あるじの一年祭の直会、和やかに終了しました。

１１月２３日　晴れ

今日はあるじの一年祭の「直会（なおらい）」の日です。
仏教では「お清め」と言って法事の後にお食事会をしますが、
神道ではそれを「なおらい」と言うのだそうです。

あるじの兄姉と私の兄弟だけの極内輪だけの会にしました。
あるじの兄が亡くなっていますので甥兄弟が来て下さいました。
本当に身近な集まりですが、私は結構緊張していました。

ご挨拶をしたり、お食事の事、飲み物のことなど、気になりました。
今まで私が仕切ったことは全くなく、生まれて初めての経験でしたから。
おかげさまで和やかな雰囲気で終始出来ました。

お酒が飲めるように車で来ないように言っておきましたので、
結構盛り上がっていました。
あるじの姉たちはアルコールはあまりおのみにならず、
おしゃべりに華が咲いていましたね。

私の４人の孫達も、お行儀良く食事をしてくれましたし、
本当に何一つ困ったことも嫌な思いもありませんでした。
こんなに良い会が出来たのも、あるじの人柄なのでしょうね。

会食後、娘達家族も私の家に一緒に帰ってきました。
一休憩してから、またまた賑やかな夕食をしたのです。

娘達へのお礼の気持ちもありましたし、結構疲れていましたので、
帰りがけに高島屋へ立ち寄り、孫達の好物のお寿司を買ってきていました。
２年生の一番小さい孫まで、一人前のお寿司を完食したのです。

美味しそうに好きな物は最後に食べるそうで、大事にしていました。
そんな息子に、親が「いらないの？」とからかい、
孫は「違うよ、最後に食べるんだよ」と抗議したり、平和なひとときを満喫しました。

今日、あるじがいましたら喜んだでしょうね。
人が集まるのが大好きな人でしたから・・・。