EXPRESS DIARY~鉄人日記~

鉄道に関することを日々徒然なるままに書いて行こうと思います。

市民球場前

2006年09月15日 | 山陽
 広島カープの本拠広島市民球場の前を行くグリーンムーバーMAX。球場の反対側には原爆ドームがあり、広島を象徴するにはふさわしい場所と言える。カープの本拠地は将来的には広島駅付近に建設される新球場へ移る予定で、観客輸送という大口の顧客を失う広電にとっても頭の痛い問題である。

広電イベント電車

2006年09月14日 | 山陽
 オノアサでの撮影は列車密度が低いこともあってはやぶさ・富士通過後すぐに撤収となった。同列車を含めて3本程度しかまともに撮っていないとは・・・30分も歩いたのに疲れ果てながら小野田まで歩いて戻り、山陽線で再び下関へ。暑いさなかだが、名物のふくうどんを食して、予定外の九州へ上陸。門司で小1時間ほど撮影しても81貨物が1本通過しただけ・・・300番台ステンレス無塗装とは巡り会えず大した収穫もなくまた折り返し下関へ。ここから宮島口まで普通でロングラン。ぐっすり睡眠をとって、宮島口で名物あなご飯を食す。ここから広電の撮影めぐりを繰り広げ、十日市町にて出会ったのが上の画像の76形。ビール電車だったかなんかのイベント電車として運転されていたようだ。

オノアサ

2006年09月13日 | 山陽
 ムーンライト九州を下関で降りて山陽線小野田まで折り返し、小野田から徒歩30分ほどで有名な撮影ポイントオノアサへ到着。暑さもあって駅からの距離がフルマラソン級に遠く感じた。現場には既に車がたくさん止まっており、この付近唯一の狙いと言えるはやぶさ・富士の通過を10名ほどのファンが待っていた。どう考えても歩きは私だけ・・・鉄道を利用しない鉄道ファンはファンと言えるのかといつも理解に苦しむ。車で鉄道撮影に出かける人は鉄道ファンではなく撮影ファンという位置づけにして欲しいものだ。私はあくまでも鉄道ファンでありたい・・・画像は115系リニューアル車。メインのはやぶさ・富士は既にホームページにアップしたので、こちらでは115系を取り上げた。

ムーンライト九州入線

2006年09月12日 | 夜行列車
 貧乏鉄旅行が主体の私は九州へ行く時は、たいていムーンライト九州のお世話になっています。このときは渡九?ではなく山口・広島方面へ向かうのに同列車を使いました。仕事の都合で大阪からの乗車はできず、新幹線で追いかけて岡山へ。岡山までは18を使わず普通乗車券を使うつもりだったので、暴利な新幹線特急料金のみのマイナスとなった。どうせならゆうゆうと新幹線で岡山へ乗り込み、サンライズの併結シーンなどを撮影したいものだ。
 写真は岡山駅へ入線するムーンライト九州を流し撮りしたもの。岡山駅も工事中で以前はあまり使われていなかった新幹線高架下のホームからの発着が増えているようだ。

通勤路線

2006年09月11日 | 東海
 名鉄築港線はJR山陽線支線の和田岬線同様朝夕のみ運転の通勤路線だ。私が訪れた日は7月17日の祝日だったが、沿線の企業が出勤日だったのか、土休日の間引きダイヤのため物凄いラッシュとなっている。平日ダイヤであればもう少し輸送力があるのだろうが、それにしても2両編成で毎日こんなに多くの利用者を運ぶと言うのは・・・。

中部国際空港

2006年09月10日 | 東海
 中部国際空港の玄関口となる中部国際空港駅を発つ2200系空港特急。地下形状の関西空港駅や地下の成田空港駅と違い中部国際空港駅は高架駅になっている。ミュースカイ発着線はホームドアがあり、撮影は難しい。

りんくう常滑

2006年09月09日 | 東海
 雨の中りんくう常滑にて撮影したミュースカイ。名鉄空港線の撮影は中部国際空港駅よりもりんくう常滑の方がよく撮れる。ホーム先端には屋根はなく、雨の日の撮影は気合いが入っていない人には無理だが・・・。私は少しだけ気合いを入れて電車の通過に合わせて屋根のないところまでいって撮影しました根性があれば電車が来るまで屋根のないところで待つんですが・・・そこまでの根性はありませんでしたミュースカイは見栄えはなかなかいい車両ですが、中身はどうなんでしょうね。一度乗っておかねばと思いながら時間の都合で乗れませんでしたが、外から見た感じでは造りは少々軽い感じがしました。30分少々の乗車時間を想定しているのだから当然でしょうが・・・ラピートのようにつぶしがきかないのもどうかと思いますから、ミュースカイはそれを見越した車両なのかもしれません。

名鉄名物

2006年09月08日 | 東海
 西尾駅での名鉄名物縦列停車。新安城からの西尾線電車と吉良吉田から蒲郡線に直通する電車が狭い構内を有効に活用する為に縦列停車している。関西でも京阪の淀屋橋で特急と区急、普通などが縦列停車を行っているが、乗り換えの便ということを考えれば西尾での縦列停車は理想的だ。これこそ金のかからぬバリアフリー化といえる。ATSの整備がしっかり行われているのだから、追突事故に関して心配は無用のはず!!なのだからJRなどもどんどんこの手法を用いて自主的にバリアフリー化を図るとともに、利用者にあまり歩かせない乗り換えをどんどん推進していって欲しい。

パノラマスーパー

2006年09月07日 | 東海
 7月の名古屋行きではパノラマカーに続いてパノラマスーパーにも乗車できた。こちらも何度か乗っているが、先頭部への乗車は今回が初めてだった。パノラマカーは下からの眺めだったが、スーパーは上からの眺めとなり、景色が違って見える感じがした。乗り心地に関しては重心が高く、120km/hの高速走行を行うこともあってスーパーは揺れが激しいように感じた。

パノラマカー

2006年09月06日 | 東海
 名鉄名古屋駅で撮った7000系パノラマカー。いまや古参となり、特急からは既に引退しているが私にとっては憧れの存在だ。幼少の頃、七五三参りだったかなんだったかで熱田神宮へ連れられた時に、当時の新名古屋駅で見た7000系特急は乗りたくて乗りたくて仕方ない存在だった。しかし、神宮前までの短距離で特急に乗せてもらえるはずもなく、駄々をこねた記憶がある。それ以後鉄旅行などで名古屋を訪れることはあってもなんでかパノラマカーは見るだけで乗る機会がなかった。今回初めてパノラマカーに乗り前面展望を楽しむことができた。

空港特急

2006年09月05日 | 東海
 名鉄空港特急2200系。2000系ミュースカイに対してこちらは座席指定車とセミクロスシートの普通車が混在する車両だ。関空特急ラピートが特異な形状の為、全車指定を守り通さざるを得ない状況が続き、乗車率の低下を招く一因になっているが、名鉄では事前の策として2200系を投入していると思われる。空を意識したブルー基調の2000系に対して2200系は名鉄色のスカーレットを採用している。

三岐線

2006年09月04日 | 中小私鉄
 北勢線撮影後、阿下喜から歩いて三岐線の伊勢治田へ。途中の踏切で貨物列車がやってきたので、ちょい撮影。うまく撮れていないが、世にも珍しい私鉄の貨物列車を初撮影。その後伊勢治田から終点の西藤原まで乗ったが、終点の西藤原にはウィステリア鉄道という模型の鉄道やSLやELの展示が行われていた。三岐鉄道では他に貨物列車の博物館など鉄道ファンには興味深いものがたくさんある。一度ゆっくり訪れてみたい鉄道だ・・・いつも乗って撮るだけなんで

北勢線

2006年09月03日 | 中小私鉄
 三岐鉄道に移管してから1年が経つ北勢線をこの夏訪れた。近鉄時代に一通り乗っているので、今回は沿線で撮影することを主眼とした。その目玉はめがね橋。北勢線撮影の有名ポイントだが、この橋の手前の楚原で折り返す電車があり、運転本数は毎時1本と少ない。撮影の為暑い中2時間ほど粘って撮ったのが上の画像。