4月28日日曜日。朝から阪急臨時列車を撮影して、昼に京都市営地下鉄烏丸線の各駅を訪問して、山科で5087レを撮り、京都市営地下鉄東西線の各駅を訪問して、京都競馬場へと向かいました。この日は春の天皇賞が行われるので、その観戦と観戦後の臨時列車を撮影するために淀まで出向いた次第です。
天皇賞の結果は・・・相変わらず肝心なところが抜けてしまいました。パフォーマープロミス・・・いつも買ってるんですけどね、なんでか今回は買わなかった。買わなかったら来るのが普段応援している馬の常です。買い続けることが肝心ということを教えて貰いました。いつも忘れてしまいますけどね。
事前に淀駅でチェックしていた臨時列車の情報。出町柳方面へは臨時普通の運転だけですが、淀屋橋方面へは臨時急行の他に臨時特急が1本運転されるようです。これはこれは臨時特急は期待してなかったので意外でしたね。2016年にキタサンブラックが優勝した時には運転されていなかったので、久々に淀発の臨時特急が見られます。2017年、2018年は不参加だったので、運転されていたのかもしれませんが、昨今の競馬人気を考えれば運転されてなかったのかもしれません。
淀からどこへ行こうかと思案しながら普通に乗り込みました。八幡市あたりがターゲットでしたが、まだもう少し足を延ばせそうだったので、香里園や寝屋川市あたりまで足を延ばしてみることにしました。しかし、香里園、寝屋川市も既に撮影者がたくさん陣取っていたので見送り。被りのない萱島でと一駅先に行ってみましたが、こちらはバカみたいに撮影者が集まっていました。これは意外でした。というか、京阪沿線の撮影者はホームで平気で三脚を立てるタチの悪い輩が多いですね。JRよりもひどい感じがします。撮影者に寛容だった京阪の職員も最近は見回りに来たり、注意したりと徐々に厳しくなってきているように思います。節操のある撮影をお願いしたいものです。ということで、不本意ながら大和田で一旦腰を落ち着けることにしました。なぜ不本意かというと大和田は被りが多いからです。まずは淀から先行してきた急行淀屋橋行きを撮影。臨時便ではなく定期便です。
そしてやっぱりかという結果に・・・16時41分頃やってきた快速特急洛楽淀屋橋行きは普通中之島行きに被られました。何とか普通がホームに入る前に望遠で撮影できましたが、大和田はやっぱり危険だということで西三荘に移動しました。西三荘も萱島と同じくたくさん三脚が並んでいましたが、後ろからは撮れるので、後ろに陣取って撮影しました。
16時54分頃臨時急行中之島行きが通過しました。淀発16時22分の臨時急行です。臨時急行の表示は最近ないのが残念なところです。
17時07分に定期急行淀屋橋行きが通過。こちらも淀始発の急行になります。競馬の最終レース終了後に臨時列車や定期列車が多数設定されています。
先ほど快速特急洛楽で淀屋橋へ下って行った8001Fが特急出町柳行きで戻って来ました。時代は令和を迎えました。
17時12分頃8001F特急出町柳行きと入れ替わるように13022Fの臨時特急中之島行きが通過しました。この電車はGW中に運転される臨時特急中之島行きではなく、淀発16時42分の天皇賞臨です。これは貴重な列車が撮れました。もっとも13020系のLED表示はシャッター速度を落としてもなかなかなんで、せっかくの臨時特急も何が何だかの結果に終わりました。