かつて京阪神を疾駆した両形式が並んだ休日の朝の堅田駅。両形式とも原色が珍しくなったため、この並びは結構貴重と言える。117系にしても113系にしてもやはり原色が一番似合っている。
岡本でやってみたケツ打ちの流し撮り。結構うまく撮れたかなと思います。発車時のものなので大してスピードが乗っていないので、腕不達者の私にはちょうどよい加減の速度で流しやすかったということでしょう。
JRの甲南山手で撮影後、歩いて阪急の岡本まで行きました。本来であれば摂津本山が競合駅となるのですが、車両故障でJRが停まってしまったので、ある程度歩けば着くやろと思い岡本まで歩きました。近いようで遠かったという感じですが、甲南山手ができたときに岡本に特急を停めたのは対抗策だったように思うのですが、競合関係にあるというには少々離れているなと思いました。
土休日にも数少ないが運転されている外側快速。221系はかつて新快速時代外側線を120km/hでかっ飛ばしていたが、新快速から撤退してからは内側線を細々と走り続けている。内側線も120km/h化されているが、外側線ほど思うようには走れない。そういったことから外側線で思いっきり走る221系が見られるのは朝夕の数本のみとなっている。外側快速も130km/h対応の223系の進出が著しく、外側快速どころか本線快速から221系が撤退する日も近いと思われる。
甲子園口で撮ったあかつき・なは。あかつき・彗星は彗星の廃止前に追いかけまわしましたが、あかつき・なはは撮れるうちに撮っておこうということで各所で撮影しているので、いつ廃止が発表されても慌てることはないかなと思います。甲子園口は場所としてはいまいちです。車止めがモロに被るので本来なら甲南山手あたりで撮るのが一番ですが、今回は梅田で一仕事してからの移動だったので、甲子園口で手を打ったという次第です。次回は甲南山手へ足を運びたいと思います。
播但線記念のヘッドマークから元のヘッドマークに戻ったはまかぜ。餘部鉄橋を渡る唯一の優等列車となっているが、餘部鉄橋が改良された後もはまかぜが残っているかどうか・・・。はまかぜが廃止されるかどうかというのは山陰本線城崎温泉～鳥取間の浮沈にも関わる事象と思われるだけに今後の動向が注目されます。