一協会に捧げて、容疑者は大学に行けず兄は自殺、家庭離散、容疑者のような家庭は無数、Oさんのような家庭も無限、日本の家庭を苦しめた統一協会、それと一心同体の安倍氏ら自民党は大なり小なり統一協会に関係があり、説明したら議員辞職、解散も命じられない。

 その中で、安倍氏の下関市の事務所は閉鎖、アッキーの居酒屋も閉鎖、佐藤さんは安倍氏の祭りの最後と説かれて、国民は安倍氏の体質にサヨナラしたい、奈良の狙撃現場に慰霊碑も立てられず、都市計画通り車道=地元住民はそんなもの要らん、安倍氏的なもの=嘘とごまかしの政治、経済は新自由主義、二極化ばかり、嘘、弱肉強食と国民はおさらばしたい、そこに検察の捜査、地検特捜部は世直しの意味もあり、安倍氏の祭りの最後、叩き潰す。西谷さん、国葬は6000人来る予定が動員かけて4000人、トルドー氏もG7で自分だけはまずいとズラトン。

 自民党政治を終わらせるために野党が強くないといけないのに、野田氏が支援はとんでもない、小沢一郎さんクラスのものがいるかと問われて、佐藤さん、民主党政権は期待されて、鳩山さんが辺野古で外務省に騙されて終わり、菅直人氏、野田氏は自民党と同じ、野田氏の国会演説は民主主義蹂躙、野田氏は自民党復帰の恩人、しかし立憲は野田氏、菅直人氏ら民主党を潰したものを追放すべき。官僚には自民党はうれしい、民主党は官僚の嫌なことをさせて、特別会計、官僚の隠しポケットに手をつける。官僚は嫌で民主党を潰すために工作したもの。西谷さん、小沢さんが議員をかろうじてやり、期待できる政治家は誰かと問われて、佐藤さん、小沢さんは不世出、村上誠一郎さんも自民にいて、このままだと自民、野党もぶっ壊れて大再編の可能性もある。河野太郎氏も原発にやりたくても自民にいたらできず、新しい政治勢力がないとダメ。何が起きても不思議でないと西谷さん説かれて、野党は、特に立憲民主党はしっかりすべきとして時間になりました。

 …いや、ここでしか聞けない話ばかり、1時間あっという間のもの、テレビもミヤネ屋や報道特集は頑張り、安倍さんのこと、まさしく死もまた奉仕です。自民党には望み通りつぶれてもらいましょう、これも拡散してください、以上、佐藤章さんのお話でした。




永岡浩一さんからの通信

2022-10-21 23:34:23 | 転載
永岡浩一さんからの通信


文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/10/21) 青木理 杉田水脈氏詩織さんの名誉棄損成立の意味、れいわ天畠議員質問の意味、マイナンバー保険証紐付けから、権力の情報は隠されて民の情報は吸い上げ放題だと民主主義破綻&宮台真司 ポピュリズムに基づく戦争の恐怖、しかしどこぞのアホ国家はアメリカのケツをうんこがついていてもなめる救いようのない始末、日本だと有権者が選挙でアホな政権を選び続ける限り破滅しか末路のないことを語る



 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、今週のもっと言いたい放題はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さん、メインディッシュはラジオジャーナリズム界の代打の神様、社会学者の宮台真司さんでした。パートナーは、金曜日は闘います、の室井佑月さん、アシスタントは鈴木純子さんでした。

 青木さん、統一協会の追及で金平さんが頑張り、記者に教えてくれというと、金平さんは記者は教える立場のものだと言われたと説かれて、ジェントルでも突っ込むときは突っ込めと説かれて、室井さん、味が薄い(笑)と返されました。

 毎日新聞の記事、伊藤詩織さん杉田水脈氏に控訴審で逆転勝訴と報じられて、文春ではミャンマーで拘束された久保田徹さん、10年の禁固刑、朝日の社説、統一協会の友好団体が自民党に賛同を求めていた件、自民の議員で一人認めた、読売は家計が物価高で86000円/年の増加、と鈴木さん紹介されて、またれいわの天畠さん、あかさたな語法で国会質疑(毎日)、大竹さん、この質疑は日本で過去に例がなく意味ありですごくよかったと説かれて、鈴木さん、与野党の議員から拍手、大竹さん、障害者に温情主義でないものを求めて、青木さん、国会は憲法で国権の最高機関、43条に全議員を代表したものと憲法にあり、障害者、病気の方も背後にいる国会で声を発するのはよかったと説かれて、大竹さん、通訳さんは素晴らしい、青木さん、ALSの方も目線で語るもの、時間はかかるがそういう人の意思表示を国会でやる意味があると説かれて、大竹さん、山本太郎さんのアシストもよかったと説かれました。

 鈴木さん、麻生氏の余計な発言というのを紹介、青木さん、ヒットラーに学べと暴言、自分のことが一番わからないと説かれました。そして、東京高裁はいいねも名誉棄損、山口敬之氏にレイプされた詩織さんの誹謗中傷に、杉田水脈氏にいいねを押したことで成立、杉田氏、2018年のネット番組で詩織さんを誹謗中傷(イラストははすみのりこ氏)、それを名誉棄損として認定。室井さん、この判決を受けて杉田氏は名誉棄損の常習犯、自分の発言が弱者を傷つけているのを無視と怒られて、青木さん、いいねを押しただけで名誉棄損だと言論の自由侵害ではなく、判決文を見たら杉田氏は名誉棄損の常習犯+国会議員、政権が重用して影響力が強く社会的にアウトになり、責任ある国会議員はこんなアホなことをしたらダメと把握すべき。室井さん、いじめ、リンチを扇動したものの責任は重い、青木さん、杉田氏を責めるだけでなく、オッサン社会で女性を誹謗中傷するのに杉田氏を利用して、そして女性、マイノリティ弾圧がダメと説かれて、室井さん、それで杉田氏の容貌批判もよくない。大竹さん、詩織さんは山口氏の裁判でマスコミにさらし者にされて闘うのは評価すべき、女性、マイノリティの人権が守られない社会での女性のジャーナリストの意味を説かれて、室井さんは全力で応援すると説かれました。

 青木さんのコラム、保険証を廃止してマイナカードにすると政府が突如発表、カード取得義務化になり、保険証なしで生きられず、青木さんは根本的に考えたい、コロナ給付金などあったらいいというが、国民総背番号制、が今の政府を信じられず、預金、年金など民間の情報を政府が得たらコントロールされて、しかし国の情報は、秘密隠蔽法、盗聴法、土地規制法など国が自分たちの情報を隠すもの、そして公文書は健全な民主主義の根幹=国民のものなのに、隠す、作らない、改竄、廃棄と民主主義蹂躙、公開しても黒塗り、統治権力の情報は隠し、民間の情報は得る、しかしアメリカの大統領で人民が情報を持たないと悲劇への序幕、知識で武装しないと民主主義崩壊、しかし政府は民間の情報を吸い上げようとして、国の情報は国民の財産なのに隠される、捨てられる、改竄などで、マイナンバーによるメリット<<デメリット、それをやるなら統治権力の情報を公開するのとバーターでないとダメ。室井さん、住基ネットもあり、さらに責任者が特定されないと説かれて、青木さん、2013年にマイナンバーの制度、しかし広がらず、2万円ポイントつけても49%しか来ず、国民は今の政府を信用していない、それを保険証とくっつけたら、というのは医師会が反対、しかし医師会はカード読み取り機械が要り、小さいクリニックは無理+医師会は自民党の支持団体、しかし国の情報は隠し、民の情報は吸い上げるのはダメ。大竹さん、ブラックボックスが多すぎると説かれて、青木さん、外交、軍事などすぐに公開できないできないものも時間がたったら開示すべき。大竹さん、軍事物資を言い値で買ったらダメ、青木さん、ワシントンポストのHPに、民主主義は暗闇の中で死ぬと書いてあり、政府の情報が隠されたら民主主義破綻、室井さん、後ろめたいとこをするから隠す、青木さん、いずれ公開だと役人はアホなことできない、ヒラリー氏の私用メールは、記録として残らないとして怒り、トランプ氏の機密費使用も同様、しかし日本は国の情報は徹底的に隠されて民主主義蹂躙、公文書を黒塗りを許さず、秘密隠蔽法の前に情報公開の法律を出させるべきと説かれました。



 メインディッシュ、我らラジオジャーナリストファンの、代打の神様宮台さん(文化放送に青木さん14時台にも出してとメールしてダメでした)、いつも水曜日なので室井さんと初顔合わせ、ネタは何度もいいが、日本人の劣等性を象徴するウヨブタとクソフェミ、しかしウヨブタは宮台さんに絡まなくなり、ポジションを保てるところで騒ぐもの、異議申し立ては意味があると室井さん説かれて、宮台さんは証拠を上げてウヨブタを叩き成功。室井さんは彼とも共通なら仲間になれないかと問われて、宮台さん、相手がまともでなく神経症ならアウト、敵味方図式=カテゴリーのアホ、言葉の自動機械がそれ、不安な人が、中国は敵だ、女は、プーチン大統領は敵だ、がそれ。室井さん、不安が解消されたら直らないかと問われて、宮台さん、他責化、軍事、外交にも言えて、一つアカンとなると、中国、ロシアが敵になり、最悪の展開は台湾海峡問題、宮台さんは重武装と30年言っているが、もちろん統一協会ズブズブの自民党はアホ、中国は日本を叩くのに核兵器は要らず、原発に3つほどミサイルを打てばOK「原発は自国に設置された核兵器」、迎撃は無意味、反撃能力は、相手への威嚇になるか、反撃されるぞとして相手が攻撃しない、が、日本の自衛隊は威嚇にならない、資源的に無理、アメリカの軍事力は極東では1/10、アメリカの許可のもとでしか自衛隊は戦争準備法案で戦闘できず、相手に総攻撃されないものをどうするか。

 台湾海峡問題は落としどころは現状維持、台湾は独立しない、中国も侵攻しないがいい。棚上げ、矛を収めるべきが、習近平国家主席は3期目のためにポピュリズム、台湾奪還で大衆の気持ちを煽れて、昔と異なり、イデオロギー動員は無理、強そうに見えると立派、しかしバイデン氏も同様、ウクライナ侵攻はアメリカが直前に軍を出さない、対話しないと宣言=プーチン大統領は侵攻になり、台湾海峡問題、国民世論で軍は出さず武器のみ出すバイデン氏、どころかアメリカ。アメリカにとって自国の兵隊が死なないとOK、アメリカは何かあったら軍を出すと言い、側近がアカンとするもの、アメリカには二つの可能性、認知症か、現状維持発信か、しかしこれもポピュリズム、自己中心的なやりかたで粉飾決算。日本のやるべきことは、7現状維持、台湾に独立させず、中国、アメリカに戦争させないと4者協議したらいい、しかしそれ以外だと、台湾海峡に何かあったらアメリカは軍を出すが、尖閣だと米軍は出さず、世論が許さず、実効支配のところのみ軍を出す安保条約があり、アメリカ議会の承認が必要で、それで自衛隊に防衛の最初の責任を負わせて、しかし自衛隊負けても米軍は出てこない+政権交代時に尖閣に安保条約は聞くかとアメリカのケツをうんこがついていてもなめる=主権なし、世界で米軍が自由に戦争できるのは日本のみ+軍を出すのは戦闘行為、米軍が自由に行動して、相手の先制攻撃ではなく、日本が参戦になる。

 室井さん、うんこのついたケツをなめるのをやるられないかと問われて、宮台さん、民主制で選挙で変えられるとしても困難、しかし自民党は単に頭が悪く、自衛隊は派兵を想定せず軍法がなく、長官の責任が問われて、自衛隊員が民間人を間違えて撃ったら、日本だと国内の刑法でさばくことになりばかげている、戦争で撃った人間に責任はおかしく、上官の命令であれ、民間の法律ではアウト、今の法的な建付けで、国民のために闘う自衛隊員はない。しかしそれでクソリベは問題、2016年で戦争準備法案で自衛隊は外に出るのに、自衛隊員は軍法に守られない。

 室井さんは自衛隊員が戦争に巻き込まれないようにすべきと説かれて、宮台さん、戦争準備法案で自衛隊は外で戦うことになる、室井さん、それで日の丸に囲まれた自衛隊員の死体が来て問題と説かれて、宮台さん、柳澤恭二さんは日本人には戦争無理、戦争準備法案があるのに軍法なし、ただの事実依存を事実が変わりやらず、馬鹿、視野が狭すぎる。日本は国のために命を捨てない、災害救助で自衛隊は頑張るが、戦争はバカな政治家がはじめて、プーチン大統領が典型、そして国民が仲間の意識なし、累進課税率は今2,3割、クズのために助力しない。室井さん、ウクライナ侵攻を見て、日本がウクライナだとどうなるかと問われて、宮台さん、ゼレンスキー氏が最後の一人まで戦うというのは、日本の便衣兵問題、戦時の国際法では軍人と民間人の区別のつくことが前提、がどこかの国みたいに竹やりで戦闘機を落とせだとアメリカは大空襲、原爆投下後付けでも口実になり、ゼレンスキー氏はそれを理解していない。

 大竹さん、現状維持としての台湾海峡問題を問われて、宮台さん、南沙諸島での中国の現状変更はダメ、しかし台湾海峡問題は現状維持で続いて、しかし政治的な意味を持ち、中国は問題、しかし中国は生産人口低下の段階になり、2030年代にアメリカのGDPは中国に抜かれてもそのためにすぐにアメリカが盛り返して、中国は微分係数で大きく見えるのみ、それでおびえているが、中国はアメリカに比べて国力は落ちて、物事は長い目で見るべき。

 大竹さん、米中ともに演習で緊張感を高めて、現状維持は続けられるかと問われて、宮台さん、長い目で見て、中国はガチンコでアメリカと戦争になると、中国の市場はアメリカより小さく、中国は戦争したらダメ、室井さん、中国、アメリカ共にポピュリズムで戦争志向と説かれて、宮台さん、その通り、バイデン氏が国内世論を気にしてウクライナ派兵せず、ポピュリズムは短気的な見方しか許されず、人間は短期的な損得になり、しかししそれはダメ。指導者は長期的な視点を持つべきだが、有権者が短期的視点しか持てず、発射したミサイルが頭の上に落ちる自業自得、そして宮台さん、EVでは日本の敗戦は決定、自民党を統一協会ズブズブのまま放置したらこの国破滅と締めくくられました、いや、素晴らしい内容でした、これも拡散してください、以上、青木さん、宮台さんのお話でした。


永岡浩一さんからの通信

2022-10-21 23:21:21 | 転載
永岡浩一さんからの通信


和歌山放送ラジオ ボックス(2022/10/21) 伊藤宏 和歌山の情報漏洩と神戸の裁判記録破棄から、あまりに公文書がぞんざいに扱われて、しかし検証には公文書は必須、民主主義の根幹を揺るがす事態であることを指摘、国会で論ずべきことは無数あり、統一協会問題は特別委員会を作り論議すべき、しかし岸田総理の行き当たりばったり姿勢は民主主義蹂躙であることを語る(&おはパソトラス首相辞任解説)



 永岡です、和歌山放送ラジオの、朝のワイド番組のボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学副学長、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。

 赤旗日曜版(10/23)の、井野防衛副大臣の統一協会ズブズブスクープ(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/#2022102301 )、1,32,33面に3ページもの記述、群馬のパソコン教室を隠れ蓑に、パーティー券購入や自民党への入党をさせて、その党費を事務所で肩代わり=公職選挙法違反、この件は昨日の国会で山添拓さん追及でしたが、昨日の朝日新聞スクープを合わせて読むと自民党の人間は全員井野氏と同様のことをしているわけで、その上防衛副大臣、こんな状態でDPRKロケットのJアラートより、本物のJアラート(自民党アラート)を流すべきです。この分だと次から次へと出てくる模様、さらにこの件は赤旗日曜版編集部への情報提供が発端、おそらく統一協会の被害者が提供したと思われて、トラス首相も44日で辞任(あの宇野総理すら69日!支持率は日本の消費税率より低い!)、ケチ田総理もそろそろ「お迎え」に来てもらいましょう!シャークブレーン氏やガースー氏は早く塀の中に入りましょう!高橋治之さんが首を長くして待っていますよ(笑)。



 トラス首相辞任、ABCラジオのおはようパーソナリティ古川昌希ですに、ジャーナリストの木村太郎さん出られて解説、ジョンソン氏辞任後、インフレ対策に借金とトラス氏言い、イギリスは経常赤字、日本と異なり、経済財政のイロハのイで嘘をついて、トラス氏を選んだ保守党員もダメ、最初から結果は見えていて、木村さんは遅かれ早かれ辞任とみて、EU離脱でイギリス破綻+コロナで死者20万以上、経済落ち込み大変、休業補償で財政赤字、そしてウクライナ侵攻、世界金融危機でデタラメな政策をしてギリシャと同じ。古川さん、世界的にかじ取りは大変、そして財政再建で党首選をしてどうしてトラス氏になったかと問われて、木村さん、アメリカのトランプ氏やロシアのプーチン氏同様狂信的な人が出て、フリーマーケット、狂信的な新自由主義者がイギリスを席巻、税金を取らず民間にさせろというリバタリアンが支配、それで首相がマーケットの洗礼。古川さん、支持率7%にビックリ、それも就任直後だと説かれて、木村さん、イギリスの有権者は損得勘定に厳しく、年間30%落ちて、ウクライナ侵攻もあり、みんな負担に頭にきて、確定給付年金破綻、住宅ローンは上がり住宅価格下がり、その結果。古川さん、イギリス人はパンか暖房かと言われていると説かれて、木村さん、家でダウンジャケットを着て、イギリス人は賃金安く、暖房できず高齢者は湯たんぽ!古川さん、経済危機のえげつなさ、そして今後のイギリスを問われて、木村さん、2年半しか任期はなく、イギリスは5年、日本みたいに短期の政策ではなく、時間はあったのに、嘘に嘘を重ねて、ジョンソン氏、20万人死んでいる中でパーティー、弱者のことを政治も官僚もわかっておらず、政権交代しかないと説かれて、保守党はまとまっていない、中道派がいなくなり、狂信的なリバタリアン、労働党の支持者などに支えられるものもあり、保守党は70議席あっても3つに分裂、予算が通らず、解散総選挙になるか予測不能。古川さん、ジョンソン氏再登板はあるかと問われて、木村さん、狂信的なリバタリアンはジョンソン氏しか立てられず、しかし推薦人はまとまらないと説かれました。しかし、イギリスと日本は全く同じ、違うのはカルト宗教に与党やメディアが支配されて独裁体制であったことだけ、ですが・・・



 ボックスの、伊藤先生の脳に効くニュース、9時20分ごろのコーナー、リスナーの声が来て、今年度の県の個人情報漏洩が昨年を超えてメールの誤送信のため、サイバーセキュリティ講習会も行われたが、何かあるときにできないというのはいたちごっこ、人間はミスをするものとしての判断なし、また、神戸のリスナーから、地元の神戸家裁が裁判資料を全部破棄の事件、神戸新聞のスクープで発覚、森友事件と同根だとあり、伊藤さん、どちらも情報に関わるもの、情報漏洩は役所で個人情報を流すのは絶対ダメ、過去には役所の金庫で紙の文書を保管、不便でも大事なものは管理できて、しかし今は電子情報でボタン一つで大変なことになり、下手したら何億人に漏洩、テクノロジー進歩はいいが、それはリスクもあり、リスク部分はしっかり対策すべき、運用開始して、こんな問題ありと明らかになり、後追い対策は、インターネットも法整備普及で犯罪が起きて現行法で対処できず、使用者のマナーに依存するものが大変、今どこでも歩きスマホやめよう、電車の中で携帯電話使うなであり、最初から予想して技術の対策は必要、ものを出して後追いの対応はいずれ破綻、和歌山の漏洩は人為ミス、使用者の自覚が求められて、操作をする情報が大切なら、ミスがありどうなるか考えてほしい、役所の業務は大変だが、ミスが即漏洩にならない電子情報管理は必須。赤井さんもマイナンバーカードも不安と説かれて、伊藤さん、漏洩を防ぐ策は必要で、しかし便利だからと暴走だと同じことの繰り返し。

 裁判記録の破棄は、伊藤さんも今見たところ、長崎の事件も同様のものになり、紙の資料は大変な分量になり、大学でも必須のもの以外の廃棄はあるが、しかし裁判記録みは刑罰を与えて被害者のいたもの、それを廃棄はとんでもないこと、赤井さんも伊藤さんも愕然、伊藤さんなくなったら闇の中、裁判記録で、神戸の事件はあれほどの衝撃の少年事件で、裁判記録は永久保存が必須なのに、破棄した理由ははっきりせず、ルールに則っての破棄ならそのルールはどうして作られたか、森友事件も公文書改竄があり、この国は紙の情報を電子情報にする中で、公文書の意味がどさくさ紛れで大変なことになっている。赤井さん、復元は無理と説かれて、伊藤さん、紙の情報は破棄したら戻らず、紙は劣化するが、しかし紙はかさばっても形として残っている意味は大きく、新聞もマイクロフィルム保管は検索も便利だが、印刷された紙面がなくなるのは、ましてや公文書で手を入れて改竄、破棄はあってはならない。そして注目された事件だけでなく、加害者、被害者がいて悲しみ、苦しみがあり、その検証が資料なしでできず゛、情報管理は公の立場にあるものは万全の配慮をしなければならないと説かれました。



9時50分ごろのコーナー、こちらもリスナーの声が来て、リスナーのメッセージ、統一協会と自民党の関係はどうなっているのか、解散命令はやるのか、支持率のためのパフォーマンスに国民は騙されない、あるいは国会で統一協会のことは大事だが、様々なテーマもあるのではないかとあり、伊藤さん、議論の中心は予算委員会で国の予算、税金の使途を論議するため、全閣僚出席、そこで統一協会、予算に関係ないとは言わないが、政治の根幹、しかし統一協会のみでなく、議論しないといけないテーマは無数あり、これだけ大きな問題は統一協会のための特別国会をして議論する委員会は必須、それを別枠でやり、予算はしっかりしないとダメ、野党は追及する場は予算委員会しかなく、しかし統一協会問題は特別委員会を作りやらないといけない。統一協会問題は大変ではあり、他にも無数の問題もあり、しかし予算を作ったケチ田総理にそれをやる義務はあり、国民は困窮しているのにそれを理解しない政権は問題。

リスナーより、ケチ田総理は解散を一夜で一転、山際氏、永岡氏のデタラメ、日本は大丈夫か、そして五輪汚職も徹底的に追及すべきとあり、伊藤さん、統一協会問題も五輪汚職もつながり、逮捕された高橋理事の個人的な資質の問題ではなく、五輪に莫大な国家予算を割いて、それが特定の人間のためだと民主主義崩壊。そしてケチ田総理の態度がコロコロ変わり、どんな事情があるにせよ、ケチ田氏は「行き当たりばったり内閣」、その場その場で都合のいいことをして、原稿棒読み、同じことをやる壊れたレコーダー並み、安倍氏、菅氏と違っても、キャッチボールができず、そして記憶にないというのは、あれほど山際氏は統一協会と会っていて、記録は残っているはず。赤井さんも記憶力がないなら大臣は失格と説かれました、以上、伊藤宏さんのお話でした。これも拡散してください!


【永岡浩一さんからの通信】

2022-10-21 13:12:39 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】



TBSラジオ 荻上チキセッション(2022/10/20)統一協会問題、江川紹子さん、鈴木エイトさんのお話、朝日特ダネにて自民党との一体化判明、そして岸田総理解散にダッチロールの中で被害者救済、カルト全体に問題もあり、創価学会も俎上に乗る場合あり、新たな被害を出さないために何が必要か模索する


 永岡です、TBSラジオ、荻上チキセッション、本日のメインセッションは統一協会問題、ジャーナリストの江川紹子さん、鈴木エイトさんのお話がありました。パートナーは南部広美さんでした。



 その前に、今朝の朝日新聞に大スクープ、統一協会が自民党に選挙応援する代わりに憲法改悪などに賛同しろという協定を結んでいたことが報じられて(https://www.asahi.com/articles/ASQBM74NDQBMUTFK020.html )、これは僕も今朝見てビックリ!これは日刊の新聞(赤旗日刊版を除く)での統一協会問題最大のスクープで、私も朝日新聞今月一杯で切ったものの、こんなのがあるなら、来月以降も朝日、場合によりコンビニで買います。この件は8月23日のポリタスTVで報じられて、無料公開(https://www.youtube.com/watch?v=MDxYXmc1Z4o )さらに、伊藤詩織さんが杉田水脈氏に名誉棄損で逆転勝訴(https://mainichi.jp/articles/20221020/k00/00m/040/042000c )、それだけでなく、今朝コンビニで神戸新聞見てビックリ!97年の児童連続殺傷事件、神戸家裁が裁判資料を全部破棄!(https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202210/0015737186.shtml )、1日で全国ネタと神戸ローカルの特ダネ連発は前代未聞、この国の底が抜けて底なし沼の下にまた底なし沼があったようなもの、絶句です!全部ツイッターで話題です。

 例により前置きが長くなりましたが、チキさんのお話、簡単に伊藤詩織さん逆転勝訴の解説をされて、そして統一協会問題、宗教法人で解散、被害者救済について国会で論戦、ケチ田総理は民法不法行為でも解散と言及、そして勅使河原氏恫喝の記者会見、そして国政選挙について、統一協会は憲法改悪や家庭法案に賛同しろと朝日の特ダネ、解散について必要なもの、鈴木エイトさん、今回はスタジオから出演、江川さんもスタジオ出演、カルトのスペシャリストお二人。チキさん、統一協会の会見について問われて、エイトさん、勅使河原氏の恫喝、教団の自己正当化、二世信者を教会長、しかし全員男性、二世問題に男性のみはビックリ、そんなものに相談できず間に合わせ。国際弁護士を第3者的な委員会というが、教団の人間に何もできず、そしてHさん(高知の被害者、実名は伏せます)に勅使河原氏アポなし恫喝、元妻=信者のVTRを流して、演出、異様な会見であった。チキさん、二世の盾をファイヤーウォールだと説かれて、江川さんは会見について、教団はやることなすこと裏目、もちろん自業自得、流れを変えたいとしても、Hさんの関係を家庭、夫婦の問題に矮小化して夫婦喧嘩にしているのは問題+男性二世ばかり=うわべだけであり、何をやってもボロが出る。

 チキさん、二世の女性(これは仮名も伏せます)会見に統一協会の妨害に言及されて、エイトさん、統一協会は政治家はコントロールできてもメディアはコントロールできず、二世の女性のことが海外に報じられるのを恐れて、人権侵害について二世の女性は見事に海外に伝えて、統一協会はヨーロッパでカルト認定、それを阻止したく、二世の人権を侵害しても保身。

 チキさん、今朝の朝日新聞の特ダネも紹介+ケチ田総理の答弁が一夜で激変、一昨日は民法だけではダメ、しかし昨日は民法の不法行為も解散命令になるというもの、ケチ田氏、昨日は統一協会民法で解散、議場はどよめき、江川さん、ケチ田氏は要件について無知、宗務課のペーパー丸読み、エイトさん、ケチ田氏、最初から民法の不法行為も入ると指摘、江川さん、長妻さんも質問通告してほしかった、対決型ではなく、しかし法令違反であり、刑法ではなく、オウムの時は急がないと財産を隠されると急いでのもの、地下鉄サリン事件は長いのでだい7サティアンに限りやって解散請求、最高裁は何も言わず、27年前の文脈で刑法違反のみはおかしい。エイトさん、不法行為について使用者責任にも言及、後者を含めると2件から20件以上になり、ケチ田政権は支持率低下でやったが、安倍晋三氏の調査なしは不誠実。

 チキさん、ケチ田氏、組織性、継続性、悪質性について、共産党の山添さんの追及に言及されて、エイトさん、統一協会系の事件で高度な組織性の判決文があり、それをケチ田氏押さえていて、与党もそれで追及、これは与野党連携OKになり、この流れでやるべき。江川さん、判例が積み重なり結論は出て、最終的に裁判所が判断のため、裁判所の理解しやすい方向の整理は必要、そこに人出、調査能力がいるのに宗務課8人では無理、法務省から警察関係者の応援は必要。チキさん、証拠を集めるために質問権で大丈夫かと問われて、江川さん、集めた証拠をもとに判断、教団は何もしていないと矛盾になり、彼らは組織、宗教団体として霊感商法と言えず、裁判所に矛盾を浮き彫りにする質問は必要。

 チキさん、メディアでも内部の情報が洩れていると説かれて、エイトさん、内部でもこれはアカンと思う人は出てさらに増えて、それをどうするか、ケチ田氏サイドはそれを、教団はまじめに答えないと判断、永岡氏、それで解散の方向、政権は解散の方向、警察も協力して捜査は必要。

 17時に、1ドルついに150円との速報も入りました。そして統一協会問題、証拠はメディアも協力すべきとの点、江川さん、解散は教団に不利益処分で、弁明は必要で、文科相は何度かやり取りして、裁判所で弁明させてもらえなかったら問題、教団の言い分を聴くが、結果は平行線でそして結論は必要。チキさんも世論の沸騰で結論を急ぐのは問題、さらに司法の判断はどうなるか未知数、江川さん、結論に時間はかかり、それを市民も理解すべき。チキさん、社会性をもってやるべき、江川さん、カルトは目的のために手段は選ばず、それを許してはならない。

 しかし、もし裁判所が解散を認めないと、エイトさんは教団にお墨付きになると説かれて、江川さん、万一そうなっても犯罪行為は追及すべき、教団の大元は韓国で集金はアカンとわからせるためにリスク込みで解散請求はすべき。チキさん、統一協会が国賠訴訟をしないかと問われて、江川さん、それはあり得るがしかし無数の犯罪行為とそれへの判決もあり、国は解散をやりたくなく、教団の思うようにならない。

 チキさん、教団は信者のためにファイティングポーズのためにやらないかと問われて、エイトさん、信者は鋭角化して、紀藤さんもエイトさんも攻撃されている、ツイッターや嫌がらせは身辺にあり、教団のリアクションは江川さんのオウムとは異なるが、要注意。エイトさんは家に変なものを置かれて、江川さんはオウムに命を狙われて、二世の発言する人は守ってほしい。

 そして、朝日特ダネ、与党の候補者に統一協会は政策協定にサインしろ、この特ダネ、エイトさんは部分的に聞いていたが、ここ数年政治家と密接で、勝共、反共でコラボ、そしてこれをリークして政治家に圧力の可能性もあり、そこでコントロールされる政治家もいると説かれて、江川さん、こういう協定を結ぶのは祝電やあいさつとはレベルが異なり、政策面でズブズブ、自民党の点検はデタラメ、この項目はなく、第3者機関による調査は必須。チキさん、エイトさんは統一協会が図に乗っている、安倍氏のメッセージもそうだと説かれて、エイトさんは、時系列も必要、ジェンダー差別は統一協会と自民党の一致、夫婦別姓などをこれが阻害していたか検証は必須。江川さん、国会議員でこれ、地方議員はもった深く、来年は統一地方選があり、このままだと自民党は信用を無くすと説かれて、チキさん、家庭教育支援、同性婚、憲法改悪と、自民右派ぴったりと、そうでないものがあると説かれて、エイトさん、地方議会で家庭教育など統一協会が進めた。

 そして、山際氏の追及、江川さん、信教の自由から告白させるのはどうかではなく、統一協会は宗教ではなく、宗教、政治、ビジネス、メディアの複合体であり、勅使河原氏は政治とのズブズブをゲロ下に等しく、宗教と政治の役割分担は自民とズブズブのことを意味し、自民党と統一協会は一体、エイトさん、内部の話を表に出した。

 チキさん、信教の自由について言及されて、エイトさん、それは当事者の二世も訴えて、政治は考えてほしい。打越さんの質問は微妙、山際氏の事務所に統一協会の信者が入っていることを糺して、それは組織的に秘書として信者を送り込んだことを問うべき、動機付け、背景など問うべき。

 そして、解散というが、統一協会は関連団体が無数ある問題、エイトさん、ケチ田氏の発言を好意的に受け止めたい、救済が必要、江川さん、自民、立憲、維新が協力、これは与野党対決型テーマではなく進めるべき、そして統一協会だけでなく、カルト全般が問題、高校生からカルトはアカンと、引っかかったらアカンの、カルトに注意(反宗教ではない)は必要。エイトさん、消費者庁でマインドコントロールに言及されて、この提言は評価できる。江川さん、消費者庁は消費者教育だけに終わってはいけない。チキさん、陰謀論カルトも問題。さらに、法整備、キャンセル権も必要、エイトさんはカルト問題に特化した対策は必要。チキさん、そして議題設定が必要、カルトの問題を皆さんに理解してほしい。

 リスナーより、2005年まで統一協会で信仰、しかし矛盾を感じて脱会、しかし現役信者とも親交はあり、しかし献金は異常で解散請求は必要、民法の不法行為で同様の組織があったら同様に解散かとあり、統一協会はもちろん、創価学会の二世も苦しんでいる、創価学会は公明党のほぼすべての支援団体、学会票なしで自民党は選挙に勝てないというものがあり、チキさん、信教の自由との兼ね合いもあり、江川さん、カルトは統一協会のほかにもあり、様々な問題を考えて、即解散命令だけでなく、指摘されている問題を団体に理解させて改善はいい。創価学会は大きく、ケースにより緩く見える場合と、親に押し付けられた、選挙に駆り出された、公明党に反する人もいて、一概にこうだと言えないが、改善は必須、タブー視してはいけない。エイトさん、統一協会は組織的にかしく、創価学会について同様の考え方もあり、頭ごなしにこの団体はダメにならず、個々の被害を見て、団体性があったら考慮すべき。苦しんでいる被害者救済は大切、江川さん、法整備だけでなく、相談窓口は必要、二世など制度は様々なものがある、反社会性の認定から考えるべきと説かれました。

 テレビは一部しか見ていないのものですが、ツイッターを見るとミヤネ屋にて勅使河原氏の会見に厳しく追及していた模様で、さらに朝日特ダネも少しずつ報道されて、7・8以来風は激変です、これも拡散してください、以上、江川さん、エイトさんのお話でした。






【永岡浩一さんからの通信】

2022-10-19 15:08:51 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】


文化放送ラジオ 大竹まことゴールデンラジオ(2022/10/19) 有田芳生 統一協会問題取材40年、92年の合同結婚式以降マスコミから消えて、しかし悪事は続いて、無数の被害者の犠牲のもとに安倍一強など独裁体制ができて、それが銃撃事件でパンドラの壺が割れて、被害者救済とカルト組織解散・追求を並行してやらないとこの国破綻を語る


 永岡です、文化放送ラジオの、大竹まことゴールデンラジオ、本日のメインディッシュは統一協会問題のスペシャリスト、ジャーナリスト、前参院議員の有田芳生さんでした。パートナーは壇蜜さん、アシスタントは砂山圭太郎さんでした。

 金融庁がひろゆき氏を宣伝に起用するのに抗議するスタンディングが明日あります、https://twitter.com/fmdm_amazon_bbw/status/1582521450740977664 国会では辻元清美さんが統一協会追及して、永岡文科大臣の無能ぶりに唖然、同じ苗字のものとして迷惑!それにも増してケチ田総理の無能さは芸術的(笑)、どうして「ウヨ」の方からこんなアホでは戦争になったらダメだという声が出ないのかと思います(笑…要するに、日本海側に多数の原発を立てたのと同様、ウヨたちは戦争のことなど全く考えていなかつたのでしょう)。さらに、鈴木エイトさんが山際大臣と韓鶴子氏の一緒に写っている写真をGET、https://twitter.com/cult_and_fraud/status/1582571521565810689 しんぶん赤旗の統一協会追求だと、各地で1億円献金なのはお金持ちではなく、借金などさせて庶民からはぎ取るものだと知り絶句、こんな「反日」(笑)組織とズブズブの「保守」「ウヨ」とは嫌いな言葉ですが売国奴です!しかし、こういうジャーナリストの存在で日本は破滅寸前で助かったのを忘れてはなりません。



 有田さんのネタはもちろん統一協会問題、40年以上統一協会を取材、統一協会とは何かを発刊、有田さんはこのラジオ初登場、壇蜜さんの3大セクシー殿方というもの、有田さん、テレビ局から電話があり、選んでもらい感謝、佐野史郎さん、谷村新司さんとともに、というもの。大竹さん、芳生(よしふ)の名前を問われて、有田さん、キリスト教からではなく、悪名高きヨシフ・スターリンから取り、しかし有田さんの生まれた翌年にスターリン死去、56年にスターリン批判、父はよしおで通せというもの、スターリンは第2次大戦でナチスを倒したが、収容所列島で2000万人以上殺した歴史を背負う。 

 大竹さん、統一協会とは50年関わると説かれて、有田さん、1971年に京都にて統一協会の信者の女性に声をかけられて、しかし第3次大戦があり、統一協会のホームに来いとされて、実に51年、集団生活で布教、学校、仕事をやめて布教するのがいたが今はそれはなく、そして集会。他方原理研究会をして、宮台さんはそれを間近に見たもの、そして安倍氏暗殺でビンの蓋が取れたものだと大竹さん驚かれて、有田さん、最近の報道は30年前、桜田淳子さんの合同結婚式に週刊誌、女性誌報道、しかし芸能ではなく霊感商法なのにテレビは報じず、そして93年のスポーツ選手脱会、95年のオウムで統一協会はマスコミに出なくなり、週刊文春は統一協会の企画を通さず、オウム事件があまりに大きく、国がひっくり返り、しかしこの30年統一協会はオウム以上に国をひっくり返し、新聞・テレビの報じるのは一部で統一協会は何かを発刊。

 壇蜜さんも、道でお祈りとか、壺を高額で買わされるなど、霊感商法の概念はあったのに事件で身近になったと説かれて、有田さん、改訂した本、斎藤美奈子さんは30年統一協会は何も変わらずと書いてその通り、霊感商法、人の驚かし方など変わらず、カルトの実態を若い人に知ってほしい。大竹さん霊感商法の9割は統一協会というのに驚かれて、そしてオウムは沈静化しても、統一協会のやり方は30年変わらず、そして2015年の名称変更に言及されて、有田さん、80年代の半ばに霊感商法は統一協会の仕業とわかり、その後大きな問題にならず、霊感商法=統一協会の払拭のために97年に名称変更を文科省に求めて、前川喜平さんが中身変わらないと拒否、しかし第2次安倍政権の下村大臣の時に変更、これは文化部長ではなく、大臣が関与、この名称だと宗教の色なし、今の若い人は家庭連合が統一協会と知らず、そして霊感商法悪化、名称変更は大変な犯罪行為。

 有田さん、2015年の名称変更から7年、変わっていないかと問われて、有田さん、統一協会の名前が消えた意味は大きい。大竹さん、本で書き足したところに名称変更があり、当時の警察にこれを取材だと説かれて、有田さん、オウム事件沈静化の際に警察の幹部に呼ばれて統一協会のレクチャーを求められて、しかし集まった人の中身は聞くな+87年の赤報隊事件、警察は犯人が統一協会、勝共連合と見て、オウムの次に95年秋、警察は統一協会摘発だと言われて、当時オウムの教祖は逮捕されて裁判の時、その際にオウムの後で統一協会摘発、協力者もできたとして、しかし2005年に警視庁幹部と飲んで、政治の力、圧力で捜査取りやめと知った。

 そして、2007年の内部資料、毎月多額の献金が韓国に送られて、対策に毎月1億円、幹部に聞くと裁判対策+警察に強い国会議員のため、しかし少なくても8000万円、毎月1億円、それは当時からどこに消えたか謎。もちろん信者と霊感商法で得た犯罪行為。韓国、アメリカだと統一協会は企業、アメリカのレストランに統一協会の企業が卸し、コンビニ、薬局で毎日飲むものも埼玉のコスモフーズ、統一協会の関連企業、委託生産で皆さんも飲んでいる!

 大竹さん、政治も日常生活にも統一協会の浸食だと説かれて、有田さん、塾も経営!大竹さん、国会で政府は解散命令が取り上げられて、民法の問題行為もOKになったものを取り上げられて、統一協会問題の今後を問われて、有田さん、宗教法人法の権利剥奪でも任意団体として残り、そして統一協会の教義は変わらず、万物復帰、みんな神のもの、それを文鮮明氏から戻す、今はサタンが持っているというもの、教義が残ると信者たちは経済活動をする。壇蜜さん、文鮮明氏、韓鶴子氏が真の父母は、霊感商法は止まらないと説かれて、大竹さん、解散命令は統一協会の痛手になり、剥奪の意味はあると説かれて、有田さん、宗教法人格がなくなると、霊感商法の被害者は教団がなくなると請求困難になり、統一協会に請求できず、宗教法人格剥奪だけでなく、被害者救済も必須、これは裁判所、司法の判断がいる。大竹さん、解散は必須だが、宗教二世など置き去りになると危惧されて、有田さん、合同結婚式で結婚したものの二世は有田さんの知る限り1000人以上いて苦しんでいる、相談に来るのは全体の10%、今回の容疑者もその一人、大竹さん、政治家がこれだけ関わり、それをどうにかすべきと説かれて、有田さん、山際氏のデタラメを取り上げてまずいと思っている、政治、宗教と戦後最悪の問題、改訂新版、統一協会とは何か(http://www.otsukishoten.co.jp/book/b610995.html )、も出ています。統一協会問題はテレビも大きく報じて、しかしスペシャリスト有田さんの提言は貴重、これも拡散してください、以上、有田さんのお話でした。



永岡浩一さんからの通信

2022-10-18 19:29:55 | 転載
永岡浩一さんからの通信


ジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE(2022/10/18) 青木理&北丸雄二 アメリカの中間選挙、中間選挙は有権者の不満をぶつける場になり、影の主役はトランプ氏の中で、中絶禁止の波紋、物価高、2024年の大統領選にも大きな影響、しかしアメリカは移民に支えられて、どこかの島国と異なる健全さはあり、要注目&統一協会の問題は無限にあり、解決しないとこの国に未来のないことを語る



 永岡です、アマゾンミュージック配信のジャム・ザ・ワールド-UP CLOSE、火曜日の担当はラジオジャーナリズム界の首位打者、ジャーナリスト青木理さんでした(https://music.amazon.co.jp/podcasts/8b57f1db-5114-443e-8ff9-eb4f6c35dc41/episodes/99a10c1d-3535-421a-bd16-389d99640191/jam-the-world---up-close-2022-10-18-%E9%9D%92%E6%9C%A8%E7%90%86%E3%80%8C%E6%9D%A5%E6%9C%88%E3%81%AB%E8%BF%AB%E3%81%A3%E3%81%9F%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%B8%AD%E9%96%93%E9%81%B8%E6%8C%99%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%80%8D )。

 神戸にて、9条の会須磨連絡会、元弁護士の深草徹さんが11月12日14時に長田区文化センター大会議室にて9条とウクライナの講演会されます、資料代700円です。また25日に東京で統一協会と政治家の講演会、前川喜平さん、有田芳生さんが19時から武蔵野公会堂ホールでされて、武蔵野政治塾(https://musashino.ac/events/session-event-20221025/ )主催です。

 昨日から予算委員会、ケチ田総理は防戦一方で統一協会に調査権、今日の新聞は大半これがトップですが、解散命令は否定、要するに統一協会の解散は自民党の連鎖倒産を意味するからでしょうが、世論で追い詰めて自民党に解散をさせましょう!そして、国会で日本共産党の宮本徹さんと、れいわ新選組の大石あきこさんの追及をテレビで見て、ケチ田総理のデタラメを見たら、アホの原辰徳監督が名将に見える(笑)。大石さんは時間切れで数分のみでしたが、それこそ「保守」の立場に立つと、戦争になったらどうするのかと突っ込みたくなりました(笑)。

 ゲストは元東京新聞ニューヨーク支局長でジャーナリストの北丸雄二さん、テーマはアメリカの中間選挙のこと、バイデン政権はどうなるか、トランプ氏の復権はどうか、アメリカのスペシャリストでこの番組お馴染みの北丸さん、来月の中間選挙の展望、中間選挙の意味合いは、大統領の真ん中の通信簿ではあり、北丸さん、大統領選は4年ごと、下院は2年おき、上院は6年だが2年ごとに1/3改選、それが合わさるのが中間選挙、大統領選に比べて盛り上がらないが大事。青木さん、一般的にどんな大統領も2年たつと飽きられて、ボロ、現職に厳しいと説かれて、北丸さん、政治行動は不満や怒りがベースで文句をいうもの、アメリカはほめる文化でも称賛は穏やか、批判が増えるのが中間選挙、現職に不利、クリントン氏もブッシュ氏もオバマ氏、トランプ氏も負けて、揺り戻しはある意味健全、しかし最近は揺り戻しではなく分断=相手を罵倒、選挙戦は罵倒合戦。州知事選も大事、中間選挙で改選、民主党か共和党か、大統領選に大きく影響、伏線がある。

 青木さん、分断、揺り戻しもあり、日本だとインフレ、物価高、日本に円安であり、バイデン政権に厳しいかと問われて、北丸さんは高くてアメリカに行けず、テレビ局のスポンサーなし、飛行機は36万円!!従来の3倍+ホテル高!為替で1.5倍+アメリカのインフレでえげつないことになり、ニューヨークの友人は来日して日本は安い、ラーメン20ドル、アメリカだと3600円、アメリカだとランチ3000円、分断は政治信条であり、インフレは8%を超えて生活は大変、ガソリン価格は7ドルから4ドル弱になり、日本よりガソリンは安いが、それでも日本並みでほっとするが、電気料金や冬の光熱費は大変、年金は来年1月から9%上がり、アメリカの年金生活者はインフレと連動で何とかなるが、年金のみでアウト、しかし日本は年金カット、年金制度は機能しても格差はえげつないことになり、貧困は大変+移民がニューヨークに来て、フロリダなどから来て生活苦、それが中間選挙にどうなるか。

 下院は全議席、上院は1/3、バイデン政権に厳しいと思われて、今年初めに両方民主党負けと予想されて、下院は民主党がギリギリ今過半数、下院でトランプ氏の議会襲撃の調査委員会もできて、しかしこれが共和党がとると見られていたが、共和党は中絶禁止の最高裁のもの、トランプ氏の判事が禁止になり、全米半分以上で中絶禁止、レイプでもダメで、女性たちは他の州に行き、交通費も大変、バイデン政権はそれを援助して、中絶で民主党と共和党は分断、共和党はプロライフで中絶禁止、民主党は女性が決めてOK+宗教も絡み、しかし中絶禁止で女性は怒り、有権者登録がアメリカでは必要でそれは日本と異なり、それで投票は自己申告であり、民主党はそれで票を得ても、隠れトランプがいて、ここまで分断だと、トランプ支持者とばれたらFBIに逮捕されると思う人がいて、影の支配者にやられると嘘をいう。青木さん、トランプ氏当選時の隠れトランプの深刻さを説かれて、そして6月の最高裁で中絶禁止、14の州でアウト、しかしニューヨークタイムスで52%が反対、支持は20%台、共和党と民主党の分断はあるが、日本の統一協会に支援された教育支援法と似て、頑強な保守派はやるが日本よりマシと説かれて、下院は民主党が女性の力を得ていると説かれて、北丸さん、女性の投票なしに行けず、中絶禁止賛成の20%はトランプ氏の岩盤支持層であり、それが共和党の支持者の半分、民主党のがちの支持者は20%、中間は50~60%あり、これが政策で変動、そしてガチな支持者は変わらず、アメリカを再び偉大にを信奉するのは20%。青木さん、その中間層がインフレ、エネルギー価格高騰と中絶禁止、このイデオロギーに固まったものと説かれて、北丸さん、上院は50対50、議長はハリス氏で民主党が支持、今のところ、リアルクリアポリティクスだと民主党は46、共和党は47固めて、残り7つが大接戦、50民主党がとるとバイデン氏の勝ちだが、まだわからず、上院は人事、条約など国家の大きなものを決めて、最高裁判事、下院は予算を先に決めて、トランプ氏の弾劾をするもの、下院が共和党になると、昨年1月のクーデターまがいは不問にされて、しかしトランプ氏は機密文書持ち出しや、議会襲撃のものがあり、トランプ氏がどうなるか、召喚状は出てどうなるか+国家機密捜査は続く。青木さん、大統領をやめる際に持ち出したらあかんものを持ち出したと説かれて、北丸さんその通り、公文書記録は歴史の記録、がトランプ氏、在任中から公文書破棄、友達の安倍氏の真似+核、スパイネタまでトランプ氏持ち出し、悪い見方をすると、大統領辞任後ビジネスに使う!青木さん、日本だと密約の文書が首相の家にあり、しかしアメリカは公文書への執念はすごく、ヒラリー氏の私用メールも公文書、公文書持ち出しは犯罪だと説かれて、北丸さん、これはビジネスだと国家反逆罪。青木さん、FBIの捜査が進み、しかし補欠選挙だとトランプ氏に反旗の人が落ちて、共和党はトランプ党かと問われて、北丸さん、共和党の予備選挙だとトランプ氏の勢いは強く、しかし中間選挙は怒りが動機で大統領側が不利になる。青木さん、コアなトランプ氏の支持者20%がものをいうものと、インフレで厳しいバイデン氏のものと説かれて、北丸さん、両方ともいやというものが増えて、共和党、民主党ともにいや、トランプ氏嫌い、急進リベラルも嫌で、両方の穏健派が新しい政党の話もあり、しかしアメリカだと第3の政党はうまくいかず、ブッシュ氏の娘が反トランプの先端でも負けて、しかし2年後の大統領選に出るリズ・チェイニー氏、新自由主義者だが、2年後の大統領選も問題、台風の目、無視できない。

 青木さん、フロリダ州の知事サンティス氏、トランプ派に言及、北丸さん、サンティス氏は国政に10年前に出たまだ44歳、知事に3年前になり、フロリダの知事、トランプ派でも人気、イーロン・マスク氏がトランプ氏は高齢でこちらを支援、ウクライナに通信システムを提供して、もうアカンとなり、ツイッター買収の、ひっくり返しの人が推して注目。サンティス氏は移民で、フロリダはキューバ、ベネズエラのそばで移民問題、テキサスのアボット氏、国境のところに移民を押し付けて、リベラルは無視だとして、バスで無届移民を送り込んで、ニューヨーク、ワシントンに何とかしろ、それでニューヨーク市長は困惑、テントで対応できず大型客船で何とかなり、しかし彼らのやることはポピュリズム、リベラルはきれいごととして、この二人は台風の目。

 青木さん、アンドキュメンテッド移民は不法移民ではなく、移民をアメリカはパワーとして、それは日本と異なると説かれて、北丸さん、ニューヨークは移民なしでレストランは回らず、農民、工場労働者に移民は必須+納税して、しかしどこかの島国は円安で祖国に仕送りできなくなり、日本人が出稼ぎに行かないとならなくなる。青木さん、中間選挙は予断を許さないが、中絶、物価高とどちらが勝つかわからないと説かれて、北丸さん、共和党の勝つのは予想されるが、バイデン氏は80歳で、2年後の大統領選に影響だと締めくくられました。青木さん、バイデン政権への通信簿、しかしアメリカのインフレもあり、中絶問題、そして銃規制は注目されないが分断、陰の主役はトランプ氏、11/8の中間選挙、また考察したいと締めくくられました、アメリカのこと、こういうラジオで聴けて貴重でした。

 文化放送ラジオの、西川文野おいでよクリエイティ部にも青木さん出られて、統一協会に調査、青木さん、質問権は後で触れるが、質問権の意味、宗教法人法があり、解散命令に値するとされたら運営に法人に報告させることを意味して、オウム事件にて96年に盛り込まれて、ケチ田総理は年内に行使でも具体的な日程未定、限界あり、施設に立入調査は困難、法人が回答拒否でも罰金は10万円程度、質問権は文科省の宗務課、定員8人で法律のスペシャリストはおらず心もとないと説かれて、西川さん、実効性なし、青木さん、全国の霊感商法対策弁護団は判例、実態で即解散命令OKと指摘、調査だと阻害、教団を生き延びさせて、ケチ田総理のこの判断は問題と説かれました。

 青木理さんの、話しておきたいこと、今週は統一協会問題、この問題は難しいものもあり、質問権で教団の違法性がわかると解散命令、国家権力が宗教に介入はどうか、集会、結社の自由に踏み込むことになり、慎重にならざるを得ないが、解散命令でも法人の資格を奪うのみ+統一協会の犯罪行為、実態、反社会性を見たら対処が遅すぎて、霊感商法は70年代から高額献金でおびただしい被害者を出し、合同結婚式で社会問題、警察が捜査すべき、2009年には関連団体に警察は摘発、しかし90年代に警察の捜査を政治により阻まれて、反社会カルト宗教が野放し、安倍氏銃殺という事件で、ビンの蓋があいて、戦後総理経験者の暗殺はカルト宗教を放置したためであり、もっと早く統一協会を解散させるべきをさせず、各所で指摘されているが、統一協会と政治の蜜月が家庭、ジェンダー差別を推進しして、日本を反動化。ケチ田総理が質問権になったのは、支持率3割を切りやらないとダメになり、そして統一協会について時間稼ぎのものもあり、ケチ田総理はほとぼりの醒めるのを待っているので、もっと統一協会を追及すべき。西川さん、統一協会は自民党とズブズブ、政教分離に抵触と説かれて、青木さん、関係が指摘されて知らぬ存ぜぬ、あるいはズラトン、山際氏はまだ辞任せず、ケチ田政権の態度は反省などせずと説かれて、バービーさん、質問権でお金の流れはクリアになるか、問題は保守だと思っていた国会議員が「反日」組織とズブズブの問題、解散命令を出さず、質問権で逃げていると説かれて、青木さん、無数の問題の一つが質問権、それで解散命令にしても統一協会の息の根を止めても無限の被害は解消されず、外国特派員協会で会見された二世も大変、そして「保守」のクズが「反日」(笑)と癒着の解明、政治の責任追及と被害者救済と課題は無限に残っていると説かれました。火曜日の青木理デー、ファンとして応援します、これも拡散してください、以上、青木さん、北丸さんのお話でした。






永岡浩一さんからの通信

2022-10-15 21:37:40 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

文化放送ラジオ ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ(2022/10/15) 木村草太 ロシアのデタラメ住民投票から、民主主義は多様な意見が尊重されるべきこと、コロナとインフルエンザ対策の問題点、DVからの保護と嫡出推定の現時点での改善と問題点を語る



 永岡です、文化放送ラジオの、ロンドンブーツ1号2号田村淳のニュースクラブ、今週の気になるニュースは憲法学者の木村草太さんでした。弁護士の正木裕美さん、アナウンサーの砂山圭太郎さんも同席でした。

 来週17日のNHKのFM、ベストオブクラシックでスイスのヴェルビエ音楽祭の模様が放送、日本でもよく指揮するジャナンドレア・ノセダの指揮で、ロシア音楽のもの(https://www4.nhk.or.jp/bescla/ )、ウクライナへの祈りという曲もあり、メインはショスタコーヴィチの交響曲第4番、この曲はショスタコーヴィチが1936年に作曲、マーラーの要素を取り入れた前衛的なものですが、この時にショスタコーヴィチはスターリンに批判されて(社会主義リアリズムという、要するにオーソドックスな作品しか書くな、前衛的な作品はダメ、というとんでもないもの、ただ今の日本も同様です)窮地に陥り、この曲の初演を断念して封印、その後1938年に有名な交響曲第5番(これはベートーヴェンの運命のロシア版みたいなオーソドックスな曲、長寿ドラマ、部長刑事のテーマ曲にもなった)を作曲してスターリンに褒められて窮地を脱したもの、そしてこの交響曲第4番は25年後の1961年、スターリンの死後、雪解けの時期の指揮者コンドラシンが楽譜を見つけて初演した問題作で、コンドラシンはその後ショスタコーヴィチの15曲の交響曲全曲をモスクワ・フィルと録音して、オランダに亡命、ショスタコーヴィチの作品にはソ連当局ににらまれた作品がいくつかあり、それらを演奏、録音した音楽家は大抵ソ連から亡命したほど、このコンサートはおそらくプーチン大統領のウクライナ侵攻を想定した選曲のコンサート、よろしかったら皆さん聞いてください。

 木村さん、注射が苦手(笑)、気合を入れて…とツイッターとされたもの、痛くない注射より針のない注射が欲しい、蚊も嫌い(笑)と注射ポエム(笑)、医師から注射は痛い、入るとさらに痛い(笑)、言わなくてもいい、それでインフルエンザとオミクロンのワクチンを打ち、正木さんかわいい(笑)、木村さん、ツイートを誤植か、ともかく注射苦手だそうです。

 今週のニュースから、木村さん気になったものは、マイナンバーカード、円安、ケチ田総理電力業界に働き掛け、ロシアの4州併合に国連総会で非難決議、イプシロン打ち上げ失敗、コロナとインフルのもの…があり、木村さん、ロシアの4州併合は無茶苦茶、国際法違反、安保理はロシア拒否権、そして国連総会、ロシアはどうして戦争か、「共和国」の防衛のため、併合はおかしい、それも4つの州併合、ロシアの言い分は2月からぶれて、武力による領土は国際法違反、国連総会で3月にも非難決議、そして賛成はさらに増えて、ロシアへの怒りは増えている。淳さん、プーチン大統領はそれを織り込み済みと説かれて、木村さん、どちらに転ぶかわからない国もあり、3月より賛成の増えた意味はあり、そしてロシアは一応住民投票をして、しかしそれも銃で脅して9割以上賛成、しかし住民投票で9割以上の賛成は異常、ナチスのオーストリア併合と同様、あるいはヒットラーの総統就任も同様、住民投票では賛成が圧倒的はおかしい。逆に7割~6割だと脅しておかしいものだと説かれて、何かしらの手があったもの、自由にしたら負ける、6割にするのは困難。正木さん、ウクライナの国民は賛成しないと殺されると数時から伝わる、木村さん、民主主義は様々な意見があるのが健全、賛成ばかりはおかしい。

 そして、コロナとインフルエンザ同時流行、免疫が落ちてこれだと問題、昨年はインフルエンザの流行は少なく、インフルエンザの免疫は問題、同時だと発熱外来逼迫、高熱だと、コロナか他のものかの判定で大変、インフルエンザの場合発熱で、振り分けは大変。淳さんも熱でコロナかインフルエンザか大変だと説かれて、木村さんは自己検査キット、他方子供は発熱外来にするもの。正木さん、コロナの検査キットについて、一度使うと信頼性はあるが、選ぶのは経験がないと大変、医療従事者が実際に使うものだというのは一般人は大変、淳さんも検査キットは大変、木村さん、マスクと手洗いは必須、砂山さん、オーストラリアだとインフルエンザで大変だと説かれて、木村さん、1日30万人、コロナ前の大変な時期に近いと説かれました。



 木村さんの、さらに気になるニュースは、DV保護法制の整備、今あるのは物理的な暴力のDV、そして精神的なDVも入れて、これは進めるべき。淳さん、精神的な暴力の認定を問われて、木村さん、どういう言葉かで、体の暴力も認定は難しく、殴られても証拠は大変、精神的なDVも怒鳴ったかどうか認定は今だと困難で、認定は必要。正木さんも精神的なDVは被害も大きく、木村さんの言われるように認定は難しいがされるべき。木村さん、そして嫡出推定の改正が閣議決定、これは父親と子供の親子関係は、母親だと認定はすぐ、父親は認知だが、母が結婚していると、配偶者と自動的に親子関係というのが嫡出推定、配偶者の子供を産むと夫の子、しかしこれがDV被害で、避難すると、結婚から避難、新しいパートナーの子供でも法律上は離婚していない、離婚後300日は前の夫の子供になってしまうのが嫡出推定、そのため出生届を出さず戸籍なし、そのために子供が学校に行けず、存在が把握されず保護されないもので、改正後、母親が結婚したら今の夫の子供になるのは大きな前進。淳さん、DVで逃げてもDV男は300日追われるものだと説かれて、木村さん、まだ足りないものもあり、母親が新しいパートナーと結婚しないと逃げきれず、そもそも形式的に婚姻だと嫡出推定は働き、これは問題。正木さん、離婚に手続きや時間がかかり大変だと説かれて、親子関係の確定は、カバーされない部分があり、しかしこれで救われる子供は増えて、一歩前進、正木さんはこのニュースに喜んだものの、まだ課題あり。淳さん、木村さんの指摘される法律の問題点、まだ進み切れないものが多いと説かれて、木村さん、嫡出推定は様々な人間に影響、法律家は少しずつ変えるべきと考えて、そして改正にコストもかかり、嫡出否認、あなたの子供でないというのは今は夫からしかできず、それを母親や子供からできるようにするのは前進でもコストがかかり、消極的になる。淳さん、DNA鑑定で科学的に立証されても法的にアウトかと説かれて、木村さんその通り、しかし前進は意味があると説かれました。ツイッターではコロナ対策は自助ばかり、あるいは憲法学者と弁護士のいる番組は強く、嫡出推定のことがよくわかったと反応がありました。11/3に都立大学で家族と憲法のイベントもあり、オンライン参加OK、対面は申込が必要だということです(https://tmu-alumni.jp/information/2022/09/751.html )。この嫡出推定は家制度崩壊の一つ、木村さんのわかりやすい解説、貴重でした、以上、木村草太さんのお話でした。




永岡浩一さんからの通信

2022-10-14 22:42:45 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】
路上のラジオ(2022/10/14) 望月衣塑子&西谷文和 統一協会ズブズブで破局寸前の日本、その中で軍事費倍増と原発増設の狂気、岸田政権の統一協会癒着による戦前志向や独裁志向は安倍政権と変わらず、しかし7・8以降メディアは少し変わり、アホな統一協会癒着の自民党を追放してまともな社会、人権と民主主義を取り戻すべきことを語る




 永岡です、西谷さんの路上のラジオ第105回(https://www.youtube.com/watch?v=GC9eENw8ZdQ )は東京新聞社会部記者の望月衣塑子さんがゲストでした。テーマは国民窮乏、餓死者も出る中での軍事費倍増と支持率ボロクソのケチ田政権のことでした。

 リスナーの先生の声があり、西谷さんは維新だと教師は中立になれというが、沖縄の基地や原発に中立はない、戦争など自由な議論が必要、維新は暗記だけの受験勉強で権力に従順な人間を作りだめだと説かれました…で、今回もえげつないネタもあり、読むと心臓に悪いかも知れませんが、しかし安倍晋三氏は死んでももっと悪いのです!

 望月さん、腐敗した政治に立ち向かう真の意味での「正義」の記者、オンライン収録、前半は軍事費倍増、10/5に収録、前日にDPRKのロケットでJアラートがあり、青森と北海道に出て、テレビは大半これ、アメリカもニューヨークタイムズは速報、防衛大臣とアメリカが会談、DPRKと中国がなぜか入り非難、日米同盟はかつてなく大事というが、10/5にアメリカは韓国とDPRKに地対地ミサイル発射、しかし一つは韓国に墜落、戦争になったらダメ。核実験になったらダメ、DPRKはインドのような核を持つ国になり、核なしだとイラクのようにやられると、核兵器はDPRKの生命線、中間選挙に影響。

 そして、日刊ゲンダイの指摘、2017年にJアラート、モリカケがうやむやになり、NHKは朝ドラを中止、冷静でないと説かれて、望月さんは2017年にモリカケ、詩織さん問題で安倍政権は支持率30%に落ちて、そして米韓軍事演習があり、その間DPRKはロケット発射でガースー氏、DPRKに圧力というと支持率は上がった。そしてJアラート、島根の学校で避難訓練、竹やりで戦闘機と戦え的なもの、今回はハリス氏、韓国に行き、2017年はワシントンポストがスクープ、金正恩氏暗殺訓練は資生堂にとってやめてくれというもの、いじめられっ子は殺さないで的な要望をして、モチベーションその時に圧力だけはアカン、米韓軍事演習もやり過ぎと菅氏に質問したら、産経に、望月さんはDPRKのスパイだと(笑)、反日スパイと決めつけられた。しかし9条は大事というと反日になると西谷さん笑われて、望月さんその通り、そしてJアラート訓練の連発、自民の大塚氏、タカ派のものが悠長にしていられず、Jアラート訓練で有事に備えろになり、二階氏、核シェルターを全国に、国土強靭化計画に入れてアホ、壺よりDPRK、しかし望月さんは10/4にケチ田氏がホクホク、壺から逃げたいのにみんな壺で逃げられず、がDPRKやってくれて挽回、茂木氏もDPRKサマサマ。安倍政権の長期は統一協会だけでなく、DPRKのこともあり、韓国だと保守政権とDPRKに、選挙があるとお金でロケット発射させて、これはドラマ化されて、米韓軍事演習でロナルド・レーガンの原子力空母も来て、ハリス氏来訪でDPRKは怒り、それで技術開発も進み、ハワイを狙いDPRKは開発中のものをやり、核保有を見せつけたいものがあった。

 西谷さんは鈴木エイトさんと対談、統一協会はDPRKとパイプがあり、安倍氏と金正恩氏を合わせる動きがあり、DPRKは怖いというものが統一協会ズブズブは何かと説かれて、望月さん、トランプタワーで安倍氏、主要国で初めて会えたのは統一協会の配慮、文鮮明氏没後10年にトランプ氏メッセージ、そして韓国の統一協会で安倍氏葬儀、それなら国葬要らない。そして安倍氏とトランプ氏の会談を河井克之氏が取り持ち、河合氏に1.5憶、河合氏も統一協会関係と思われて、疑惑は無限。

 容疑者が殺意を持ったビデオは安倍氏の前にトランプ氏がビデオメッセージであり、安倍氏は2021年にトランプ氏が出るからとビデオ出演、安倍氏のトランプタワー来訪は統一協会の配慮。そして国葬1週間で風化、しかし望月さんは国葬について、統一協会の信者に、文鮮明氏の神の国の使者として安倍氏称賛、安倍氏は死んでも霊界で生きているとできて、国葬は統一協会の悲願であり、ケチ田氏は統一協会と関係を断つというが、国葬は統一協会の支援で大問題+法的根拠なし、内閣設置法になり「国葬」儀と詐取、しかし1967年の吉田茂氏国葬をラストにしたもの、佐藤栄作氏は三木内閣で国葬アウト、国として弔意というものはもちろん国会の承認が必要で、民主主義の手続きの軽視、ケチ田氏は安倍氏亡くなり、6日で国葬の判断は弔問外交、しかしG7誰も来ず、ケチ田政権の基盤強化は破綻、内閣・自民党の葬式、小渕氏の時はクリントン氏も来て、しかし国葬なのに誰も来ず、内々に取材、壺であまりの支持率低下にケチ田氏真っ青、内閣改造で壺議員増加、山際氏は1年以上の資料破棄と嘘、ケチ田氏、追い込まれて、8月にコロナで外遊アウト、これは精神的に追い詰められたとの説もある。

 そして、今の状態で軍事費倍増は、話し合いはタダ、しかし円安+日本のみ賃金下がりシングルマザー大変で狂気の沙汰だと西谷さん説かれて、望月さん、軍事費倍増は高額所得者のみ増税というが、ケチ田政権は麻生氏の傀儡、財務省のロボットがケチ田氏、最初はぜいたく品増税からインボイスで全体増税に行くもの、しかし軍事費倍増に増税は反発、世論の批判があるが、インボイス制度で低所得者にも増税、しかし電気代、ガスなど値上げ、その上に原発増設と、生活者に大変な負担、経済破綻で税負担を増やす亡国もの。ケチ田氏、所信表明で6割は経済、しかし高市氏らは軍事費倍増、GDPの2%は5兆円増やすとんでもないもの、浜田防衛大臣は増税志向。トランプ氏は武器を買えとなり、軍事費倍増だけでなくローンが倍、単年度度払えず分割払い、F35を100数十機、しかも円安で増加。消費税は、中曽根氏少なく入れて、そして竹下氏で小さく生んで大きく取る、しかし今増税したら日本破滅。もっと国民は怒るべき。望月さん、防衛力強化の会議があり、総合科学イノベーションのものが参加、ファンド運用で年間何百億を選ばれた大学に入れるもの、そして甘利氏に近いメンバー=原子力マフィアに近い、さらに日経、朝日、読売のメディアの元幹部がここに入り、方向性は事務局が作り、メディアがお墨付き=日経、読売、朝日は軍拡容認、そしてこのファンドは軍事研究するものに優先するもの、甘利氏はデュアルユース推進の旗手、原発と戦争の元締め、超音速、戦争用ドローンなど、開発に特許もあり、太平洋戦争の際に731部隊があり、それの再来を危惧、明るい未来ではなく、戦争のための研究になり、ケチ田政権は戦争志向政権!



 後半はそのケチ田政権の行方、軍事費倍増=戦争志向、しかし自衛隊で女性(実名は伏せます)がひどいセクハラ、パワハラを告発、この件は望月さん本人の取材はしていないが、東京新聞で取材、防衛省も揺れた+続いて声をあげる女性も出て、検察も参加して調査、100人の自衛隊員を調べて、同僚にも被害、セクハラは懲戒処分になり、2020年の事件が、調査は進み、#me too、女性自衛官が声を上げて、被害者は酒の席の世話をさせられて、セクハラ行為をされて、性犯罪であり、壮絶な体験、憧れの自衛官にとして20歳に入り、が58人の中で女性は5人の環境で、密室で性犯罪、さらに南極の隊でもセクハラ。しかし、100人聴取されてみんな否定、だが、検察による調査で厳しく、やっていなくてもゲロに近いものだが、防衛大臣がこれをせざるを得ず、厳しい調査になる。

 西谷さん、防衛大学校や自衛隊のいじめ、セクハラを問われて、望月さん、男性自衛官でもいじめは横行、いじめするものに国は守れず、しかし軍隊はストレス、そのはけ口にセクハラ、パワハラ、こんな組織に「国」は守れず、アホなセクハラの横行を許したら、再発になるもの。これは厳しい調査になり、今後はアホなことはできなくなる、女性の告発で改善はあり、しかし告発したものはやめて、犯罪者は残るのはおかしい、女性は助けを求めたら、助けたものがやられる。西谷さん、アフガンでレイプを助けてと警察に行きまたレイプがあり、そして高校生に聞くと、自衛隊に災害救助で正義感から入りたいものが増えていてこのままだとダメと説かれました。

 そして、「国」を守れというものが統一協会の仲間、家庭、ジェンダー差別、女性差別と統一協会の跋扈は一体と西谷さん説かれて、望月さん、性教育について反動的なものを進めたのは山谷氏、安倍氏がやり、国会でジェンダー差別と使おうとして壺連中は拒否、山谷氏、細田氏がそれらを拒否。西谷さん、細田氏、安倍氏は統一協会真っ黒、それらが反動的、が文鮮明氏と韓鶴子氏は夫婦別姓(笑)。

 望月さん、教育基本法改悪は第1次安倍政権の仕業、家族が大事、統一協会、日本会議などの意向+教育課程支援法、全国の6~10の自治体で、子供の監督は親、家族の家父長制定義の条例を作り、弁護士団体や市民が反対、それも背後に統一協会による請願や陳情があり、そして有田芳生さんが見て、まさかここまで統一協会のやっていることが全国で条例に影響かと驚くほど。前川喜平さんも同様。県会議員は50~100票が重く、そして安倍氏がそれらを配分。静岡市、富山など県会議員が統一協会の信者で、地方だと統一協会の助力なしで自民党は選挙に勝てない。

 さらに、望月さんは伊藤詩織さんの事件も取材、レイプ魔山口敬之氏の逮捕を止めた中村格氏辞任、中村格氏は地方の本部長を経ずに警察のトップ=いかに官邸に気に入られたか、が中村氏長官で7・8+山口敬之氏の逮捕状潰したと本人が認めて、そしてそれを自慢する始末、朝日の記者に聞かれて、なぜ逮捕状を止めたか聞かれて、一般論として起訴できないなら慎重にというが、詩織さん事件には具体的に言わず、中村氏の長官就任で、起訴できるかは検察の仕事で警察ではなく、若狭氏ら、逮捕と任意の聴取だと数倍証拠は違い、中村氏、安倍氏の友だと逮捕しなかった。

 安倍氏のものは縁故資本主義、ガースー氏も長男の東北新社配慮、ケチ田氏も長男を秘書、ケチ田氏は二世、安倍氏は三世、ケチ田氏も統一協会関係=統一協会の関係者と世襲を除くと自民党は誰もいなくなる(笑)。

 黒川氏も傍流で検察トップにしようして賭けマージャンで破綻、傍流でも官邸に気に入られると出世の縁故資本主義、そして官邸のロボット、黒川氏は小渕優子氏、甘利氏ら不起訴、安倍政権の守護神、甘利氏は経済や原子力マフィア、利権のキーマン、安倍氏の時代の流れ。そして原子力マフィアは島田氏、原発増設をして、DX会議で原発増設をぶち上げて、もちろん事故になったらアウト+ウクライナのザポリージャ原発を見たら「原発も基地も持てば持つほど危ない」が、筆頭書記官の島田氏の意向、そして原子力マフィアの総帥の官邸官僚今井尚哉氏もいて、今井氏記者を恫喝して手ごまとして使い、今は表向き彼らは目立たないが、安倍氏の負の遺産はあり、メディアは官邸の圧力に恐れて、メディアは安倍氏にすり寄り、がNHKは激変して、NHKで安倍氏銃撃のスペシャルで安倍氏批判、さらにミヤネ屋は統一協会批判、維新批判はしないが、ミヤネ屋は統一協会の特集で大きく評価できるとして時間になりました。

 「正義」という言葉は危険なものもありますが、望月さんの場合は正しいもの、そして7・8はこの国にまともになる最後のチャンスかもしれません、これも拡散してください、以上、望月さんのお話でした。

【永岡浩一さんからの通信】 和歌山放送ラジオ ボックス(2022/10/14) 伊藤宏

2022-10-14 22:31:38 | 転載
【永岡浩一さんからの通信】

和歌山放送ラジオ ボックス(2022/10/14) 伊藤宏 マイナンバーカードゴリ押しの問題、民主主義の基本は選択と多様性を認めるべきものが真逆で拙速、飴と鞭の鞭で人権蹂躙、このままだと無数のデジタル難民とファシズムを招く、盛り上がらない県知事選だが、投票率低下は民主主義の危機で、投票率の上がるように政治家もメディアも盛り立てないと社会の行き詰まることを語る



 永岡です、和歌山放送ラジオのワイド番組ボックス、金曜日のコメンテイターは和歌山信愛女子短期大学副学長、新聞うずみ火編集委員の伊藤宏さんでした。司会は赤井ゆかりさんでした。

 赤旗日曜版最新号の、細田議長の統一協会ズブズブスクープ(https://www.jcp.or.jp/akahata/web_weekly/#2022101605 )、細田氏、2018年3月に、韓国の統一協会関連団体のイベントに行き、統一協会幹部と一緒に写真を撮り、それが世界女性平和連合の韓国版のウェブサイトに掲載、さらに2019年10月にUPFの会合に出て韓鶴子氏称賛、この記念写真もあり赤旗日曜版に乗り、この3か月ほど、自民党のアホと統一協会の人間が一緒に撮った写真を、赤旗日曜版や週刊文春などでいくつ見たか数えきれず、これは統一協会の被害者が、おそらく裁判もできず泣き寝入りのもので、そこから赤旗に情報提供もあると思われて、来週からの予算委員会は楽しみ、ケチ田総理らが火だるまになるのを期待しています(笑)。

 そして、健康保険証のマイナンバーカード統一はとんでもないもの、まず、高齢者にとって保険証は命綱で、そして私も数多く医者にかかり、一般の病院だと診察券がデジタル受付ですが、高齢者がうまくできず係員の助けを借りているのを無数見て(受付の機械にカードを入れて手続きも高齢者には難しいのもあるのです)、デジタルは高齢者にはしんどいもので、ましてや保険証のデジタルは高齢者の医療機関受診を阻害、もちろん情報漏洩もありますが、母の晩年の介護をしたものとして、高齢者に死ねになり、絶対にやってはいけないです。他方、この前内科に行き、そんなわけで私は多くの診察券を持っていて、間違えて別のクリニックの診察券を出していて、通常だと違いますよとなるのがそれで診察OK、終わってから永岡さんのことはよく知っていますと受付で言われて、紙の保険証と診察券、そして人間のアナログシステムは融通が効くという点では最強だと実感しています(笑)。ともかく、こういうアナログシステムは高齢者の生命維持に必須、マイナンバーカードに保険証一体化はダメです!



 伊藤先生の脳に効くニュース、9時20分ごろのコーナー、リスナーの声が来て、マイナカードについて河野氏、保険証廃止を2024年にするというが、普及はせず、国民に定着させたいなら国民のメリットを、高齢者にも説明すべき、この方はカタカナ、アルファベットなら理解不能、紙の保険証、免許証がないと理解困難だとあり、安心を国は保証できるか、カードを使えない人はどうするか、あるいはアナログ人間は困る、マイナカードは使いづらい、ポイントで税金浪費、政府は膨大な無駄をしているとあり、伊藤さん、マイナンバーカードには出た時から問題指摘、一枚で手続き色々できると喧伝されて、しかしそれで普及せず、多くの方、そして高齢者は国民総背番号制を想起して、情報の一括管理、個人情報管理に懸念があり、そこへの政府の説明はなく、さらに電子情報漏れは頻繁にあり、SFで便利な未来社会は描かれて、同時に落とし穴も描かれて、マイナンバーカードは紛失時に問題、そしてワンタッチで何でもできるのに不安の方もあり、マイナンバーカードの普及に政府はポイント、飴と鞭の飴だが、今回は鞭+そして民主主義の根幹は、選択のできることであり、しかし日本は全体主義的な思考、そして全体主義国家は画一化をして、日本はかろうじて選択できても、今回は2026年の予定が2024年に前倒しで、国民は選択できず、懸念があるものは先にすべき、それを前倒しは疑心暗鬼を産む。かつて、電車の切符は昔窓口で買い、今はそれは想像できず、自動券売機があり、そして窓口で切符を切りうまくいき、そして鉄道はみどりの窓口が減少、自動券売機に慣れていたらいいが、慣れない人には問題、JRは券売機で指令所とやり取り、伊藤さんのお母様の来訪時に券を買うのはなかなか大変、デジタルになれない人もうまくやれるように、が必須で、マイナンバーカードはあまりに唐突で拙速、作りたくない人も作らざるを得ず、飴から鞭にしてなぜ進めるか、迅速、的確なサービスというと聞こえはいいが、マイナンバーカードの街の意見も二分、便利だというものと、情報管理の不安があり、それなしで作りなさいはおかしい、そして健康情報はデリケートであり、個人情報保護を政府は言うが、個人情報保護とそれの集約、さらに取りやすくするシステムは矛盾で、両立は議論が必要、民主主義はマイノリティを取り残さず、多種多様な意見を取り入れることを日本はせず、ゴリ押ししたら、日本は今ロケットを発射しまくる国を批判できず、医療機関も困ると説かれました。



 9時50分ごろのコーナー、こちらもリスナーの声が来て、和歌山県知事選、元衆院議員が候補者、しかし投票率が低くどこで選挙をやっているかわからない、あるいは旅行支援とコロナ第8波、インフルを危惧する声があり、伊藤さんは大学で会議して、やっと対面授業がまたオンラインになり、コロナで和歌山も大変。和歌山は知事が変わっても職員は変わらないとしても、物価高もあり、旅行支援だと、和歌山はいい意味でのターゲット、コロナ禍でも息抜きにたくさんの方が来て、インバウンドも大阪、京都についできて、そういう大きな変化の選挙、この時期に選挙はいいか、投票率が低いと問題、選挙は大きな力を持つ推薦団体の候補だと強いと思われて、昔はある会社で社長が誰々に入れろであり、今はそれはないが、どんな組織、政党がバックかとして選ぶと投票率が下がり、最初から勝ち負けは見えてしまい、自治体の選挙で8時当確は多く、二通りの考え方があり、知事は県のトップ、そして自治体のトップの多選や無投票も批判されるが、候補者に対してこういう県政を目指すとして、有権者が考えたらいいが、誰に入れても同じ、あるいはこの団体が推薦だからとして投票だと投票率は上がらず、人柄と政策、それを実行する力はあるか、実行するプランはあるかとしてこの人に託すのは必要。赤井さんも投票率の低下を指摘されて、伊藤さん、投票率低下は「民度」(上から目線だが、あえてこの表現を使用)も問われる、民主主義の成熟度を問われて、少数意見を考慮して進むのが民主主義であり、投票率が高いと当選した候補者にプレッシャーになり、しかし全体の2,3割の支持で政治と5,6割の支持は、選ばれた重みは違い、この知事選、早々に立候補表明ともあり、しかし投票率が上がる要素はなく、だが投票率が低いと民主主義の危機ではあり、投票率を上げて、有権者が多く投票する行動、活動は必須、そして知事選で盛り上がるのは民主主義の根幹ではあり、問題があり是か非かの選挙ではないが、県民が先に希望の持てるようにしてほしい。社会は暗い話ばかり、現状維持のみではダメ、未来を見せる政治は必須。赤井さんも高い投票率だと政治も緊張感になると説かれて、伊藤さん、社会に希望がないと国民は頑張れず、国民が希望の持てるリーダー、政治を有権者と政治家、メディアも含めて拓くべきと説かれました、以上、伊藤宏さんのお話でした。