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電力販売めぐり大手電力4社が“カルテル”課徴金総額1000億円超…過去最高額 ”あーあぁ、1000億円の課徴金は電気料金にその後上乗せされる(涙)”

2023-03-30 16:28:28 | 社会
電力の販売をめぐり、大手電力4社がカルテルを結んだとして、公正取引委員会は独占禁止法違反で総額1000億円を超える課徴金の納付を命じました。課徴金として過去最高額です。

公正取引委員会は、中国電力・中部電力・九州電力・関西電力が2018年ごろから互いの営業エリアで顧客を獲得しないよう申し合わせるなどしていたことが、独占禁止法で禁じられているカルテルにあたるとして、中国・中部・九州電力の3社に課徴金の納付と、再発防止策を講じるよう排除措置を命じました。

課徴金は、中国電力に約707億円、中部電力に約275億円、九州電力に約27億円と、総額で1000億円を超え、過去最高額です。

関西電力は、自社が関わった違反内容を公正取引委員会に自主申告したため、「課徴金減免制度」により、課徴金を免除されました。

また、公正取引委員会は、カルテルに関する情報交換が大手電力会社で作る電気事業連合会の会合などで行われていたとして、30日朝、電事連の池辺会長に対し、今後、同様のことが起きないよう、組織内で周知徹底するよう申し入れを行いました。

公正取引委員会幹部は日本テレビの取材に対し、「地域を代表する大手電力会社が政府と一体となって電力自由化を進める中、その目的である電気料金の抑制という趣旨に反する行為」「役員レベルが関係して違反していた問題は大きい」と、今回の違反の悪質性を指摘しました。

大手電力をめぐっては、競合他社である新電力の顧客情報を不正に閲覧するなど、不祥事が相次いでいます。

感想
 電力会社は潰れません。
東京電力が起こしたメルトダウンによる放射能汚染や設備の解体費用、汚染拡散防止費用は、すべて税金というより、電気料金に上乗せされています。
 福島第一原発が地震に日本の原子炉のなかで一番弱いとのリスクアセスメントがされていても、目先の利益に拘った対応しませんでした。
 そのため対応費用の100倍、1,000倍の費用を電気料金として国民に負担させています。
 1,000億円は国に入るので、国だけが利益者。
電力会社は電気料金に乗せるので困らない。
結局電気を使う国民の負担なのでしょう。

 それにしても関西電力、自分だけが抜け駆け。
だったら、最初からやるなという話です。
まさに囚人のジレンマのケースです。

想定外ではなく、災害ではなく、メルトダウンは人災です。

うざい…いじめられた中3あり得ぬ卒業 校長は紛失、重大事態だが中3に聞き取りせず さらに驚きの数々 ”学校と教育委員会は、教育者としての誇りを自ら投げ捨てている!”

2023-03-30 13:15:00 | 社会

 埼玉県蓮田市の市立中学校で、女子生徒が中学1年時に受けたいじめが置き去りにされたまま、15日に卒業した。市と市教委はいじめ防止対策推進法に基づき、いじめを「重大事態」と認めたが、女子生徒から話を聞くことはなかった。市教委は22日、事案について議会に報告。生徒は「結局先生たちは理解しようとしない。中学生生活をやり直したい」と学校や市、市教委の対応に不満を述べた。

■蹴られ、制服荒らされ、黒板に落書き
 女子生徒は2020年4月に入学。複数の同級生から繰り返しいじめを受けた。生徒によると、面と向かって「うざい、いい気になるな」など言われた。生徒は2回にわたり蹴られ、バッグの制服を荒らされ、黒板に落書きをされ、上履きを隠されるなど、被害に遭ったという。

 「学校に近づくにつれ、胸が痛くなった」。12月ごろから欠席が目立ち、翌年1月、医療機関でいじめを原因とする起立性調節障害の診断を受けた。頭痛や吐き気、食欲不振が続き、症状は悪化した。不安障害の診断も受けた。

 それでも生徒は学校に向かった。教室に入れず、校内の相談室と仲の良い先輩がいた部活動に参加した。2年生になり、新学期を迎えたが、いじめは続いた。

 市教委の調査で、学校側が生徒に相談室を利用しないよう促したり、問題が解決するまで生徒が部活に参加しないよう保護者に求めていたことが分かった。新しい校長が、前任から引き継いだいじめを巡る書面を紛失していたことも判明した。

 女子生徒は「ベッドの上で悲しい、死にたいと思った。学校には敵しかいなかった」と当時を振り返る。保護者は生徒が自死について考えたことも学校に伝えた。

 女子生徒はその後卒業までフリースクールに通った。保護者が抗議し何とか部活動には参加した。女子生徒は中学校への登校にこだわった理由について、「しっかり中学生をやりたかった」と答えた。

 卒業式には参加したが、いじめは解決しなかった。同級生と仲良く卒業することを願ったがかなわなかった。生徒は「最後は(同級生の)誰かが声をかけてくれると期待したがなかった。良い卒業式にならなかった。もう一度中学生をやり直したい」と語った。

感想
 ぜひ、学校名と校長名、教育委員長名を開示していただきたいです。
 名前がでないから、平気でおかしなことをするのです。
 名前が出ると、人は責任を全うする傾向があります。
それにしても、教育者が自ら自分の教育者としての誇りを投げ捨てているようです。

 議会に報告したとのこと。議会もきちんと調査することを指示できなかった、しなかったようです。

 蓮田市の市民レベルも低いのではと思ってしまいます。

 学校や教育委員会は弱い者には強く、強いものには弱いです。
蓮田市議を通してやるか、裁判するか、あるいは、文科大臣に直訴するか。
強く出る選択肢もあったと思いますが、本人や家族が望まなかったのかもしれません。

 子どもたちも、関わりたくなかったのかもしれません。
 自分が虐めれられたらと思えば、違うのですが。自分は虐められないと思っていたら、大きな間違いです。大学で、会社でいじめに、今度は自分が遭うのですから。

日時  令和4年3月25日(金) 午前10時30分~11時30分 
場所  蓮田市役所 302会議室  
〈出席委員〉   細村勇司委員長、荒井信男委員、添島康夫委員、 吉澤正剛委員、新井宏典委員、山口亨委員 
〈事 務 局〉   西山通夫教育長、増田勝弘学校教育部長、髙月章浩学校教育課長   鈴木裕之指導主事
●事務局より、結果と事案の説明。 
【児童・生徒・保護者用共通】 
・先生は「いじめ」を許さず、真剣に「いじめ」をなくそうとしていますか。 
・先生は「いじめ」につながるような「わるふざけ」や「からかい」を注意し ていますか。 
【教職員用】  
・教職員は、「いじめ防止基本方針」に基づき、「いじめをしない・させない・許さない」学校づくりを推進していますか。  
・教職員は、「いじめ」の早期発見・早期対応に、組織的かつ継続的に取り組んでいますか。  
・教職員は、「いじめ」の兆候となる「いやがらせ」や「誹謗中傷」を毅然とした態度で注意していますか。 
●どの質問項目においても、約9割以上が良好な回答をしている。 
●校長先生を中心に実態を分析し、次年度へ生かすよう指導をしていく。 
●『いじめにつながるような「わるふざけ」や「からかい」も注意し、 言葉を大切にした指導をしていく。 
●被害者・加害者の両保護者への寄り添いを大切に、引き続き指導をする。

<校長&教育委員会>用も必要なようです。
●虐めを放置していませんか。
●虐めを解決していますか。
●虐めを受けている子どもから直接話を聴いていますか。

結局、やってるふりをしているだけなのかもしれません。
映画『妖怪の孫』で安倍元首相が「アベノミクスはやってるふりをしていればよい。民主党はそのふりもしなかった」と発言があったそうです。

蓮田市役所ぶらり旅 
第2弾は! 西山教育長をアポなし訪問!! 
なんとすんなりとお部屋に通してくれました! 
蓮田市のコロナ禍での教育現場をお話しいただけました! 
教育長はどこの市よりも早く画期的な教育を取り入れたり、積極的な展開を推進しています! 
蓮田市の子供たちの頭の良さは陰でこうやってみなさんが支えているからなんです!
しかし教育長ってすっごいファンキーなんだよ! 大好きだぜ!!!

「キモい」「泥棒」と叱責…壱岐島で遺体発見「17歳高校生は里親から虐待されていた」同居していた離島留学生が告発 “壱岐市が里親の責任調査が必要”

2023-03-30 02:20:58 | 社会

 長崎県壱岐市で3月1日から行方不明になっていた高校2年生の椎名隼都君(17)が20日、壱岐島の離島、原島の海岸で遺体で発見された問題。椎名君と同居していた離島留学生が、新たに里親の虐待を「 週刊文春 」に告発した。
 椎名君は壱岐市の離島留学制度で来島し、里親のAさん宅でホームステイしていたが、「週刊文春」は 3月16日発売号 で里親の虐待疑惑を報道。留学生の一人は以前、小誌の取材にこう証言していた。 「隼都君はAさん宅に来た時からスマホを没収されており、それを取り戻そうとすると怒鳴られ、叩かれていたそうです。Aさんの家には当時、7名の留学生がいましたが、食事の量がAさん一家4名よりも明らかに少なかったと。去年の夏には、夜遅くまでゲームをしていたバツとして、隼都君ら複数の留学生が台風の暴風雨の中、山の上まで連れ出され、正座させられたそうです」

Aさんの反論に対し、「嘘ばかり」と別の留学生が告発

 一方のAさんは3月21日配信の「NEWSポストセブン」の取材に応じ、「隼都君は一度しか叩いていない」「日常的に体罰を与えていたことはない」と小誌記事に反論した。  また、壱岐市の「いきっこ留学制度」を担当する壱岐市教育委員会の久保田良和教育長もこう語る。 「日常的に叩かれたり怒鳴られたりしていたら、椎名君は3年半もそこ(Aさん宅)にいるわけがないんです。それだけ、親代わりで優しくされていたということだと思うんですね。今後は定期的に質問用紙を用意して、子どもたちの声をちゃんと聞けるようにしていきます」  こうした反論に対し、以前Aさん宅で椎名君と同居していた留学生Bさんは「嘘ばかりついて、あり得ない。本人が自覚していないとしか言いようがない」と重い口を開いた。 「このままでは何もなかったことにされてしまうので話します。去年の夏休みの直後、隼都君がスマホをAさん夫妻の寝室から持ち出そうとしたのがばれて、僕も連帯責任で怒られました。その時、奥さんがテーブルに置いてあったお盆を滑らせ、隼都君に勢いよくぶつけていました。奥さんは隼都君によく『キモい』『泥棒』と言い、他の留学生を日常的に怒鳴っていた。Aさんも『朝の挨拶の声が小さい』といった理由で留学生を叩いていました」
 前出の留学生もこう続ける。 「隼都君は昨年から今年にかけて、里親から少なくとも5回以上は叩かれていたと聞きました。平手でかなり強く、顔以外の上半身を叩くことが多かった。ほかの留学生もルールを破れば叩かれたり、髪の毛を掴まれたりしていたようです」  こうした告発にAさんはどう答えるのか。3月27日、本人に聞いた。
「僕らの中ではそういう気持ちっていうのは親心」
――本当に椎名君のことは1回しか叩いていない? 
「それは本当です。あとは恫喝することはありましたけど。恫喝は要するに(椎名君が)死にたいと言った時にね。『その言葉は二度と出すなよ』ってことで」
 ――奥さんが椎名君にお盆をぶつけたりしていた? 
「ええ……いや、覚えていないですね」
 ――奥さんが椎名君に「キモい」と言った? 
「嫁さんも警察に聞かれて説明していましたけど、それは隼都にじゃない。誰かにではなく、何かに対してだと思うんですけど」
 ――改めて虐待だと思うか。 
「……世間一般的に見れば、虐待ですよね。でも、僕らの中ではそういう気持ちっていうのは親心と思って。でも結果は結果なので(椎名君の)気持ちを読み取れなかった。しかも長いこと」  一方、留学生の保護者の一人はこう訴える。 「一歩間違えば自分の子どもが椎名君のようになっていたと思うと、他人事ではないなと。うやむやにせず真相を究明してほしい」 
 3月29日(水)12時配信の「 週刊文春 電子版 」及び3月30日(木)発売の「週刊文春」では、椎名君が行方不明になり発見されるまでの状況や、学校での様子、Aさん宅で留学生が受けていた仕打ち、“里親ビジネス”の実態などについて詳報する。
「週刊文春」編集部/週刊文春 2023年4月6日号

感想
 壱岐市は離島留学制度の責任者として調査していただきたいです。
親心を隠れ蓑に虐待とAさんの奥さんも認めているのですから。
 里親には壱岐市から補助金が出ているのでしょう。
補助金目当てのように感じました。