母の生活支援とあるじのお墓参りに・・・

７月２３日、朝から小雨が降っていました。
月曜日の早朝、保土ヶ谷バイパスの車が多かったり、
東名高速の御殿場付近は濃霧で速度制限もあったりで、
結構時間がかかってしまいました。

母の所で軽く朝食をして、まず台所のお掃除を始めました。
冷蔵庫の整理、ガス代、ロースターの掃除は日常仕事です。
なんと言っても、ゴミの始末が一番の大仕事になります。

歳を取ってからの新たな挑戦がこんなに大変か、
母を見ていますと思い知らされています。
ゴミの分別が出来ないのです。

更に田舎だからなのでしょうか、収集場所が私の場合と比べますとかなり遠いのです。
母がゴミを歩いて持って行った場合、１０分以上かかるでしょうね。
どの曜日に何を出すかも覚えていなのです。全くお手上げです。

一仕事終えたところで、あるじのお墓参りに行きました。
雨は上がっていましたが富士山の姿はとても望めません。
花筒を綺麗に洗って、榊とお花を生けました。
雨上がりなので布で墓石を拭いて・・・。

今度何時来られるのだろうか、ふと考えてしまいました。
やっぱり横浜にお墓を移したい、そう思いました。
母が此処にいる間に移すと寂しがるでしょうから、もう少し後に考えようと思います。

それからあるじの好きでしたお好み焼き屋さんで昼食にしました。
あるじの葬儀の時もお世話になっていましたが、
私が辛いのでずっとお店に伺っていませんでした。

お好み焼きを焼いて頂きながら、あるじの話をずっとしていました。
何時も冷酒を美味しそうに飲んでいましたネ。
あるじが居たら・・・、とつくづく思ってしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちょっと辛かったです。