今日は振り替えで休みだったので、久しぶりに平日休みとなりました。この機会を逃すわけにはいかず、とりあえず新ダイヤとなった阪急京都線の早朝から朝ラッシュ時のダイヤを撮影しながら見て回りました。これまでは結構撮影に力を入れていたため、一点集中で、同じ場所ばかりで撮影していましたが、これではダイヤの全景が見えないということもあり、今回は京都方から大阪方へ移動しながら撮影して行きました。GWの狭間のため私のように休みの人もいるので、混雑がひどいという印象はありませんでした。
まずは早朝ダイヤを押えるため、5時に家を出て2番目の普通で桂へ。始発に乗れば河原町発の快速を押えられたのですが、超~早い朝食などかっ食らっているうちに逃してしまいました。とりあえず長岡天神以東で見られる唯一の快速を桂で撮影して、その後、しばし桂で出庫状況などを見物して、始発の快速を撮るため長岡天神へ移動。6時52分発より前の列車は桂まで足を延ばしたため撮影できなかったので、これがラストチャンスとなる。桂へ向かう途中に見た長天始発は副本線に停車していたが、6時52分は本線に到着し、副本線に普通を入れて接続を取って出発する形を取っていた。桂出庫のため、長天始発が設定されているようだが、高槻市や茨木市とはケタが違うし、また時間が早すぎることもあって、利用はそれほど多くはなかった。
早朝の名物を撮り終えて、再び桂へと戻る。3DAYチケットを利用しているので行き戻りが楽にできるので、軽いフットワークで動ける。桂では1発目の通勤特急を撮影。茨木市からたまに乗る時間帯の列車だが、桂からではまだまだ車内に余裕がある。それでも桂到着時点で立ち客はいるので、京都中心部からの利用もさすがに多いようだ。桂で1サイクル撮影をして、10連快急で長岡天神へと再び戻る。10連快急はさすがに10連だけあって車内はまだまだ余裕があり、長岡天神でもある程度余裕がある状態で出て行った。8連の9300系快急がピーク前に立て続けに運転されているが、さすがにそれと比べると10連快急は収容力が大きい分、混雑に余裕があるように見える。もっともピーク区間である茨木市~淡路間で普段の平日ベースで見れば混雑はしているのだろう。もっともこれがいつもの混み具合ということであれば、将来的に10連快急の存続自体が危ぶまれるのではないかとも思う。