幸せに生きる(笑顔のレシピ) & ロゴセラピー 

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日立も技能実習不正か 目的外の職場に配置の疑い ”起きるその企業文化に問題ないかまで遡って対策しないとまた繰り返す!”

2018-08-24 01:28:55 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180823-00000003-asahi-bus_all 朝日新聞 8/23(木)

 日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)で、一部のフィリピン人技能実習生が、目的の技能が学べない職場で働かされている疑いがあることが分かった。技能実習制度を所管する法務省は7月、技能実習適正化法に違反している可能性があるとみて、国認可の監督機関「外国人技能実習機構」と合同で笠戸事業所を検査した。法務省は日立と実習生を紹介した団体に対して、同法に基づき改善を求める処分や指導を検討している模様だ。

実習目的とは違う職場で技能実習生が働かされている問題の構図

 複数の実習生が朝日新聞に実習状況を証言した。笠戸事業所は鉄道車両の製造拠点で、新幹線や、官民一体で受注した英国高速鉄道の車両製造などを手がけてきた。実習生によると、フィリピン人実習生が数百人働いているという。

 実習生の証言によると、配電盤や制御盤を作る「電気機器組み立て」の習得のために昨春から日立で働いている複数の実習生が、英国向けの高速鉄道や日本の新幹線の車両に、窓や排水パイプ、カーペットやトイレを取り付ける作業しかしていないという。複数の実習生は法務省と実習機構による聴取にも同じ内容を訴えたという。

 国の基準は、電気機器組み立ての技能習得に配電盤や制御盤の加工などを「必須業務」と定めており、窓などの取り付けは該当しない。法務省は、1年目に必須業務を一切させない場合は不正行為にあたるとみている。

 技能実習を巡っては、三菱自動車と日産自動車で実習生に実習計画外の作業をさせていたことが発覚している。日立の実習生は、三菱自や日産と同じ「協同組合フレンドニッポン」(本部・広島市、FN)が紹介していた。FNは国の許可を得て実習状況を監査する「監理団体」で、法務省と外国人技能実習機構は、FNが適正に監査をしていたかどうかも調べている。(前川浩之、嶋田圭一郎)

感想
各社のコンプライアンスポリシーは立派です。
ところが多くの企業でそれができていません。
何故なのでしょうか?
それはコンプライアンスよりも、効率化やコスト削減、新製品開発が優先されているからです。
それは企業文化であり、その文化はトップの考え方が反映しています。

トップが言葉や行動でコンプライアンスを伝え、そしてそれを行っている人を評価しないと、結局トップが何を評価しているかで人々が動きます。

財務省の佐川氏もトップに気に入られるように行動されたのだと思います。

“水増し”2000人超か 中央省庁の障害者雇用 ”指導する立場が違反! 警官が泥棒してるよう?”

2018-08-23 08:58:08 | 社会
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20180822-00000013-ann-soci 8/22(水)テレ朝News

 霞が関の中央省庁が障害者の雇用数を水増ししていた疑いがある問題で、水増しされた職員数は全体で2000人を超えるとみられることが分かりました。

 厚生労働省によりますと、去年6月の時点で中央省庁など国の33の行政機関全体で約6900人の障害者を雇用していました。政府関係者によりますと、このうち2000人を超える職員が国が定めた障害者の雇用に関するガイドラインに合わないなど、水増しにあたる可能性のあることが分かりました。ANNの取材で、これまでに国土交通省など複数の省庁で障害者の職員を水増しして算入していたとみられます。厚労省は6月から障害者の雇用水増し問題の調査を行っていて、近く結果をまとめて公表する方針です。

感想
本来率先して、障害者の雇用推進を行わなければならない立場で、率先して違反していることになります。
違反した場合、月5万円/1人当たり支払いが生じ先ずが、これは税金でしょうか?
本来、障害者の方の雇用を推進して、障害者の方も文化的な生活が確保できるための法律です。
その精神を踏みにじっています。

末端の担当者を処罰するのではなく、責任者の処罰です。
もちろん、一番の責任者は安倍首相です。
官僚の人事権を握っているのですから、自分に忖度してくれる人よりも、きちんと障害者雇用を推進しているまともな人を昇進させて欲しいものです。
上を見て仕事をしていますから、上が何に関心があるかを見ています。
障害者の雇用は安倍首相にとって、関心がないのでしょう。
普通なら、首相や官房長官から言葉があってしかるべきだと思うのですが。

冬に半袖、目がうつろ…鉄道自殺「声かけ」で食い止める ”人身事故どうすれば減らせるか?”

2018-08-22 09:15:50 | 社会
冬に半袖、目がうつろ…鉄道自殺「声かけ」で食い止める

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000013-asahi-soci 8/21(火)朝日新聞


人身事故件数(JR西)

 鉄道自殺を防ぐため、JR西日本が積極的な「声かけ」に取り組んでいる。ホーム柵などのハード面の整備を進めた結果、この10年で人身事故は半減したものの、自殺の件数はほぼ横ばい。1件でも減らせるように、人と人の気持ちのふれあいに期待している。(鈴木洋和)

 JR西日本の駅員、辻恵司さん(58)は昨年5月、運行管理を担う大阪総合指令所から通報を受けた。「踏切を通った列車の車掌から、『(自殺するかもしれない)女性が立っている』と連絡があった。見に行ってくれないか」

 勤務していた大阪府内の駅から踏切までは300メートルほど。部下と2人で小走りに向かうと、遮断機のそばに年配の女性がいた。遮断棒は上がっているが、渡る様子はない。

 制服姿の辻さんらに気づいて立ち去ろうとした女性に、「踏切の前に立たれていましたね」と話しかけると、「孫が(踏切の先にある)公園で遊んでいるので見に行ってきました」。辻さんは「踏切の近くで立ってはるので、危ないと思ってきました。気をつけてくださいね」と促した。

 6日後、電車に乗っていた辻さんは同じ踏切で同じ女性を見かけた。すぐに携帯電話で同僚の東(ひがし)耕太郎さん(41)に連絡。東さんは駅から急いで踏切へ向かったが、もう女性の姿はなかった。駆けつける途中で、その女性らしき人とすれ違ったようだった。

 東さんが踏切のそばに住む人に話を聞いたところ、「最近、よく見るんです。遮断棒が上がっても渡らず、線路をのぞきこんでいる。どうしたらいいの?」と戸惑っていた。見かけたら警察と駅に連絡してもらうように伝えた。

 それから約1年3カ月がたつが、その女性が現れたという通報はない。

 JR西日本は2013年度から、人と列車が接触する事故を防ぐため、酔客や体調が悪そうな人に進んで声をかけるよう、駅員や乗務員に徹底している。その延長で、自殺を思わせる人を見かけた際も対応するようになった。踏切に駆けつけたケースは珍しいものではないという。

 また、京阪神の主要駅に配置する警備会社の警備員にも、(1)ずっとホームにいて何本も電車をやり過ごす(2)冬なのに半袖を着ている(3)目がうつろで遠くを見ている、といった自殺するかもしれない人の特徴を研修で伝えて、積極的に声をかけてもらっている。
朝日新聞社

感想
私の仲間にも鉄道自殺をしようとして、周りの人に腕を掴まれて自殺せずに済みました。
本人いわく、とても苦しくて、この苦しみから逃れたいとの思いしかなく、飛び込めば逃れられると発作的に思ったそうです。

(1)ずっとホームにいて何本も電車をやり過ごす
(2)冬なのに半袖を着ている
(3)目がうつろで遠くを見ている
上記のような人がいたら、しばらく視線をその人に留めて様子を見守ることが防ぐ機会になるのかもしれません。




都内の有名ホテル**荘での結婚式で嫌な思いを

2018-08-21 10:51:18 | 生き方/考え方
ある人の体験談です。

息子の結婚式を都内の有名なホテル**荘で行いました。
無事終わりほっとして翌日、ホテルから「レンタルの帯揚げが戻って来ていません。
そちらにありませんか?」と電話がありました。
探したところ、こちらの荷物に混じっていました。
「着払いで結構ですから送って欲しい」とのこと。

確かにこちらの確認ミスもあるのですが、ホテル側の確認ミスもあるのですから、先ずはホテル側が謝っての言葉があってもと思いました。
たとえば、「先日はホテルのご利用ありがとうございました。レンタル品を確認しましたら、帯揚げが戻っていませんでした。こちらの確認不備で大変申し訳ないのですが、ご確認いただけませんでしょうか? もしございましたら、大変お手数ですが、着払いで送っていただけますと大変ありがたいのですが?」とお詫びとお願いのトーンではないでしょうか。
何か、こちらだけが悪い言い方でした。
返却する時、ホテル側がその場でチェックするという仕組みをきちんと導入していないために起きたことです。
この仕組みだと他にも嫌な思いをしている利用者がいたと思います。
利用者も当日はやることが多く、利用者だけでの確認はミスも起きる可能性があります。

 その職場の責任者に電話したところ、平身低頭でした。
責任者はお客様対応を心がけておられましたが、仕組みの改善や社員教育をされていないようです。
SNSで見たら、他にも従業員の対応の悪さがたくさんあげられていました。

 立派なホテルの結婚式場で行ったのに、後味の悪さを感じてしまいました。
このようなことがあると高額な費用に見合うサービスではなかったとの思いが残りました。
担当者を叱ることではなく、
1)きちんと確認する仕組みを構築していなかった
2)社員教育をきちんとおこなっていない
ことを、責任者自らの問題と捉えられる責任者だと良いのですが・・・。
改善されないなら、もっと上の責任者、社長に届くのが良いのですが。

 ホテルの良さは利用者に接する一人ひとりの従業員の対応とそれができる仕組みです。
お客様の声を生かす仕組みがないと、ブランド名は徐々に崩壊していきます。
そんなことにならないように、お客様の声を聴いて、仕組みの改善、社員教育をしていただきたいと思います。
立派なホテルで、費用も高額なのですから、ぜひそれに見合うサービスとそれができる仕組みを導入していただきたいと思いました。
その旨、責任者に伝えましたが、本当に伝わり改善されると良いのですが。

帯揚げを送って、二日過ぎました。
届いているはずなのに、「届きました」との連絡がありません。
責任者が平身低頭なら、届いたら、届きましたとの連絡が欲しいものです。
「早々に送っていただきありがとうございました。こちらの確認不備でお手数をおかして大変申し訳ございませんでした。」
5分もかからない電話です。
それを行うだけで、印象が変わったのですが。
この分だと、まだ同じ確認ミスをされ、利用者に嫌な思いを抱かせてしまうのでしょう。



このホテルは前の会社でもよく使っていました。
職場の懇親会を何度もしたことがあります。
大口なのか、とても対応がよかったですが・・・。
謙虚な姿勢、お客様の声を聴くこと、そして改善していく仕組みがないと、ブランド名は崩壊してしまいます。
こんな一件と放っておくと、”アリの一穴”の例えのように、気がついた時には遅かったとなってしまいます。
ぜひブランド名に相応しいホテルであり続けて欲しいです。

「有給チャンス」クイズ認める ジャパンビバレッジ "企業姿勢が問われる事態に!”

2018-08-21 09:31:31 | 社会
https://news.goo.ne.jp/article/fnn/nation/fnn-00399079CX.html 08月20日 (FNN PRIME)
クイズに正解しないと有給休暇を取れないというメールを、上司が部下に送っていた「ジャパンビバレッジ」が、事実関係を認めた。

この問題は2016年、自動販売機事業大手「ジャパンビバレッジ」の支店長が、複数の部下に、「有給チャンス」と題して、クイズに正解しないと、有給休暇を取得できないというメールを送っていたもので、正解者はなく、誰も休暇を取れなかったとされている。
ジャパンビバレッジは20日、この支店長がメールの送付や内容について、おおむね認めたことを明らかにした。

当時、会社は匿名の通報で調査を行ったが、内容を確認できなかったということで、「あってはならないことと認識し、厳粛に受け止めている」とコメントしている。

感想
マスコミに情報が流れたために、急きょ対応されたのでしょう。
マスコミに流れなければ、支店長側でことを収めるつもりだったのではと思います。

従業員との面談では「事実関係を確認できない」とつっぱねています。
支店長に確認すればすぐにわかることです。
そこで支店長が否定すれば、支店長は二度過ちを犯したことになります。
そこまではひどくはないでしょう。
メールが残っているのですから。

匿名の通報があったが内容を確認できなかったとのこと、なんとレベルが低い会社というか、担当者なんだと思いました。
レベルの問題ではなく、やる気がなかったのだと思います。
支店長も含め、その担当者のレベルが低くなるのは、会社のトップの姿勢の表れなのですが。
悲しいかなトップの考え方が企業姿勢になります。
過去の企業トラブルの多くはトップの考え方に問題がありました。

今回の件、当然弁護士と相談しながらされていると思いますが、もしそうなら弁護士のレベルも疑ってしまいそうです。
弁護士のアドバイスを受けていない対応なら、リスクマネイジメントが甘い会社になります。
弁護士よりも”普通の判断”ができなくなっているようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000024-it_nlab-bus_all
「ジャパンビバレッジは過去、 労働基準監督署から4回に渡って是正勧告を受けているにもかかわらず、まったく改善の色がみられません。


やはり、企業姿勢に問題があるようです。
労働基準局も改善されないなら、さらに厳しい処置をするなど、本来の目的の仕事をしていないことになります。
労働者のための組織か、企業のための組織かが問われそうです。