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無事に再開!…「太海家(TAMINCHI)」

今日は久しぶりに重たい一眼レフを担いでちょっとくたびれたので、夕ご飯は近所の「太海家(TAMINCHI)」。
名前(太海)のとおり、外房にある料理上手な小母ちゃん家でいただくような、魚介料理がメインのお店です
前の緊急事態宣言中は一時お休みしていて、いつ再開するか??と気をもんでいたのですが、10日程前から金~日に限って再開したので、早速予約をした次第

いただいたのは、シラスのグリーンサラダや(後ろに隠れて見えない)お刺身三種盛り、海鮮串揚げに鶏つくね








家ではワインが多いのですが、お魚に合わせてお酒(清酒)も美味しくいただきました

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建物もいいですね…小石川植物園

綺麗な草花に目を奪われがちですが、園内の見どころで欠かせないのが、1939年竣工・内田祥三設計の「小石川植物園本館」。


正門から坂を登るメインストリートにあえて背を向けるような場所に建てられているので、つい見落としてしまいがちですが、キチンと向き合ってみると、なかなかどうして立派な建物です。設計した内田祥三は、東京帝国大学営繕部長も兼務し、安田講堂をはじめとする東大本郷キャンパスの大部分を設計した人ですから、東大の分院の小石川植物園本館を設計したのも当然ですね。
ただ、大正期の安田講堂(1925年竣工)が「内田ゴシック」と云われる垂直線を強調したデザインが特徴なのに、この本館は横に延びる水平線や、ガラスを多く用いた中央の塔も中の螺旋階段が意識されるらせん状のモチーフなど、モダニズム建築の匂いもする傑作だと思います。
一つ残念なのは、イチョウ並木の正面に安田講堂を配した本郷キャンパスのように、明快な軸線を意識して桜並木の中央にこの本館を建てたら…とも思うのですが、「植物園」という施設全体の用途を考えて、管理部門はあえて裏方に徹するという考えだったかもしれませんね。

小石川植物園のすぐ隣に建つ擬洋風の建物は、国指定重要文化財の「旧東京医学校本館」。

1969年に本郷の赤門のそばから今の場所に移築。東京大学総合研究博物館 小石川分館として建築関係のミュージアムとして公開されています(2021/4/25~コロナ対策で休館中)

こんな建物も観ながらの「お三時」は小倉アイス




汗ばむくらいの陽気で美味しくいただきました
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端境期が多かったけど、、、小石川植物園

小石川の植物園。
露地物は端境期が多かったですが、温室の珍しい草花も含め、のんびり散歩して来ました



























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昼食難民になりかけて、、、

3度目の緊急事態宣言が発出されましたが、東京は気持ちの良い快晴  午前中、友人たちとの打合せが早めに終わったので、小石川の植物園に行ってきました。
茗荷谷駅を降りて、駅前の「木蘭」をのぞいてみたら、シャッターが下りたまま… 仕方ないので窪町の方に下って行ったら、「豊栄」と看板のかかったお店から何やら良い香り ドア越しに聞いてみたら「予約で満席」とかで、お隣りの「京屋」というお蕎麦屋さんでランチ。

いただいたのはお品書きに「のびた蕎麦を美味しく食べるために考案された」という「いんちき蕎麦」

温かいお汁に豚肉や揚げ玉などが入っています   それに女将さんお勧めの「変わりご飯(今日は筍の天丼)」は、江戸っ子ぽい喋り口の女将さんみたいな 濃い目の丼つゆ

町場のお蕎麦屋さんとしては まずまずのお蕎麦で腹ごしらえも出来たので、5分ほどの植物園に着くと「25日から臨時休園」の貼紙! 

思い切って今日来てよかったぁ~

いつもなら見頃のフジはだいぶ盛りを過ぎていましたが、広い園内をのんびり散歩。綺麗な草花の写真はまた後ほど、、、
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