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「Caféふれあい」の、、、野菜たっぷり キーマカレー

今日は二十四節気の「立秋」。暦の上では今日から「秋」ですが、真夏のような暑さが続きそうです

NHKの大河ドラマ「光る君へ」の舞台の平安時代は、気象学的には「中世温暖期」と呼ばれる温暖化の進んだ時代がしばらく続き、氷河が溶けて海面が上昇する「平安海進(へいあんかいしん)」の名残りは江戸城本丸下まで入り江だったことから「汐見坂」の名称にも残されていますし、今の「日比谷」の名前も海苔養殖用の「篊(ひび)」がたつ入り江(谷)が転じて「ひびや」になったと云われています。
先日もドラマの中で和泉式部が薄着で現れ「皆さんもお脱ぎなさいよ」と言ったり、「枕草子」ではその一枚さえ暑いと嘆いましたが、肌が透けるほど薄い夏用の薄衣が着られる貴族はともかく、庶民はもろ肌脱いで過ごすしかなかったんでしょうね。温暖化は鎌倉時代まで続いたようで、兼好法師は徒然草で「家の造りは夏をむねとすべし…」と書いていました

さて、今日は障がいのある人もない人もともに働く場「Caféふれあい」が「週3回」出先にも届けてくれるお弁当の日
今日の日替わりは「野菜たっぷり キーマカレー」

付け合わせのマカロニサラダも美味しくいただきました

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