阪急9006Fが正雀車庫に運び込まれていました。9005Fがどうなっているのかわかりませんが、着々と9000系が増備されています。これまで偶数番号は神戸線、奇数番号は宝塚線に配置されているので、9005Fが宝塚線、9006Fは神戸線へと配置されるのでしょうか。9000系増備により3000系や3100系の動向も気になるところです。3000系を支線へ転属させて3000系や3100系の非方向幕車を置き換えていくのでしょうか。京都線にはさらに古い2300系が残っていますが、阪急オリジナルの姿を持つ3000系や3100系の方が先に姿を消していくのでしょうね。それにしても京都線にも9300系のロングシートタイプ…9350系?を投入して2300系の置き換えをそろそろ行って欲しいものです。
7月9日土曜日。暑さにへとへとになりながら三宮から阪急で移動して、道中9004Fが運用されていないかチェックしながら十三まで戻りました。9000系は車番まではっきりチェックできなかったものの2本動いていたので、とりあえず十三で1本撮影します。これがちょうど狙いの9004Fでした。祇園祭マークまで付いており、一粒で二度美味しい気分です。これでへとへとモードが解消されて、十三で降りて、淀川へと向かい、淀川で折り返し9004F普通を撮影。9000系って相変わらず普通での運用が多いですね。昔9000Fがデビューした時には特急運用されている同車を淀川で撮ったものですが、それも今は昔と言ったところなんでしょうか。とにかく9000系特急は滅多に見かけません。淀川でしばし撮影して、少し気合が入ってきたので、帰り際の駄賃狙いで、淡路で降りました。
今日は漸く神鉄6000系の初撮りと初乗りを果たすことができました。朝から先週に引き続き、JR宝塚線の223系丹波路快速の撮影をして歩き、伊丹や塚口で撮影を行い、一旦大阪に戻って、久し振りに吉牛で昼飯を…。昔は吉野家の牛丼と言えば、安い早いうまいというのが代名詞でしたが、昨今はメニューが増えたりして早くない店が多くなっています。昼時になると店員があたふたしている感もあり、BSEの影響は店のシステムにまで及んでいるのかなといつ行っても思ってしまいます。最近吉野家ではウナギも始めたのか、丑の日に向けて限定販売しているのかよくわかりませんが、牛に続いて問題になっているウナギをタイミングよく売り出しているのは何とも…[E:wobbly]
遅い牛丼を食べて今度は阪急に乗って神戸へ。新開地へ行くか、三宮で降りて谷上経由で6000系を追いかけるかどちらか迷ったので阪急に乗りましたが、JRの新快速と違って、はよ~て座れる阪急はいいですね。三宮までたっぷり眠ることができました。それにしても阪急神戸線って昔はもっと梅田から三宮まで乗る人が多かったように思います。それだけ新快速にやられてしまったということなんでしょうかね。とりあえず三宮はスルーして、新開地から神鉄に入って様子見をすることにしました。新開地から粟生行き普通に乗り込対向列車を確認すると、地下から出たあたりで早速6000系にぶち当たりました。何の苦労もなく、相手を確認できたので、鈴蘭台で降りて、とりあえず6000系の撮影を。鈴蘭台の一発で終わるのは勿体ないので、そのまま6000系に乗車して、横山まで行きました。6000系の車内はミニ阪急9000系という感じで、川重に造らせるより日立で造った方が良かったんじゃないかと思うほどでした。横山で6000系から降りて、とりあえずケツ撃ち撮影。しばらく待って折り返しを撮影して、その後は三田まで行って、三田からJR宝塚線で大阪方面へ戻りました。丹波路は4連以上の列車を除いてすべて223系に置き換わっているようですね。それでも朝の上りの1本目はまだ221系が使用されているので、221系ファンの方は早めに撮影をしておいた方がいいかもしれません。川西池田まで普通に乗って、川西池田から尼崎まで223系丹波路に初乗車。4連だと逆方向でもやっぱり立ち客が出ていますね。尼崎からは直通快速の運転時間に近かったので、東西線で京橋まで出て、2丁パンタの223系直通快速を撮影して帰途につきました。