久しぶりにピアノソロ・コンサートに行って大感激、良かったです。

８月１日　金曜日　曇りのち晴れ

朝一番で気功＆鍼治療の予約をしてありました。

今日はお朔日ですから、御霊社のお世話があります。
道路を例のスタイルでお掃除、そして水まき、ゴミ捨て。
７時前には全て完了。

早起きして元気そうな風ですが、とにかくベットから動けないほどだるいのです。
このままだらだら、一日が終わると思うと耐えられない・・・。この暑さですから。
ゆっくり身体を動かします。全てゆっくりゆっくりです。

そうしているうちに、脳が身体に命令するのでしょう。
段々動けるようになるのですから不思議です。

やっぱり疲れ過ぎと言われました。
少し「にんにく」を食べることを進められました。
あるじが好きでしたね。わたしも明日から夕食の時、あるじのように焼いてたべてみます。

今日は夕方、紀尾井ホールでのコンサートに行くことになっています。
昼食後、体力調整のためベットで暫し休憩。エネルギー補給をしました。
帰りが遅くなるので東京でのコンサートは行かないことにしていました。

コンサートはピアノソロです。ショパンです。
ピアノのコンサートは本当に久しぶりだったことに気が付きました。
子供達が小さかった頃、ピアノソロですと飽きてしまうので、
動きがいろいろあって子供が退屈しないコンサートを選んでいました。

ビッグバンドのジャズとかオーケストラには行っていました。
あるじと４人でコンサートに行っていました。
サラリーマンでしたから出来たこと、脱サラしてからは全く行かれませんでしたね。

わたし一人、県民ホールでウイルヘルム・ケンプの演奏を聞いたのが、
ピアノ・ソロコンサートに行った最後かもしれません。
ウイルヘルム・ケンプの最後の来日だったような気がします。
小学生低学年の娘を留守番させて行きましたから、３０年以上前かも知れませんね。

学生のころ、東京文化会館で始めてケンプのベートーベンを聴いて、大感激しました。
涙が止まらなかったことを覚えています。

日本の最後の演奏（ケンプは８０歳）も良かったですね。
あんなに静かな、心休まるベートーベンを聞いたことがありません。

今日のショパンも良かったです。
ピアノと言う楽器がこんなにいろいろな音色を出すのか、出せるのかと感激しました。

ショパンの音楽のすばらしさ、ピアノと言う楽器のすばらしさ、演奏家のすばらしさ等々、心底から感じさせられました。