幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

幸せに生きるには幸せな考え方をすること 笑顔のレシピは自分が創ることだと思います。笑顔が周りを幸せにし自分も幸せに!

食物アレルギーで2歳児重症 誤って2度提供の保育士と法人提訴 ”法人、経営者の問題!”

2023-03-17 09:05:55 | 社会

 福岡市東区の認可保育園が2020年、食物アレルギーがある当時2歳の男児に、与えてはならない食品を2度与えて重度のアレルギー反応を引き起こしたなどとして、両親らが園を運営する社会福祉法人と担当だった20代の女性保育士を相手取り、約330万円の損害賠償を求める訴えを福岡地裁に起こした。提訴は22年12月で、3月14日に第1回口頭弁論があり、園側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、男児は20年4月に入園。母親は卵や小麦に対してアレルギーがあると説明し、園側も対応可能だと回答した。だが園は同5月にプリン、同6月にパスタを誤って提供。男児は2回とも病院に搬送され、6月は重症で注射や吸入を繰り返す治療が必要だったという。

 園は市に報告し、担当の保育士は業務上過失傷害罪で福岡区検から略式起訴され、22年4月に福岡簡裁から罰金20万円の略式命令を受けた。原告側の弁護士によると、両親は「二度と同じようなことが起きないようにしてほしい」と訴えている。

 園長は取材に「誤って食事を提供したことは事実で申し訳ない。裁判は誠実に対応していく」と話した。園側は訴訟で、事実関係は大筋で認めつつ、賠償額は争う姿勢を示した。【平塚雄太】

感想
 食物アレルギーは命に関わる重大なことです。
 保育士一人に任せずに、下記を行うべきです。
1)ダブルチェックを行う
2)二人の記録(用意した人と確認した人)を残す
3)子どもに、食事アレルギーの名札かシールの目印を目につくところに取れないように付ける

 保育士のお仕事はとても忙しいです。仕組みでカバーすることが経営者の責任です。
 もちろん保育士一人ひとりが気をつけることは言うまでもないですが。

 それにしても、命が助かって良かったです。

「ホスト万葉集」手塚マキと歌舞伎町ホスト75人 ”ホストも大変”

2023-03-17 08:30:08 | 本の紹介
・ホストはフラれる仕事です。どんな売れっ子が接客しても、初来店のお客様が再来店する確率なんて五割もない。

・ここにあるのは夢なんかじゃない。毎日大金が行きかうリアルだ。否応なしに日々突き付けられる人間としての価値。

・「言葉というのは、呟いて閉じ込めておけば、思い出した時に、その言葉が発せられた時の鮮度で蘇るんです」「言葉に閉じ込めておけば千年もつ」(俵万智さんの言葉より)

・一年の歌会で、ホストたちが造った歌は、900首近くになりました。そこから、俵さん、野口あや子さん、小佐野弾さんに、約三百首を、選んでいただきました。

・歌舞伎町 はじめはとても こわい街 居場所があれば とてもいい街
・明るい夜 人とお酒に かこまれて 喜怒哀楽が 隠せなくなる
・最終日 LINE開いて 文字打てず 知りすぎた君に もう頼めない
・酔わないと シャンパン入らない お姫さま 徐々に濃くする ジャスミン茶割り
・二年前 売掛飛ばれて 給料マイナス クロムハーツ 売りました
・姫からの 死角を探し 姫を呼び 口を拭って 姫から姫へ

感想
上記の本とこの本を読むと、かなりの売り上げは風俗に働いている女性でホスト業界が支えられているようです。

女性の寂しさを埋めるためにお金で手に入る、疑似恋愛と分かっていても、ホストにつぎ込んでいるようです。
疑似恋愛と分かっていても、「私には本物」と思いたい、思わせることで離れにくいのかもしれません。

下記の本でも、寂しさを解消するために、男性からのセックス要望を受け入れてしまい、望まない妊娠もあり、人生に大きな岐路を与えているようです。

寂しさを別の方法で解消できるとよいのですが。
ボランティアで介護施設での傾聴、学校にいけない子どもに教えるなど、何か誰かのためにできることをやると、その仲間と知り合いになります。
それが寂しさを埋めてくれるかもしれません。