本日の日記は写真たっぷりで少し長くなる。
だって、掘りたての筍をいただいたのですもの。
さかのぼること2週間前、筍について熱く語ったことがあった。
それを覚えてくれていたらしく、昨日夕刻に連絡がありました。
小さいけど、筍掘ってきたよ。要る?・・・って。
要ります、要ります、要ります~~~
小さいのが好みなんですよ(笑)
なんと筍のほかに糠が一袋・・・付いてました。
なんて親切な!!!
筍茹ではそれほどむつかしくない。
大きな鍋に、皮を少し省いた筍+ひとつかみの糠+鷹の爪を入れて水たっぷり!
1時間ほど茹で終えたら、朝までそのまま放置!
それだけなんです。
朝になったら、洗い流して→皮を丁寧に取省く。それだけなんです。
見てください、このしっとりとした筍を!
さて、私が食べたかったリゾットを作りました。
いつもイル・ギオットーネの笹島シェフのレシピで作ります。
もう本を見なくても作れます。(笑)
覚えるくらい作ったものね。
あ、もちろん私風にアレンジしたリゾットになります。
だってその日冷蔵庫にある材料で作るのですから(笑)
今日あるのは、豚バラ薄切り。
木の芽は無し・・・どうしようかな。
ご飯・・・イタリアの米も無し。
さて、筍は1.5cm角に切り、豚肉も1.5cm幅に切る。
エキストラヴァージンオリーブオイルを熱し、ポークと筍を色がつかないようにさっと炒める。
水と野菜コンソメの素を投入し、沸騰したらご飯を入れ、よくかき混ぜてから20分ほど煮る。
水分が少なくなって、好みのゆるさになったら、塩で味を調える。
火を止めて、パルメジャンチーズを大匙山盛り1投入して完成です。
飾りに庭の水菜を小さく刻んで載せました。
水菜の若葉なので味もないし・・・と思ったら大間違い。
ほのかな水菜の青臭さが、筍とマッチしてなかなか良い仕事してくれました。
筍の少しの渋みと採れたてのあの香り・・・噛んだ時にはじける本来の味をたっぷりと堪能できました。
よく冷えた白ワインが飲みたくなりました(笑)