
前回のエバレット工場見学でテンション



以前友人のWholefoods(ホールフーズという名のオーガニックマーケット)土産だった、トリュフペーストなるものを探している私。
刻みトリュフにオリーブオイルとガーリックを混ぜ込んでペースト状にしたものです。
チーズやクラッカーに添えて食べるとすっごく美味しいものなのです。
ワインも進むし・・・(←これかなり重要)
ベガスでは体調悪すぎて立ち寄れずにいましたので、今回こそは本場のWholehoodsで絶対にGETするぞという意気込みがありました。
ところがです、「あ、もうそれは扱ってないなぁ~」という売場係の若者を睨みつけただけであえなく撃沈(涙)
その後トボトボとたどり着いたのが、PIKE PLACE MARKETです。

夏休み+日曜日ということもあって超満員のファーマーズマーケット。狭い通路の両側に立ち並ぶ鮮魚店や青果店のエリアは早々にギブアップ。
有名なスターバックス1号店に行ってみるも、店内に入るだけで大行列。

気分転換に海側(湾?)の景色を撮影するも、生憎の曇り空です。

そんな中、唯一私の目に飛び込んできた、黄色いお店がありました。
気のせいでしょうか?そのお店が私に向かって大きくドアを開いています。
なんだかそこだけ明る見えたのです。
後で後悔しないためにも店内を覗いてみました。
一歩入れば懐かしい匂いが漂っています。
うわっ! トリュフ中心にイタリア食材を扱う小さなお店でした。
なんとラッキーな!
小さなテーブルに、そのお店ではトリュフクリームと書いてある4種類のトリュフペーストの蓋を開けて試食コーナーになっています。
4種類とも匂いを確認して私が選んだのがこのブラック・トリュフ・クリームでした。

親切なお料理メモ付きで大事に大事に持って帰ってきましたよ。
トリュフといえば何と合わせるのが好きですか?
私が一番に思い描いたのが『卵』です。
早速茹で卵にトリュフを乗っけただけのサンドウイッチを作ってみました。(写真最上部↑)
味見だったので他には何もつけずに、茹で卵とトリュフ・クリームのみです。
次に説明書に載っていた『パスタに混ぜる』をやってみました。

どちらもメチャ美味!!!
開封後は冷蔵庫に入れて、賞味期限は5週間ですというので、これから約1か月ほどこのトリュフ・クリームを楽しみます。
さて、このトリュフのお店、写真を撮ってないのですよ。
舞い上がって撮るのを忘れました(笑)
でもちゃんとお店のURLがありますので大丈夫。
The Truffle cafe



お店の片隅にはバーカウンターがあって、バルサミコ酢やワインをちょっぴり試せるようになっていました。
トリュフ・クリームの他にも蜂蜜や塩などが並べられていましたが、私にはトリュフしか見えませんでした(笑)
持ち越していたミッションも達成して、シアトルがますます素敵な街に思えました。