OUT OF 48
オーディションでAKB48から24名、一般から24名が選ばれて
新しいグループをつくるプロジェクトだ。
方向性としては──
①秋元康がプロデュースしない。楽曲にも関わらない。
プロデューサーはIT企業blowoutのCEO一ノ宮佑貴氏。
インタビューに拠ると、
「ITビジネスでグローバルに戦っていくことは正直難しいと感じていました。
一方で、アニメ・マンガ・KPOPを始めとして、アジア発のコンテンツは、まだまだグローバルで戦える可能性があると実感しています」
という理由で音楽レーベルを立ち上げた。
これまでのプロデュースは4人組アイドルグループNELN(ネルン)。
そして、解散したラストアイドルの新章として「新ラストアイドル」のオーディションも開始した。
②グループカラーは「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」
要はK-POPふうのガールズグループをつくるってことか?
デモで披露されたデビューの表題曲はまさにK-POP。
秋元康にK-POPふうの楽曲はつくれないからな……。
③オーディションを通過したAKBの主要メンバーは──
浅井七海・小栗有以・倉野尾成美・迫由芽実・佐藤綺星・下尾みう・千葉恵里・福岡聖菜・山内瑞葵ら(敬称略)。
先日、チーム分けがおこなわれ、
小栗有以、倉野尾成美、迫由芽実、佐藤綺星、下尾みう、山内瑞葵がチームリーダーになった。
④オーディションを通過した一般からのメンバーは──
古山菜々美、中森美琴、陳佐沙(ちぇん・さしゃ)ら(敬称略)。
古山菜々美は名門・三重高校ダンス部出身。
陳佐沙は歌が上手い。
中森美琴は福岡のリアル双子ユニット「みこおね」のひとり。
古山菜々美と中森美琴はチームリーダーを務めている。
………………………………………………………………………
さて、どうなる? このプロジェクト?
『脱・秋元康』ということで期待したが、
ダンスグループ・K-POPラインを目指すという点ではグループカラーが新しくない。
それならすでにNiziUがいるし、実力ならNiziUがはるかに上を行っている。
オーディションバトルもNiziUの方がずっとハードだ。
韓国での6ヶ月のレッスンとテストミッションもあった。
テストミッションのために豪華なセットも作った。
豪華なセットを作ったのはメンバーが衣裳を着てパフォーマンスした時にどのようにカメラに映るかをチェックするためだ。
一方、OUT OF 48はじゃんけんでメンバーを決めたり、結構ゆるい。
オーディション会場はAKBのレッスンルームだし、衣裳は個人のレッスン着だし……。
期待したいのは、
・AKBメンバーと一般メンバーが混じり合って、どんな化学反応を起こすか?
・小栗有以、下尾みう、山内瑞葵らがチームリーダとしてどのような真価を発揮するか?
ずっきー、がんばれ!
・AKBの17期、18期メンバーがどのように頭角をあらわすか?
ただ現状では、『AKBプラスアルファ』という印象を拭えない。
実際、千葉恵里や永野芹佳らが辞退を申し出た。
千葉恵里が抜けたのか……!
千葉恵里いはく、
「オーディションをやっていく毎に、自分の考えと違う部分が多々あったり、どうしてもOUT OF 48とAKB48での活動でどっちも中途半端になってしまうなと感じてしまったので今回は辞退という形になりました」
さて、どうなる、OUT OF 48?
ちなみに確認だが、
K-POPふうダンスグループを目指すなら、ナマ歌で歌うよね?
口パクだったら完全に見放されるぞ。
あとは千葉恵里の辞退コメントで知ったが、
AKB出身メンバーはAKBを辞めてゼロからスタートするのではなく兼任するらしい。
何だ、背水の陣じゃないんだ……。
日が経つにつれ、どんどんマイナスイメージになって来るOUT OF 48。
オトナたちよ、やるなら、しっかりプロデュースしてくれ。
おおっ、すごい! と思わせるプロデュースをしてくれ。
オーディションを受けに来た少女たちは真剣なんだぞ。
オーディションでAKB48から24名、一般から24名が選ばれて
新しいグループをつくるプロジェクトだ。
方向性としては──
①秋元康がプロデュースしない。楽曲にも関わらない。
プロデューサーはIT企業blowoutのCEO一ノ宮佑貴氏。
インタビューに拠ると、
「ITビジネスでグローバルに戦っていくことは正直難しいと感じていました。
一方で、アニメ・マンガ・KPOPを始めとして、アジア発のコンテンツは、まだまだグローバルで戦える可能性があると実感しています」
という理由で音楽レーベルを立ち上げた。
これまでのプロデュースは4人組アイドルグループNELN(ネルン)。
そして、解散したラストアイドルの新章として「新ラストアイドル」のオーディションも開始した。
②グループカラーは「ガーリー・ポップ×ダンスナンバー」
要はK-POPふうのガールズグループをつくるってことか?
デモで披露されたデビューの表題曲はまさにK-POP。
秋元康にK-POPふうの楽曲はつくれないからな……。
③オーディションを通過したAKBの主要メンバーは──
浅井七海・小栗有以・倉野尾成美・迫由芽実・佐藤綺星・下尾みう・千葉恵里・福岡聖菜・山内瑞葵ら(敬称略)。
先日、チーム分けがおこなわれ、
小栗有以、倉野尾成美、迫由芽実、佐藤綺星、下尾みう、山内瑞葵がチームリーダーになった。
④オーディションを通過した一般からのメンバーは──
古山菜々美、中森美琴、陳佐沙(ちぇん・さしゃ)ら(敬称略)。
古山菜々美は名門・三重高校ダンス部出身。
陳佐沙は歌が上手い。
中森美琴は福岡のリアル双子ユニット「みこおね」のひとり。
古山菜々美と中森美琴はチームリーダーを務めている。
………………………………………………………………………
さて、どうなる? このプロジェクト?
『脱・秋元康』ということで期待したが、
ダンスグループ・K-POPラインを目指すという点ではグループカラーが新しくない。
それならすでにNiziUがいるし、実力ならNiziUがはるかに上を行っている。
オーディションバトルもNiziUの方がずっとハードだ。
韓国での6ヶ月のレッスンとテストミッションもあった。
テストミッションのために豪華なセットも作った。
豪華なセットを作ったのはメンバーが衣裳を着てパフォーマンスした時にどのようにカメラに映るかをチェックするためだ。
一方、OUT OF 48はじゃんけんでメンバーを決めたり、結構ゆるい。
オーディション会場はAKBのレッスンルームだし、衣裳は個人のレッスン着だし……。
期待したいのは、
・AKBメンバーと一般メンバーが混じり合って、どんな化学反応を起こすか?
・小栗有以、下尾みう、山内瑞葵らがチームリーダとしてどのような真価を発揮するか?
ずっきー、がんばれ!
・AKBの17期、18期メンバーがどのように頭角をあらわすか?
ただ現状では、『AKBプラスアルファ』という印象を拭えない。
実際、千葉恵里や永野芹佳らが辞退を申し出た。
千葉恵里が抜けたのか……!
千葉恵里いはく、
「オーディションをやっていく毎に、自分の考えと違う部分が多々あったり、どうしてもOUT OF 48とAKB48での活動でどっちも中途半端になってしまうなと感じてしまったので今回は辞退という形になりました」
さて、どうなる、OUT OF 48?
ちなみに確認だが、
K-POPふうダンスグループを目指すなら、ナマ歌で歌うよね?
口パクだったら完全に見放されるぞ。
あとは千葉恵里の辞退コメントで知ったが、
AKB出身メンバーはAKBを辞めてゼロからスタートするのではなく兼任するらしい。
何だ、背水の陣じゃないんだ……。
日が経つにつれ、どんどんマイナスイメージになって来るOUT OF 48。
オトナたちよ、やるなら、しっかりプロデュースしてくれ。
おおっ、すごい! と思わせるプロデュースをしてくれ。
オーディションを受けに来た少女たちは真剣なんだぞ。
「鎌倉殿」を見ていらっしゃらないと思いますが、秋元才加さんの巴御前、まさに女武将という感じでよかったですよ。
秋元さんは政治的な発言もいろいろなさっておられますよね。
あとは、長濱ねる→「舞い上がれ!」「警視庁アウトサイダー」
齋藤飛鳥→バラエティ、CM多数
も忘れていました!
私としたことがっ!
アナウンサーでは──
・市來玲奈~日本テレビ(「行列ができる相談所」ほか)
・斎藤ちはる~テレビ朝日(「グッドモーニング」ほか)
・原田葵~「フジテレビ」(今年の新入社員)
もいますね。
ガッチリしたスポーツマンっぽい体格で、結構異色でしたね。
割と初期からのメンバーだった記憶がありますが、「らしく見えないかもしれないけど、あたしだってアイドルだからね」といったネタで周囲を笑わせていたのを覚えています。
こういうちょっと違う感じの人がいた方が、不思議と活気が出るんです。同じようなタイプばっかりだと、いずれ行き詰まります。
多様性に結びつけるのは強引かもしれませんが、世の中いろんな人がいた方がいいんです。
自分たちが気に入らないアート表現を「退廃芸術」と決めつけて、排除したナチスがどうなったか…
まあ、僕はオタクですからね。
最近の活躍で言うと──
川栄李奈→カムカムエブリバディ←朝ドラ女優です!
前田敦子→育休刑事
大島優子→7人の秘書・正義の天秤
松井玲奈→どうする家康
生田絵梨花→オールドルーキー
深川麻衣→結婚できない男、完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの
白石麻衣→教場
若月佑美→城塚翡翠
松村沙友理→推しが武道館行ったら死ぬ
指原莉乃→トークィーンズ、推しといつまでも他
村重杏奈→おバカタレントとしてブレイク中
影山優佳→サッカーWCでブレイク。影山寝ろ!
高山一実→超人間要塞ヒロシ戦記、しくじり先生
生駒里奈→真犯人フラグ
西野七瀬(ああ、ハコヅメの牧高ちゃん?)←当りです!
平手友梨奈→ドラゴン桜、六本木クラス。缶コーヒーwandaのCMでも。
あと、秋元才加→鎌倉殿13人 も忘れていました。
卒業していないメンバーで言えば、
山下美月→舞い上がれ!
久保史緒里→どうする家康
などもいます。
川栄李奈(ノコギリ事件の人だっけ?)
前田敦子(卒業してからパッとしない感じ?)
大島優子(同上)
松井玲奈(知らない、見たことはあるかもしれないけど)
生田絵梨花(同上)
深川麻衣(同上)
白石麻衣(何とか顔と名前が一致する)
若月佑美(知らない、見たことはあるかもしれないけど)
松村沙友理(同上)
指原莉乃(ズケズケ言うトークの人だっけ?)
村重杏奈(知らない、見たことはあるかもしれないけど)
影山優佳(同上)
高山一実(同上)
生駒里奈(多分あの顔だと思うけど、自信ない)
西野七瀬(ああ、ハコヅメの牧高ちゃん?)
平手友梨奈(怖い顔をして歌うお姉ちゃん?)
わたしの目から見ると、指原さんは例外としても、みんなちょっと線が細い感じなんですよ。
生駒里奈、西野七瀬(乃木坂)
平手友梨奈(欅坂)
私としたことがっ!?
>おそらくAKBは私立学校なんでしょう。
ちなみにAKBは「公立の学校」。
乃木坂は「私立の学校」と言われています。
AKBには、一般的で親しみやすいメンバーが多く、乃木坂はお嬢様で高嶺の花的なメンバーが多い、という感じです。
「卒業メンバー」で活躍しているのは、
女優では川栄李奈(AKB)、前田敦子(AKB)、大島優子(AKB)、松井玲奈(SKE)、生田絵梨花(乃木坂)、深川麻衣(乃木坂)、白石麻衣(乃木坂)、若月佑美(乃木坂)、松村沙友理(乃木坂)らでしょうか。
バラエティでは指原莉乃(AKB)、村重杏奈(HKT)、影山優佳(日向坂)、高山一実(乃木坂)ら。
モデルとしての活躍は多数。
テレビをつければ、AKBや坂道系のメンバーはどこかにいますし、「学校」として、かなり優秀な学校だと思います。
>「AKBは学校のクラスである」と。
秋元さんがそう言っていたとは知りませんでした。
そう考えると、かなり説明もつきますね。
おそらくAKBは私立学校なんでしょう。
私立なら校風に合った生徒が集まるわけで、似たようなお嬢さんが集まることも納得がいきます。
キャラが違うとおっしゃいますが、当方ただのサラリーマンでファンでもない一般人なので、やはり「似たような雰囲気の子が多いな」と映ってしまいます。
>K-POPのグループはプロとしての「完成形」を見せますが、48あるいは坂道は「成長過程」を見せるコンセプトなんですよね。
う~ん、成長しないで「卒業」していく子もいて、ちょっと不憫ですね。
それに、成長と言っても、あくまでもグループの一員としての成長であって、卒業してピンになるとパッとしない子もいますしね。
まあ、この辺は言い古されているようなので、あまり言及しません。
いつもありがとうございます。
僕はドルオタなので全員区別がつきます!笑
皆それぞれにキャラが違うことも把握しています!
>「中学や高校のクラスの女子を模している集団」
このことはプロデューサーの秋元康さんが言っていますね。
「AKBは学校のクラスである」と。
K-POPのグループはプロとしての「完成形」を見せますが、48あるいは坂道は「成長過程」を見せるコンセプトなんですよね。
一介のサラリーマンとすれば、よくもこんなに似たような顔のお嬢さんばかり集めてきたもんだと感心していて、まあ、その程度ですが…
ただ2つ考えたいのは
1.日本のアイドルは「かわいい」「ぶりっ子」的な価値観(呪縛?)がまだ主流であること
2.昭和時代にほとんど存在しなかった「大人数アイドル」が、平成時代になってから主流になったこと
なんですね。
1.についていうと、たとえば、本格的な歌唱やダンスで売ろうとしても、日本であまりガチになると、アイドルに求められる「かわいい」「ぶりっ子」的な価値観からはみ出して「不可」になるわけです。
2.に関しては、たとえば、お笑い芸人が10人も15人も集まってグループになることはありえません。それがAKBだと成立してしまうのは、実はAKBは厳密な意味での芸能グループではなく「中学や高校のクラスの女子を模している集団」と解釈すると、すんなり説明できるんですね。
なので、こういったスピンオフも基本的にはAKB的路線でしょうし、変化を求めても仕方ないような気がします。