前回の旅を教訓に、今回は普通食の和食をいただきました。
そうなんです、前回は27品目アレルゲン対応の特別食を予約したのです。
特別食にはクラス分けが無く、一種類だけだと後で気が付いてちょっと悲しかったもので、今回は事前予約はなしでCクラスの皆さんが食べるものにトライしてみました。
ふふふ、『くろぎ』のオーナーシェフ監修のお弁当スタイルを楽しみました。
まずは前菜
素麺と鴨(だったと思う)のコンフィ
そして写真最上部↑の松花堂風の折り詰めが出てきました。
・夏野菜と若芽のポン酢ジュレ掛け
・セロリの土佐酢漬け
・蕎麦の真砂和え
・鮑柔らか煮、東瓜
・茄子揚げ出汁
・うどと人参のキンピラ
・いんげん
・うざく辛子酢味噌
・鮪お造り
・田舎風出汁巻き卵
・京風出汁巻き卵
・丸十蜜煮
・あんず蜜煮
箸置きがいかにもJALって感じで素敵です。
食べているうちに少し飲みたくなって、辛めのお酒を持ってきてもらいました。
ほんの一口なのに封を開けてしまってごめんなさい。
そして続いてご飯が出ます。
・カツの玉〆
・銀鱈味噌漬け
・炊き立てご飯
・お味噌汁
・香の物
デザートの抹茶ロール!
以上が1食目でございます。
やっぱり違うわ、特別食とは大違い。
ちなみに前回の日記はこちらです
松花堂風のものは半分くらいに胡麻もしくは胡麻油が使われておりましたが、
食べる量が全体の半分くらいで充分なので何の問題もありません。
機内食はあまり期待していない人も多いでしょうが、10時間も狭い椅子に座り続けるフライトのささやかな楽しみなんです。
次回はこの後に続くおやつの数々と、写真だけ見せてもらったFクラスの機内食を予定しております。