3月20日月曜日。山陰に18で遠征して大サロ三昧する予定でしたが、花粉症でやる気がなくなり3連休はチカ鉄をしてました。まぁ、うまい具合に2139が来阪してくれたので、大サロ遠征をウヤして功を奏した形になりました。とはいえ、やっぱり大サロを撮らずには、3連休を終われないということで、プチ撮影に行ってきました。一応18を使ったのですが、元返し程度の使い方に終わりました。
あまり福知山線の奥地まで行くと帰りが面倒なので、ここもやはりチカ鉄ということで、JR宝塚線普通に乗りながらどこで降りようか思案しながら移動しました。生瀬が第一希望でしたが、結構多かったのでやめました。私が移動していた時間帯では、塚本も尼崎も伊丹も撮影者はパラパラ程度だったので、18使いでなければ、その辺で手を打とうかと思ってしまうところでした。もっとも近場は露出の問題があるので、ちょっと遠出して正解だった気がします。
生瀬の次は、道場と決めていたので、とりあえず道場で下車。まずは駅から歩いて思っていたポイントに移動しましたが、あまりにも殺風景な景色で、曇天のためイマイチな画しか得られなかったので、早々に諦めました。カン付なので、このカットではカンが目立たないというのも、断念した理由の一つです。
駅まで戻って他へ移動する時間もないし、今更移動してもいい場所がないので、駅近くの踏切に移動。途中の橋から撮ったのが、上のカットです。足回りが消えなければいい感じなんですが、これ以上の画は撮れないので、ここも泣く泣く断念して、踏切に陣取りました。
大サロ通過直前に撮影者が何人か来ましたが、最初の年配の方は、よそへ移動していかれ、若い撮影者が後から来ただけでのんびりした撮影になりました。まぁそれでも、道場でもパラパラと撮影者がいたのは確かで、こんなところでも大サロ撮影者がいるんやと人気の高さを思い知らされました。
出雲のカン付が人気の秘密かもしれませんね。とりわけDD51に出雲のヘッドマークが付くのは何年振りなんだというぐらい久しぶりですから、見たこともない若者から懐かしいと感じるオールドファンまで、老若男女問わず注目を浴びていたのでしょうね。できればだいせんも撮りたかったなぁ・・・と思ってしまいました。もっともだいせんは遠征に行っても一発。夜鉄しても一発しか撮れないので、あまりいい成果が出る気がしないので、いずれも断念しましたが・・・。
道場からの帰りの電車は、足早に急いで、後続の普通に乗ることができたので、大阪駅でもうワンチャン。さすがに大阪駅は超激パでした。それこそ老若男女問わず撮影している感じでした。私の狙いは、18日に撮らなかっただいせんのカンです。まぁとりあえず撮りましたという感じです。
また先頭ではこんな感じで、ほんとにとりあえず撮りましたという感じでしか撮れませんでした。ほんと戦闘状態といった感じで、この時ばかりは2mぐらい身長が欲しいなと思いましたね・・・いつもはローアルングルが好みなんで、それほど身長が欲しいとも思いませんが、フェンスのあるところと激パの時には身長が欲しくなりますね。だからみんな脚立を持ち歩いているんですね・・・最近の鉄っちゃんは。大阪駅に踏みとどまってもロクな画が撮れないので、外に出て、ラストの撮影をと線路を見下ろせる階段へ行くと・・・やっぱりみんな知ってますね。こんなところにも鉄っちゃんが…という番組が作れそうです。まぁどこにでもいますね鉄っちゃんは!私と同様、みな浅はかな考えをお持ちの方が多いようで・・・。露出もないので、動画に決め打ちして、サロンカー出雲回送を見送りました。短時間でしたが、なかなか密度濃く撮影で来たかなと思います。