6月7日(日)僕たちが千歳に向かっている頃、ハノハノヒデが自転車レースに出場。
競技は藻岩山観光自動車道路入り口ゲートから頂上駐車場までの約4kmで行われました!
フルマラソン2時間34分台の記録を持ち、限られたランナーしか走る事を許されない福岡国際マラソンをメインに日々のトレーニングを積むハノハノヒデは自転車での強化トレーニングにも積極的です。
結果はS-4クラスで優勝、写真は第2位の加藤貴雄選手とのツーショット ヒデのタイムは14分49秒75とのことです。
道内では強い発信力で知られるマラソン指導者が言っている言葉が印象に残っています。
男子2時間40分くらいで満足するな 以前は2時間30分を切るランナーが北海道ランニングを盛り上げて来たが、ここ最近の記録は物足りないと・・・・・。。
大きな括りで分けると、高いレベルで記録を狙う競技マラソンと健康マラソンの2種類だが、僕的には両方に魅力を感じてます。
一般市民ランナーの多くはサブ4(4時間切り)を目標に掲げています。1kmを5分40秒で走らないと達成出来ないが、42.195kmをこのタイムで走りきるのは簡単ではありません。
少し経験を積むと次に目指とするのはサブ3(3時間切り)ですが、1km4分15秒も高い壁です。
ましてフルマラソンを2時間30分以内で走るとなると1kmを3分40秒でも達成出来ないのだから目指すランナーのハードルはとてつもなく高い。
北海道に拠点を置くランニングクラブ代表としては、次に2時間30分を切るのはハノハノ陸上部メンバーであって欲しいのが本音ですが、道内で活躍するランナー皆さんで北海道レベルを押し上げて欲しいと願っています。
ここ最近の道内ランナーさんを応援しながら見ていると、確実に意識レベルと共に強いランナーが増えているし、同時に、スピードに関係なく市民ランナーに呼び掛けてナイトランやマラニックを推進している方達も多くなってます。ここに相乗効果が生まれて北海道のランニング全体の底上げになっているのかも知れませんね。
身近にも、ウルトラ100kmマラソンをメインにしている方やトライアスロン関係者がいますが、ヒデのようにバイク(自転車)を取り入れた練習も楽しそう
でも、我が家には折りたたみ自転車もありません