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伏見稲荷で、、、スズメ焼き

昨夜は午後7時44分に最大瞬間風速17.3メートルを観測。木枯らし1号が吹いたと気象庁が発表しましたが、昨年より15日早かったそうです。
今日も東京は晴れでしたが、日中も20℃にいたらず、北西の風が強く温かいものが恋しくなる一日でした。

さて、お伊勢さんに行った翌日の京都はすばらしい快晴   JR奈良線に乗って 二つ先の伏見稲荷に行ってみました。



先日TVか何かで見たような気がしますが、外国人観光客の行きたい場所№1がこの伏見稲荷

今回はあまりに人が多くて、いま一つ雰囲気が伝わってきませんが、4年前に行ったときの記事は「ここ」をクリック

神社奥の神田では幔幕が張られ、「抜穂祭(ぬきほさい)」の準備がされていました。
「抜穂祭」とは、4月の水口播種祭(みなくちはしゅさい/苗代に種籾を撒く神事)、6月の田植祭に続いて、成長した稲を刈り取る神事で、刈り取られた稲は、11月23日の新嘗祭にお供えされるそうです

いまは商売繁盛のご利益があるといわれる「お稲荷さん」ですが、元は朝鮮半島の秦氏らとともに伝承された農業の守護神で、おそらく弥生時代 農耕が広まるのと軌を一にして田の神を祀る農耕の信仰儀礼に端を発していると云われています。
そうした繋がりで、稲の害鳥=雀を退治する目的もあって、門前で雀焼きが名物になったようです。 とは言っても、昨今は雀があまり取れないので、店頭ではもっぱら鶉を捌いて網で炙っていたので、とりあえず一串


頭などはチョッピリ固めですが、甘辛いタレで美味しくいただきました

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