5月19日土曜日。一乗寺から修学院まで歩いてやって来ました。ラーメン街道が近くにありますが、午前中の早い時間とあって開店しているラーメン屋があるはずもなく、叡電撮影に集中しました。
駅近くの踏切で上りひえいを撮影しました。近くには修学院車庫があり、車庫の車両を望むことができる鉄っちゃんには絶景のスポットです。
作業用車両のデト1000の姿も見られました。元京都市電の車両の下回りを使っているようで、今では貴重な釣り掛け駆動となっています。
この後、先の踏切へ戻り、八瀬比叡山口行きのひえいを迎え討ちます。まずはひえいのヘッドマークを付けた811-812の鞍馬行きがやって来ました。
そして八瀬比叡山口行きひえいがやって来ました。八瀬比叡山口行きは単行、鞍馬行きは2両で運転されており、鞍馬線の方が本線の様相です。
ひえいの撮影を終えて修学院駅へ向かおうと踏切を渡るとこもれびが入替をしてました。こちらは塗装だけなんで観光列車としては印象は薄い感じですね。
修学院駅に行き、しばし駅を見物。ひえいの前の本線単行がやって来ました。ひえいが走る前はこんな感じの電車ばかりで観光のイメージがなきに等しい路線でしたが、ひえいの登場で盛り上がりを見せていますね。