3月4日土曜日。JRダイヤ改正の日、この日は能勢電の日生急行、妙見急行を撮りに行くつもりでしたが、やっぱりダイヤ改正の臨場感を味わいたく、朝から高槻へ向かいました。まぁ早い話が、能勢電へ行くほど早起きできなかったわけです。
まずは高槻発7時31分の関空特急はるか7号から撮影。高槻停車では先輩格となるはるか。高槻に停まるようになってはや1年経ちます。朝から関空へ向かう人がそこそこいるようで、一定の需要は獲得しているようです。見送りの人がロープの内側に留まって、危うく出発が遅れるところでしたが、後方確認していた運転士の注意によって事なきを得ました。可動柵に思わぬ落とし穴があることを発見した感じでした。ホームに駅員がたくさんいて、見送り客などにも注意喚起が入る新幹線と違って、在来線はホームを監視する駅員が少ないので、見送り客まで目が届かないこともあるかもしれません。
ダイヤの変更はあまりなかったJR京都線ですが、本線系統の列車にもダイヤ改正を機に路線記号が入るようになりました。221系に至ってはこれまでなかった路線カラーも入るようになり、イメージが一新された感じです。
高槻駅に到着した新快速近江塩津行き。ロープ式可動柵も高槻では定着しており、3、4番線への設置も決定しています。どこへ行っても柵だらけになりつつある日本の鉄道は、将来的に撮り鉄受難の時代を迎えるかもしれませんね。
今改正の目玉とも言えるサンダーバードの高槻停車シーンを見るため1番線で7時55分のサンダーバード5号を待ちます。明らかに新快速待ちとは違う旅支度の日とも見られ、停車初日から結構利用者がいたのには驚きました。
高槻駅に停車中のサンダーバード5号。朝の下りは1号から7号までの4本が停車。上りは夜の42、44、46、48号の4本が停車となりました。高槻の乗降者数を考えれば、特急が停まってもおかしくはないですからねぇ。今後も停車本数が増えるのかどうか注目です。くろしおやスーパーはくとまで広がっていけば面白いですね。
高槻でダイヤ改正の模様を見物後、今度は貨物の模様を探ろうと岸辺へ移動しました。ターゲットは73レで、あわよくばPFへの大政奉還を期待したのですが、やってきたのは従来通りの黄桃305号機でした。おまけに改正前よりも遅い8時49分に中線を走ってやって来ました。最近73レを撮ってなかったので、詳細は分かりませんが、これからも中線を走って吹田タに入ってから出発するのでしょうかね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます