平成エンタメ研究所

最近は政治ブログのようになって来ました。世を憂う日々。悪くなっていく社会にひと言。

デート~恋とはどんなものかしら 第6話 私はね、もうあの子が傷つくところは見たくないんだ

2015年02月24日 | 恋愛ドラマ
 私事ですが、わたくし、巧(長谷川博己)と同じです(汗)
 今年、『ワンピース』を読破しようと思っていましたし、『24』はシーズン1~6の一気見をしたことはありませんが、ひとつのシーズンの一気見はしたことがあります。
 『LOST』に関しても同じで、途中、訳が分からなくなって挫折しましたが、結局、あれは何だったのか、知りたいと思っている。
 スティーヴ・マックィーンに関しては、『ブリット』の評価は巧と異なりますが、『パピヨン』『ゲッタウェイ』が名作であることは一致。
 ヲタクの考えることは同じですね。

 さて、今回はミステリー。
★依子(杏)はなぜ母のお雑煮の味をつくれなくなったのか?
★巧はなぜ依子の母のお雑煮をつくれたのか?

 それはこういうことだった。
 以下、ネタバレです。


★依子(杏)が母のお雑煮の味をつくれなくなった理由
 父・俊雄(松重豊)は、母を思い出して泣く依子の姿を見たくなくて、レシピを書き換えた。
 依子はレシピの数字を記憶していて、つくろうと思えば母親の味のお雑煮をつくることが出来たが、父親の思いを察して、以後は書き換えられたレシピのままつくった。

★巧がお雑煮をつくれた理由
 依子が巧の印象を良くするために正確なレシピを教えた。

 ミステリーは刑事ドラマの専売特許じゃなくて、家族ドラマ・恋愛ドラマにもあるんですね。
 なぜなら人の心こそがミステリーだから。
 現実の恋愛だって、相手の心がわからなくて、何気ない仕草とか言葉で、あれこれ相手の心の中を推理するわけですし。

 父・俊雄のこのせりふも泣ける。
「私はね、もうあの子が傷つくところは見たくない。絶対に幸せになってほしいんだ」

 最後はヘビの太郎。
 熱湯の鍋の中にドボンwww
 心臓マッサージに人工呼吸www
 クリスマスの時のお父さんとのベッドシーンといい、この作品のドタバタギャグ好きです。

コメント
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