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どぜうなべ @駒形どぜう

今日の東京は梅雨の合間の晴れ   朝のうちにたまった家事を片づけて 家人と買い物に出かけました。

買い物を済ませ京橋の南印度料理のお店でランチ…と思って行ったのですが、開店時間を間違えて チョッと時間が空いてしまったので、久しぶりに銀座線に乗って浅草に。

浅草と言えば天ぷらやすき焼き、寿司に鰻に蕎麦など、和風の老舗が数多ありますが、今回行ったのは この時季ならではの泥鰌なべ。 確か去年は飯田屋に行ったので、今回は駒形のどぜう屋にしました。

着いたのがちょうど時分どきとあって、お店の前で少々待ってから1階の入れこみでいただいたのが、丸のままの泥鰌を使った「どぜうなべ」

酒で酔わせ、甘味噌仕立ての味噌汁で煮こんだあと、さらにダシのきいた割下で煮込まれた丸々とした泥鰌が 浅い鉄鍋に並んででてきます。

カンカンに熾った炭火でフツフツと煮立ったところへ ささがきゴボウとネギの小口切りをたっぷり盛って、七味を振って ふうふう冷ましながらいただきます。

箸休めに もらったお新香の盛り合せも美味しい 

お鍋があらかた空になったところに 生卵を割りほぐして残った泥鰌やささがきごぼうを柳川風にして、白ご飯にのっけて会計を済ませると、裏に「代済」の焼き印のある下足札に替えてくれます 



お店をでると 川風が気持ち良い駒形どぜうでした



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