あるじ不在のコーラス、リコーダーで一緒させて頂きました。

１１月２７日　曇り

朝からあまりはっきりしないお天気でした。
ちょっと寒くて何となく気が重くなるような一日でした。

でも今日は朝から夕方お出で下さるコーラスの方達のお酒の肴の準備をしていました。
冬瓜を煮たり、シシャモを唐揚げし、玉葱やピーマンも入れ、甘酢に漬け込みました。
あるじは以前は甘酢が嫌で、むしろ甘みが少なくて、酢の味の強いものが好きでした。

ところがこの頃は甘酢の方が良くなっていました。
良く好みが変わるあるじでしたから、それに対応していくのも私の仕事でした。

指揮者の方が私用で遅れてこられるというので、まずは歌は後にして乾杯。
お酒のことはあるじの仕事でしたから私はあまり解りませんので、
それらしき物をテーブルに出しておきました。

沖縄のお酒が４０度以上あるとおっしゃって、驚いておられました。
飲み方が瓶に書かれていたとかで、説明を読んだ方法で飲んで居られたようです。
美味しかったようですね。
私は指揮者の方をお送りしますから、味見もしませんでした。

指揮者の方が来られて改めて乾杯をし日本酒を楽しんで、
しばらくして歌い始めて下さいました。
懐かしい声です。本当にあるじが居ないだけで何にも変わっていないのです。

私もリコーダーを吹きました。
メロディーを吹き始めますと何となく歌って下さっていました。
みなさん歌うのが好き、音楽が好きと言う感じでした。

ウクレレのメンバーからは感じられない共通の何かを感じました。
シャープもフラットも何でも平気、いくつあっても平気にならないと・・・。
面倒なので、何となく避けて練習している私でしたから反省ですね。

コーラスの曲集は調号がついていない曲を探す方が難しいです。
もう少し有意義に時間を使えれば良いのですが、
駄目ですね。あちこち手を出して、この所リコーダーも吹いていませんでした。

年賀状の下絵も書いたことですし、少し「音楽」の方を頑張る事にしよう、
そん風に思いました。
一緒に音楽する人が居るというのは」良いですね。

ぼんやり先ほどまでの空気の余韻に浸りながら、食器の片付けをしました。