第4回選抜総選挙の速報結果が発表された。
1位 大島優子……1万5093票
2位 柏木由紀……1万2654票
前田敦子さんが今回の総選挙を辞退して、昨年の2位と3位がそのまま繰り上がった形だが、どうだろう?
ゆきりんは大島さんの牙城を切り崩せるか?
順当にいけば、昨年ゆきりんに5万票の差をつけた大島さんの1位は確実。
切り崩せれば、すごいドラマになるけど。
ちなみに、昨年の速報では、大島さんは1万7156票、ゆきりんは1万2056票と5100票差。
今年は2439差。
ゆきりんが差を縮めている。
というか、ゆきりんは昨年とほぼ同じで、大島さんが2000票を落としているのだが、この2000票は誤差のうちか? 何か意味があるのか?
3位 渡辺麻友(昨年5位)
は興味深い。
これはAKB48ファンが、次世代エースとして<渡辺麻友>を望んでいる意思表示か?
確かにまゆゆがエースになったAKBを見てみたい気もするけど。
今までのAKBとは、だいぶ違った雰囲気になるでしょうね。
というのは、何と言ってもまゆゆは<正統派アイドル>。
高橋みなみさんに代表される<努力><汗><涙>という流れとは違ってくる。
かといって、AKB48が『渡り廊下走り隊7』のようになってしまうのは、違う気がするし。
まあ、今回は無理としても、いずれはやって来るであろう渡辺麻友時代。
そうなるとAKB48はどんなカラーのグループに変わるのだろう。
現在のAKB48は転機の時期にあるし、今回の総選挙は今後の方向性を占うものとして重要な意味があると思う。
4位 指原莉乃(昨年9位)
これは一般票が反映された結果か?
おそらくさっしーは、今年に入ってメディアへの露出が一番多い。
『笑っていいとも!』を始めとするバラエティで暴れまくっている。
カリスマとはならないが、知名度・親近感では群を抜く。
しかし、一般票というのは持続力がない。
女子校生がAKBのCDを1枚買って、「とりあえず、よく知っているさしこに1票入れておくか」という投票行動はあっても、さしこを上位にするためにさらにCDを買うということはないだろう。
しかし、乃木坂46との対決で、5万枚の差を追い上げた実績をみると侮れない。
12位 横山由依(昨年19位)
ゆいはん人気も見逃せない。
地味だけど、横山由依を好きだというファンは確実にいるのだ。
おっとりで癒し系ですが、人一倍の努力家。
正規メンバーに昇格した時の感動をファンは忘れていないし、昨年の総選挙では感激のあまり腰を抜かすという伝説を作った。
こういう感情豊かな激情型で、まわりを感動させるというのは、前田敦子さんに似ている。
だから前田敦子の後継者と言えば、横山由依なのだ。
もしかしたら、前田敦子票は、横山由依に行くかもしれない。
まあ今回は、たかみなや麻里子様の方に行くだろうが、いずれは横山由依へ。
そうなると、将来、まゆゆとエース争いを繰り広げるのは、横山由依。
<正統派アイドル路線>と<オリジナルなAKB48路線>との対決。
ゆいはんは『マジすか学園』でも、コント番組『びみょ~!』でも存在感がありましたしね。
そして
7位 松井玲奈(昨年10位)
8位 松井珠理奈(昨年14位)
やはり今年の注目はSKE48。
20位台の順位にもSKEのメンバーが入っている。
20位 高柳明音 (2,471票)
22位 古川愛李 (2,340票)
24位 秦佐和子 (2,312票)
26位 須田亜香里(2,149票)
27位 向田茉夏 (1,948票)
28位 大矢真那 (1,919票)
29位 小木曽汐莉(1,788票)
まだ速報なので、逆転はあり得るが、AKBの若手はもっと気を引き締めないと。
NMB48のメンバーも、以下のようにランクされている。
18位 山本彩 (3,218票)
19位 渡辺美優紀 (2,976票)
31位 小笠原茉由(1,746票)
このままだと、アンダーガールズの曲は、AKBではなくて、SKEやNMBの曲になってしまう。
ちなみにAKBの研究生で、30位の武藤十夢(1,757票)さん、ノーチェックでした。
研究生なのに、この数字はすごい。
見ているファンはちゃんと見ているんですね。
なので、もう一度繰り返してしまいますが、AKBの若手の皆さん、がんばって下さい。
研究生に負けているようでは、まずいと思います。
1位 大島優子……1万5093票
2位 柏木由紀……1万2654票
前田敦子さんが今回の総選挙を辞退して、昨年の2位と3位がそのまま繰り上がった形だが、どうだろう?
ゆきりんは大島さんの牙城を切り崩せるか?
順当にいけば、昨年ゆきりんに5万票の差をつけた大島さんの1位は確実。
切り崩せれば、すごいドラマになるけど。
ちなみに、昨年の速報では、大島さんは1万7156票、ゆきりんは1万2056票と5100票差。
今年は2439差。
ゆきりんが差を縮めている。
というか、ゆきりんは昨年とほぼ同じで、大島さんが2000票を落としているのだが、この2000票は誤差のうちか? 何か意味があるのか?
3位 渡辺麻友(昨年5位)
は興味深い。
これはAKB48ファンが、次世代エースとして<渡辺麻友>を望んでいる意思表示か?
確かにまゆゆがエースになったAKBを見てみたい気もするけど。
今までのAKBとは、だいぶ違った雰囲気になるでしょうね。
というのは、何と言ってもまゆゆは<正統派アイドル>。
高橋みなみさんに代表される<努力><汗><涙>という流れとは違ってくる。
かといって、AKB48が『渡り廊下走り隊7』のようになってしまうのは、違う気がするし。
まあ、今回は無理としても、いずれはやって来るであろう渡辺麻友時代。
そうなるとAKB48はどんなカラーのグループに変わるのだろう。
現在のAKB48は転機の時期にあるし、今回の総選挙は今後の方向性を占うものとして重要な意味があると思う。
4位 指原莉乃(昨年9位)
これは一般票が反映された結果か?
おそらくさっしーは、今年に入ってメディアへの露出が一番多い。
『笑っていいとも!』を始めとするバラエティで暴れまくっている。
カリスマとはならないが、知名度・親近感では群を抜く。
しかし、一般票というのは持続力がない。
女子校生がAKBのCDを1枚買って、「とりあえず、よく知っているさしこに1票入れておくか」という投票行動はあっても、さしこを上位にするためにさらにCDを買うということはないだろう。
しかし、乃木坂46との対決で、5万枚の差を追い上げた実績をみると侮れない。
12位 横山由依(昨年19位)
ゆいはん人気も見逃せない。
地味だけど、横山由依を好きだというファンは確実にいるのだ。
おっとりで癒し系ですが、人一倍の努力家。
正規メンバーに昇格した時の感動をファンは忘れていないし、昨年の総選挙では感激のあまり腰を抜かすという伝説を作った。
こういう感情豊かな激情型で、まわりを感動させるというのは、前田敦子さんに似ている。
だから前田敦子の後継者と言えば、横山由依なのだ。
もしかしたら、前田敦子票は、横山由依に行くかもしれない。
まあ今回は、たかみなや麻里子様の方に行くだろうが、いずれは横山由依へ。
そうなると、将来、まゆゆとエース争いを繰り広げるのは、横山由依。
<正統派アイドル路線>と<オリジナルなAKB48路線>との対決。
ゆいはんは『マジすか学園』でも、コント番組『びみょ~!』でも存在感がありましたしね。
そして
7位 松井玲奈(昨年10位)
8位 松井珠理奈(昨年14位)
やはり今年の注目はSKE48。
20位台の順位にもSKEのメンバーが入っている。
20位 高柳明音 (2,471票)
22位 古川愛李 (2,340票)
24位 秦佐和子 (2,312票)
26位 須田亜香里(2,149票)
27位 向田茉夏 (1,948票)
28位 大矢真那 (1,919票)
29位 小木曽汐莉(1,788票)
まだ速報なので、逆転はあり得るが、AKBの若手はもっと気を引き締めないと。
NMB48のメンバーも、以下のようにランクされている。
18位 山本彩 (3,218票)
19位 渡辺美優紀 (2,976票)
31位 小笠原茉由(1,746票)
このままだと、アンダーガールズの曲は、AKBではなくて、SKEやNMBの曲になってしまう。
ちなみにAKBの研究生で、30位の武藤十夢(1,757票)さん、ノーチェックでした。
研究生なのに、この数字はすごい。
見ているファンはちゃんと見ているんですね。
なので、もう一度繰り返してしまいますが、AKBの若手の皆さん、がんばって下さい。
研究生に負けているようでは、まずいと思います。
200万枚、すごいですね!
僕はファン歴2年くらいですけど、2年前には考えられなかった。
こういうのって、最初は<足し算>ですけど、あるタイミングで<掛け算>になっていくんですよね。
いったい、どこまで行くんでしょう。
前田さんが卒業し、世代交代が叫ばれている現在、今回の総選挙は今後を占う重要なものになりそうですね。
いつも勝手な書き込みに
レスポンスをつけてくださり
ありがとうございます。
コウジさんの懐の深さに感謝しております。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/05/23/kiji/K20120523003310330.html
『スポニチ』ほかスポーツ紙の報道によれば、「真夏のSounds good!」の
出荷枚数が200万枚を突破したそうですね。
まあ、売上げではなく、出荷ですし、「まだウィークリーも出てない段階で
騒ぐのもどうか」、「本当に200万枚も捌けるのか」という冷静な意見も多いですが、
仕入れるショップの店員だってプロですから
過去の実績と経験から「売れる」と判断したわけだと思います。
実際、投票の締め切り間際になって、品切れ続出で、
ヲタたちがCDショップを奔走するさまは「総選挙」の風物詩に
なってますもんねwww。(ショップとしては売り逃しを出しているということ)
となると、今年の「総選挙」では200万枚イコール200万票が動くかもしれないわけです。
とてつもない数字です。ますます票読みが難しくなりました。
急浮上する人、急落する人、悲喜こもごもな展開となりそう?
ありがとうございます。
ここまで深く、詳細に分析されると、「なるほど、そうなのか」とうなずくばかりで、もう何も言うことはありません!
大きな所で言うと、速報は<モバイル票>で、これから<CD票>が反映されるんですね。
どうなるんでしょう?
速報の結果が、選挙の出口調査のように、そのまま最終結果に反映されるのか? CD票が入って大きく変わるのか?
ふたたびお祭りが始まりますね。
hopperさんのおかげで、結果予想がさらに楽しくなり、40位~60位の展開も興味津々になってきました。
さっそく<速報>についての見解、
コウジさんらしい視点で楽しく読ませてもらいました。
僕も僕なりにちょっと……。
今回は文体も変えさせてもらいますね。
苗字だけで分りにくい人がいるのもご海容のほどを。
●栄
7松井玲奈(8460)、8松井珠理奈(7795)、20高柳明音(2471)、22古川愛李(2340)、24秦佐和子(2312)、26須田亜香里(2149)、27向田茉夏(1948)、28大矢真那(1919)、29小木曽汐莉(1788)、33矢神久美(1671)、35木崎ゆりあ(1624)、7矢方美紀(1345)、39松村香織(1194)、44木本花音(1039)、46平松可奈子(998)、57木下有希子(750)、63中西優香(618)
昨年は40名の選抜枠のなかに6名を当選させたが、今年は40位までに限っても13名、64位まで拡げると、研究生1名を含む17名が入っている。
当落上ぎりぎりの63位であった中西は23歳。AKB4期生として加入し、その後SKE1期生として移籍している。両グループがブレイクするまでを支えてきたお姉さんとして、ファンは知っているのだ。それゆえ「なんとか当選させてあげよう」という声も上がっている。こういう<陰の存在>の人を応援したくなる層というのは確実に存在する。
まずはここまでSKEが大躍進を果たしたのは個人的にも嬉しい。が、<速報>はモバイル票が中心で、これから開票されるCD票はやはりAKBへ流れる公算が高く、SKEがどこまで踏み止まれるかがポイントとなるだろう。
●難波
18山本(3218)、19渡辺(2976)、31小笠(1746)、42山田(1136)、54福本(816)
城恵理子は圏外となったが、人気メンバーが順当に入ってきた感じ。とりわけ山本、渡辺は、壁は厚いが「選抜」を狙える位置につけてきた。NMB陣営はこの5人が当確になるように票を絞り込んでくるだろう。
●研究生+博多
30武藤十夢 1757(A研)、39松村香織 1194(S研)、62江藤彩也香 641(H研)
各グループから1名ずつ入った形となった。武藤は昨年5月に劇場デビューした12期生。『有吉AKB共和国』への出演もあるが、あまりメディアで見かける機会が少ない。彼女を応援しているのは劇場へ足を運んで生の<彼女>を知っている人たちだろう。
また、若年候補の多い博多からは、当選一番手と見られていた兒玉遥が圏外となり、研究生の江藤彩也香が62位に飛び込んだ。
こういうファンの眼を運営サイドやメディアは軽視してはいけない。
●チーム4
22島崎遥香、47山内鈴蘭、53永尾まりや、56大場美奈、59市川美織
<速報>とはいえ、これからAKBの<世代交代>を担うであろうチーム4から5名だけというのはいささか寂しく、グループの将来に不安を感じてしまう。
他に<速報>から漏れたAKBの正規メンバーは以下のようになる。
A
K 内田 中塚 仁藤
B 佐藤す 佐藤夏 鈴木ま 鈴木紫 近野 小森 松井咲
4 入山 加藤玲 阿部 岩田 川栄 島田 高橋 竹内 田野 仲俣 中村麻
チームAに圏外はいないが50位台に4人も入っている。大家志津香が50位だったのはちょっと意外に思えた。
おそらく各メンバーここからCD票による巻き返しが始まるだろう。実は上位以外は僅差で並んでおり、順位の変動は容易に起こりうる。予断を許さない状況はメンバーもファンも感じているに違いない。