阪急の主要3線の中で快速急行が昼間に運転されているのは宝塚線だけ。京都線は朝夕ラッシュ時と夜間に運転されているので、朝や夕方に走行中の撮影をすることはできる。神戸線は夜間が中心で早朝に1本のみ設定されているだけなので、快速急行を日があるうちに撮れるのは早朝の1本のみで、日の出の遅い時期には走行写真の撮影は無理だ。そう考えると阪急で快速急行を撮影するには宝塚線が一番適していたわけだが、10月からはそれも不可能になる。京都線の快速急行はしばらく安泰と思われるが、特急化や特急と快急の統合は考えられなくはない話なので、最近数を増やしてきた快速急行の天下?も長くは続かないと思われる。
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