今日はこの3連休のみの運転の阪急京都本線のいい古都エクスプレスの撮影を中心に撮り歩いてきました。朝から0系の撮影に出向こうかとも思っていたものの、土曜も仕事でお疲れ加減のため早起きに失敗。とりあえずいい古都の一発目から撮るべくとりあえず高槻市へ。高槻市で遅めのブレックファストを食していざ撮影へ。いい古都一発目は梅田始発で、2発目までは単独、3発目で河原町始発との並びをGET。これにて高槻市からは撤収して、南茨木へ。去年は南茨木、茨木市、上新庄などで撮ったが今年は南茨木に腰を落ち着けて撮影した。いつもはホームからだが、今日は改札を出てホーム横の陸橋へ。高槻市や茨木市には結構な撮影者がいたが、南茨木にはホームに1人いるだけで、陸橋には誰もいなかった。ゆっくり撮影を楽しみ、茨木市に戻って午前中最後の河原町始発を撮って、阪急からは撤収。富田まで行って昼食を取り、とりあえずJRへ。
摂津富田で大幅に遅れた日本海を望遠でも遠目になったが、とりあえず撮影して、トワイ目当てに島本へ。島本ではなぜか逆光の大阪方に撮影者が集中。京都方にも撮影者はいたがかなり少なめ。トワイはほぼ定時で通過。その後は特に目的もないので、ネタが来るであろうと大阪方へ向かったところでそのネタが通過。ネタはEF65‐1059。正直つまらん貨物列車だったが、“センゴク”は初撮影だったのでありがたく頂いた。もっとも出来はロクでもない。その後京都まで行き、少しブレイクして、大阪まで時間潰しと睡眠取りのため緩行で移動。良い時間になったところで梅田から阪急で西京極まで移動して、西京極から再びいい古都撮影行脚へと向かう。
西京極ではサッカーの試合が行われていたようで、ホームは試合を見終えたサポーターで一杯。河原町方の撮影箇所も5人程度が集結。場所取りに負けた感があり、とりあえず一発撮って退散。続いて西向日で9300系いい古都を撮影。光線状態が良くない。もっと日当たりがいいかと思っていたので残念だ。さらに大山崎、水無瀬、上牧で一発ずつ撮って日が暮れたこともあり阪急からは撤収。水無瀬で500系も拝めたし、とりあえず満足いくいい古都撮影行脚だった。上牧からJR島本まで歩き、JR京都線へ。
JR京都線での目的は221系臨時新快速。JR宝塚線快速の送り込み回送のスジを利用した臨時列車で、時刻表には載らないが、春や秋の行楽シーズンには隠れた臨時列車として定着している列車だ。普段新快速運用に入らない元ミスター新快速221系が運用に入るので、時間が許す限り最近は撮影に出向いている。秋シーズンは日が暮れてからの運転になるため走行中の画は押さえられないので、高槻で停車中の画を狙う。今回は高槻で撮って、それに乗って新大阪へ移動して、新大阪でも一発撮ることにした。久し振りに乗った221系新快速の車内は先頭車はかなり混み合っていた。毎日乗っている朝ラッシュ時の221系新快速と同じ走り なので、新快速!!という感じは乗っただけではあまり感じられない。新大阪では17番線に到着したのが、臨時設定ならではの貫禄といったところか。もっとも回送のスジなので新大阪も外側走行のまま走るのはいつもどおりなのかもしれない。高槻でも数人撮影者はいたが、新大阪には大量の撮影者が反対ホームに陣取っていた。221系新快速も昔は拍子抜けするほど撮影者が少なかったが、近年隠れたスジながらも臨時として定着した感もあり、ネット上などの情報を入手して撮影に出る人が多くなったようだ。さらには221系の本線撤退も先が見えてきた感があるので、221系新快速もそれこそ貴重な存在になりつつあるというところだろうか。