「103万円の壁」で高所得者優遇になるという論調があるようだが、これは間違いだ。
具体的に見てみよう。
・年収200万円の方の減税額は8.6万円
・年収500万円の方の減税額は13,2万円
・年収1000万円の方の減税額は22.8万円
金額で見ると高額所得者が得しているように見えるが、
減税の比率で言うと──
・年収200万の場合、 減税比率4.3%
・年収500万の場合、減税比率2.64%
・年収1000万の場合、減税比率2.28%
になる。
つまり減税率で見れば、年収200万の方の恩恵が大きいのだ。
というか、
年収200万の方にとって8.6万円の減税は大きい。
どれだけ生活が助かることか。
年収500万の方にとっても13.2万円を別のことに使える。
年収1000万の方の22,8万の減税だって頭から否定するものではない。
彼らがそれを使ってくれれば社会にお金がまわる。
分厚い中間層をつくるにはいい政策だと思う。
僕はれいわ新選組の支持者だが、「国民民主さん、お見事!」と考えている。
で、これに「高額所得者に恩恵が大きい」と言って反対しているのが立憲民主党と共産党。
これだから「経済音痴」だって言われるんだよ!
基礎控除の額を上げること=減税だぞ。
分厚い中間層を作りたいんだろう?
どんだけ財務省の言いなりになっているのか?
高額所得者に恩恵が大きいというのなら別の形で取ればいい。
………………………………………………
さて立憲民主党。
完全に国民民主に話題を持っていかれているが、それは何もしていないからだ。
ほんと、のんびりしているよな。
本気で政権を取る気なんて、まったくない。
野田佳彦氏は「今はあいさつで、来週から本格的に動く」みたいなことを言っているし。
この流れに対抗するには──
「消費税減税5%」で野党各党に呼びかけることだ。
この呼びかけに、れいわ、共産、社民はもちろん賛成して、首班指名で「野田佳彦」と書く。
消費税減税を公約にしている維新と国民民主党は無碍にできないだろう。
仮に無碍にしたら、維新、国民民主は公約反故で国民の信用を失う。
立憲民主党、頼むからこれくらいの戦い方をしてくれよ。
消費税減税派の江田憲司さんが代表だったら、これをやってたんだろうな。
具体的に見てみよう。
・年収200万円の方の減税額は8.6万円
・年収500万円の方の減税額は13,2万円
・年収1000万円の方の減税額は22.8万円
金額で見ると高額所得者が得しているように見えるが、
減税の比率で言うと──
・年収200万の場合、 減税比率4.3%
・年収500万の場合、減税比率2.64%
・年収1000万の場合、減税比率2.28%
になる。
つまり減税率で見れば、年収200万の方の恩恵が大きいのだ。
というか、
年収200万の方にとって8.6万円の減税は大きい。
どれだけ生活が助かることか。
年収500万の方にとっても13.2万円を別のことに使える。
年収1000万の方の22,8万の減税だって頭から否定するものではない。
彼らがそれを使ってくれれば社会にお金がまわる。
分厚い中間層をつくるにはいい政策だと思う。
僕はれいわ新選組の支持者だが、「国民民主さん、お見事!」と考えている。
で、これに「高額所得者に恩恵が大きい」と言って反対しているのが立憲民主党と共産党。
これだから「経済音痴」だって言われるんだよ!
基礎控除の額を上げること=減税だぞ。
分厚い中間層を作りたいんだろう?
どんだけ財務省の言いなりになっているのか?
高額所得者に恩恵が大きいというのなら別の形で取ればいい。
………………………………………………
さて立憲民主党。
完全に国民民主に話題を持っていかれているが、それは何もしていないからだ。
ほんと、のんびりしているよな。
本気で政権を取る気なんて、まったくない。
野田佳彦氏は「今はあいさつで、来週から本格的に動く」みたいなことを言っているし。
この流れに対抗するには──
「消費税減税5%」で野党各党に呼びかけることだ。
この呼びかけに、れいわ、共産、社民はもちろん賛成して、首班指名で「野田佳彦」と書く。
消費税減税を公約にしている維新と国民民主党は無碍にできないだろう。
仮に無碍にしたら、維新、国民民主は公約反故で国民の信用を失う。
立憲民主党、頼むからこれくらいの戦い方をしてくれよ。
消費税減税派の江田憲司さんが代表だったら、これをやってたんだろうな。
其の提案は良いと思いますが 財源は何処から?
と言う事になります。
国民民主は最低賃金も1150円でしたか? 1500円の方が良いと思いますが。
中小企業は最低賃金1500円は経営的に難しいかもしれませんけど。大企業の
内部留保から課税、中小企業の支援に回して欲しいですよね。
まぁ首相指名選挙に国民民主は石破氏よりのようです。 自公政権に
加わりたい気がしますが? 知らんけど…
消費税5%減税は野党全体でとお願いしたいですね。
いつもありがとうございます。
まず断わっておかなくてはならないのは僕は国民民主を支持しているわけではありません。
改憲派で自民党寄りで、れいわとは今後票の奪い合いになる政党なので、あまり伸びてほしくないとも思っています。
ただこれは政局の話で、政策は別。
良い政策は支持しますし、103万円の壁に反対する立民と共産さんには?がついてしまいます。
財源
・税収増
・予算のやりくり
・国債
・大企業、高所得者からの税徴収
これらを組み合わせて捻出していく形になると思います。
これは時給1500円UPでも同じですよね。
消費税5%でも同じです。
それと、この件で、共産党さんが反対することは筋が良くありません。
有権者にマイナスイメージを作ってしまうと思います。
・まず2014年、共産党さんは基礎控除のUPを公約にしています。
・基礎控除の金額は憲法25条に定める生存権に基づく金額で、これを上げることに反対するのは共産党さんらしくありません。
国民が健康的で文化的な生活を営むお金は103万円より178万円と定めた方がずっといいはずです。
あとは仮に最低賃金1500円が実現して103万円の壁が残っていたら、今より時給がいいわけですから103万円の控除額をすぐに越えてしまいます。
なので、最低賃金を1500円にしたら103万円の壁も上げざるを得なくなるのです。
ともかく今、大切なのは──
・取られ過ぎている税金を取り戻すこと
・市中にお金を循環させて好景気を作ること
です。
・変える可能性のある所から変えていく(103万円の壁の突破は「消費税5%」「最低賃金1500円」より実現の可能性が高いです)
・ここには党派は関係ない。
この姿勢は今後大切になっていくと僕は考えています。
「国や社会は、ごく少数の高額納税者によって支えられている」
「年収800万未満は、納税以上に国家や社会から一方的に恩恵を受けているだけの穀つぶしだ」
ネット愛国の皆さんや、ネット経済評論家?の間で盛んに言われてました。さすがに最近は下火になりましたけど、まだ振り回している連中がいます。よほどアタマ悪いんでしょう。
これって、エッセンシャルワークを考えると、すぐに分かります。ゴミ収集のお兄さんって、多分年収800万は稼いでないと思います。その論法で行けば、社会にぶら下がっているだけの人種です。だったらそんな「穀つぶし」はさっさと切り捨てるべきですし、年収800万も行かない仕事は生産性が低いので、社会からなくすべきですよ(大笑)。
それに、その論法が正しいのならば、消費税はとっくに廃止にしてもいいはずです。だって、消費税って大勢の貧乏人が少しずつ納めるシステムですから。
大金持ちが国家に多大な税金を納めて、その税で社会が支えられているのであれば、貧乏人がチマチマ納める小銭みたいな消費税なんて、納税コストばかりかかって生産性が低いから要らないはずです。ごく少数の金持ちから税金を取る方が、対象人数も少なくて納税にかかる事務コストも少なくて済みます。生産性がアップしますよ(笑)。
ところが「貧乏人は社会のお荷物だ~!」と叫ぶ「ネット経済評論家?」たちが、消費税廃止を唱えているという話は、ついぞ聞いたことがありません。
年収800万未満は社会のお荷物、という論法は下火になりましたが、代わりに見るようになっているのは「オレは年収1000万だ、オレ様の払う税金が生活保護の生活費に行くのは許せない。公共サービスは、納税金額に比例させろ」というバリエーションです。
ここは考え方を変える必要があります。諸物価高騰の折、年収1000万は決して高額所得者ではないと認めるべきなんですよね。生活保護者ほどではないけれど、貧乏人なんですよ。
この場合、批判すべきは自分たちよりもビンボーな人たちではなくて、うまく分配をしてくれない政治家センセイなんですけどね(苦笑)。
いつもありがとうございます。
社会はゴミ収集の方、介護士さんなどエッセシャルワーカーの方々で支えられているんですよね。
だからエッセンシャル=必須。
お金持ちの収入も庶民の消費によって支えられていますし、彼らも享受している水道や道路などのインフラも税金に拠って支えられています。
警察や消防もそうで、これらがなければお金持ちは自警団や自前の消防団を持たなくてはならかくなるでしょう。
………………………………
今は「右と左」ではなく「上と下」の戦いなんですよね。
しばしば「俺は保守だから偉いんだ。パヨクを潰せ」という論が見受けられますが、上の連中は「しめしめ」と思っていることでしょう。
なぜなら怒りの矛先が自分たちに向かないのですから。
………………………………
2020さんが挙げていらっしゃる論調は、弱肉強食・生産性・効率を重視する「新自由主義」ですよね。
国民民主党の玉木氏は「尊厳死を認めて高齢者によって生じる医療負担を削減し、社会保険料の負担を減らす」みたいな発言をして炎上しましたが、玉木氏のベースには「新自由主義的なもの」がある気がします。
>批判すべきは自分たちよりもビンボーな人たちではなくて、うまく分配をしてくれない政治家センセイなんですけどね
今後の選挙の投票先として基準は、「どの党がうまく分配してくれるか」だと思います。
自民党は大企業・高所得者・お友達に分配ですから対象外。
日本維新の会は新自民党。
既存のものを壊しましたが、新たな利権を作って分配を一部のお友達だけのものにしています。
立憲は分配を考えていますが、複雑でわかりづらいし、インテリ集団なので爆発力に欠ける。
そして最悪なのが、それを「増税」でやろうとしていること。
国民民主は現状はお見事ですが、果たしてそれは本物か?
れいわはともかく分配の政党。
今の社会は貧血で死にそうな状態なので、大量の血液=お金を輸血しなければならないと考えている。
これらの財源のメインは「国債」。
これが、れいわが叩かれている理由ですが、僕は中途半端な資金投入は焼け石に水、大量の資金投入をしなければ、失われた30年は解消されないと考えています。
共産党は良いことを言っているのですが、言葉の力が失われています。
もっと街に出て語り、SNSを活用してほしいです。
あんなに冷たくされているのに立憲べったりなのもどうなのでしょう?
分配を主張する政党はさまざま。
それぞれに特色があるので、慎重に見定めていきたいですよね。