5月14日 木曜日 晴れ
夜7時からヨガが有りますが、日中の予定は全くなし、何となく開放感を感じていました。
何時も通り、5時少し前に目覚めて昨日の分と取り戻すわけでは無いのですが、ゆっくり体調管理体操。
身体を動かすのは気持ちが良かったです。
朝飯前の何とやら、庭に出て一仕事をしました。生ゴミ処理機で作りました肥料を茗荷の根本に入れたり、
デッキの上のテーブルの位置を変えてみたり、楽しみました。
止せば良いのに先日移動をしました庭の敷石を二枚、庭に埋め込み作業をしてしまいました。
乗るたびに石がグラグラしていますので、直したかったのです。
でも疲れました。30分の予定が1時間近くなったのと、以前剥離骨折してました足首が心配。
重たい物を持たない、足を使いすぎないようにと重々注意されていたのですが、駄目ですね。
ボーッとしていましたら急に、昨日の読書会の事を全く触れていないことに気が付きました。
目下わたしの関心が庭仕事に移ってしまっているからなのでしょうね。反省です。
何となく先月の読書会はどうしたかと調べてみましたら、この月も全く触れてい無かったのです。
先月は「ほのぼの」の発行日と重なっていましたので意識は「ほのぼの」になっていたようです。
これも反省です。反省ばかりして居るようでは本当に駄目ですね。困りました・・・。
5月のテーマ本は『茨木のり子著「詩のこころを読む」』でした。
わたしは著者の作品が大好きです。女性として、人間として素敵な詩集が有ります。
本を読む気になれなくて、でも何となく落ち着かない時など開いたページから読んでいます。
メンバーの方の大半はこのテーマ本を「良い本だった」と喜んで居ました。
「小説と違ってどのページからでも入れる」という意見が一番多かったですね。
永瀬清子さんの「悲しめる友よ」など思わずニヤッとしてしまいました。
詩の一番最後に「これらの事はどこの田舎の老婆も知っている事であり、
女子大学で教えないだけなのだ。」というフレーズが書かれていますね。納得です・・・。
石垣りんという方の詩は読んだことが有りませんでした。生活から詩が出来、詩に人生観が見えます。
ずっとずっと先輩です。そしてこの時代に独身で定年まで働いたと言うのも凄いです。
経済学者の河上肇さんの「老後無事」の詩も獄中で書いたという詩など、
流石「経済学者」と思わせる潔く現実を見据えて居るようで感動しました。
この人の詩には初めて出会いましたので、詩集を探して読んでみようと思っています。
このテーマ本を読みますと、「この人の詩集を読みたい」と思うような詩を著者は選んでいますし、
その詩に著者の解釈が書いてありますから、それもとても良かったですね。
当然著者と同じ位置に立って理解出来ませんから、その時は「う~ん」とうなってしまいますが。
それはそれで良いと思います。
新書本スタイルのボリュームもさほど無い本ですが、何人もの詩人と出会え収穫大でした。
これはメンバー全員の言葉でした。
途中「詩とは・・・」の定義に触れたり、若返りました。
夜7時からヨガが有りますが、日中の予定は全くなし、何となく開放感を感じていました。
何時も通り、5時少し前に目覚めて昨日の分と取り戻すわけでは無いのですが、ゆっくり体調管理体操。
身体を動かすのは気持ちが良かったです。
朝飯前の何とやら、庭に出て一仕事をしました。生ゴミ処理機で作りました肥料を茗荷の根本に入れたり、
デッキの上のテーブルの位置を変えてみたり、楽しみました。
止せば良いのに先日移動をしました庭の敷石を二枚、庭に埋め込み作業をしてしまいました。
乗るたびに石がグラグラしていますので、直したかったのです。
でも疲れました。30分の予定が1時間近くなったのと、以前剥離骨折してました足首が心配。
重たい物を持たない、足を使いすぎないようにと重々注意されていたのですが、駄目ですね。
ボーッとしていましたら急に、昨日の読書会の事を全く触れていないことに気が付きました。
目下わたしの関心が庭仕事に移ってしまっているからなのでしょうね。反省です。
何となく先月の読書会はどうしたかと調べてみましたら、この月も全く触れてい無かったのです。
先月は「ほのぼの」の発行日と重なっていましたので意識は「ほのぼの」になっていたようです。
これも反省です。反省ばかりして居るようでは本当に駄目ですね。困りました・・・。
5月のテーマ本は『茨木のり子著「詩のこころを読む」』でした。
わたしは著者の作品が大好きです。女性として、人間として素敵な詩集が有ります。
本を読む気になれなくて、でも何となく落ち着かない時など開いたページから読んでいます。
メンバーの方の大半はこのテーマ本を「良い本だった」と喜んで居ました。
「小説と違ってどのページからでも入れる」という意見が一番多かったですね。
永瀬清子さんの「悲しめる友よ」など思わずニヤッとしてしまいました。
詩の一番最後に「これらの事はどこの田舎の老婆も知っている事であり、
女子大学で教えないだけなのだ。」というフレーズが書かれていますね。納得です・・・。
石垣りんという方の詩は読んだことが有りませんでした。生活から詩が出来、詩に人生観が見えます。
ずっとずっと先輩です。そしてこの時代に独身で定年まで働いたと言うのも凄いです。
経済学者の河上肇さんの「老後無事」の詩も獄中で書いたという詩など、
流石「経済学者」と思わせる潔く現実を見据えて居るようで感動しました。
この人の詩には初めて出会いましたので、詩集を探して読んでみようと思っています。
このテーマ本を読みますと、「この人の詩集を読みたい」と思うような詩を著者は選んでいますし、
その詩に著者の解釈が書いてありますから、それもとても良かったですね。
当然著者と同じ位置に立って理解出来ませんから、その時は「う~ん」とうなってしまいますが。
それはそれで良いと思います。
新書本スタイルのボリュームもさほど無い本ですが、何人もの詩人と出会え収穫大でした。
これはメンバー全員の言葉でした。
途中「詩とは・・・」の定義に触れたり、若返りました。