8月27日土曜日。早島撮影編パート2です。ラ・マル・ド・ボァとアンパンマントロッコの後、アンパンマントロッコの折り返し、2000系あんぱんマンと8000系あんぱんマンが来るので、早島に残留して撮影しました。天気は曇ったり晴れ間が出たりとちょっと不安定な天候でした。
まずは2000系アンパンマンを撮影。もはや定番ですね。土讃線の顔とも言えます。
こちらは初めて見た8000系アンパンマン。予讃線から2000系が撤退したため、8000系にアンパンマンの大役が回ってきました。それにしてもJR四国はアンパンマンだらけですね。この後は、撤収のため、早島ではなく、1駅手前の備中箕島まで歩きました。徒歩15分ほどで到着。
1面1線のローカル駅は、ホームの待合室に、自動改札と券売機と何やらかんやら盛りだくさん置かれていました。備中箕島の先で複線になり、茶屋町手前の久々原でまた単線に戻るトリッキーな配線で、需要旺盛な瀬戸大橋線、宇野線の電車を捌いていますが、本四連絡の幹線であることを考えれば、全線複線化が望ましいです。線路はJR西日本のものですが、列車は大半が四国の車両で、利用者も大半が四国を目指すということで、あまり金をかけたくないJR西日本と金をかけてスピードを図って欲しいJR四国で、方向性が合致しないままになっている感じがします。瀬戸大橋線が全線JR四国の路線であれば、とっくの昔に複線化されていたかもしれませんね。
備中箕島ではもう一つの収穫として8600系を始めて撮影しました。なんかデザインが九州の813系の後期車に似た感じですね。イカかタコかといった顔立ちです。
理由として、安心と安全なキャラクターの使用が好ましいことと、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンがかつての京急1500形電車や新1000形ステンレス車、相鉄8000系電車の事故を連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやプリキュア、相鉄沿線にはアンパンマンがきらいでセラムンやアイカツ、からかい上手の高木さん、ポッピンQ、怪盗ジャンヌが好きな人が多いためです。