白川郷と高山市の古い町並みを散策してきました。でもその間に動脈瘤を抱えたまま母は富士宮へ・・・。

５月２６日　火曜日　晴れ

メンバーのかた達の行いが良いのでしょうか、今日もとても良いお天気に恵まれました。
昨日はホテルから携帯で撮った写真を送ってみました。
携帯で送った写真は小さいサイズでアップされています。
写真の上でクリックすれば普通のサイズになるのですが、出来れば標準のサイズが良いですが・・・。
わたしの能力不足なのですがまだクリア出来ません。これは近日中に解決したいですね。

昨日は白川郷を散策し、今日は高山の古い町並みを歩いてきました。
楽しみながらパチパチ写真を撮ってきました。その中から何枚かアップしてみました。
昨日も今日も素晴らしい景色を満喫。。出来ればまたゆっくり行ってみたいですね。
　　白川郷　写真①

本当に昔話の風景そのものです。
こんな所に住めたらどんなにリラックス出来ますか・・・。
絵心が有りましたら、ゆっくり描いて居るでしょうね。
悲しいかな、わたしはデジカメでその景色をとどめるのみ、残念です・・・。

　白川郷　写真②

まだわたしは幼かった頃、疎開した事が有ります。此処までの良い景色では有りませんが、
畑と道の間に流が有りました。富士山の雪解けの水と聞かされていました。
その流の水は農家の人たちが水田に引き込むのためでしたが、それだけではなかったのです。
炊事にも使われていたのです。
それなのに私たちは流に入って遊んでしまい下流の家の人に迷惑をかけた事を思い出しました。懐かしいですね。
　白川郷　写真③

駐車場やら、バス乗り場が有るところなのですが、其処に外人さんが多いのに驚きました。
何となく日本の光景ではないような錯覚を覚えました。
なんと言っても雄大な風景の中に外人さん達が寛いで居るのです。
何ともゆったりしていて本当に良い風景でしたね。なにか私たち日本人とは異なる空気が有りました。
それが何なのか、言葉で表現出来ないのですが。

　白川郷　写真④

私たちが泊まったホテルです。あまり大きなホテルでは有りませんが、それがまた良い感じでした。
浴衣も好きずきに選べますし、食事も美味しかったです。
バスが見えなくなるまで係の仲居さん達は手を振って下さって、みんなで感激しました。

　高山　写真①

あるじが居ましたら絶対入っていったと思います。造り酒屋さんです。

　高山　写真②

この造り酒屋さんが作っているお酒なのでしょう。
道路に面して並べられ、「試飲出来ます」と書かれてました。１合２００円からだそうです。
良いお酒になりますと値段は高くなるのだそうです。
あるじがこの通りを歩きましたら、間違いなく真っ赤なオオトラになったでしょうね・・・。

　高山　写真③

グループの方がこの店で洋服を買っておられました。
女性でしたら入ってみたくなるお店です。わたしはデザイン勉強をさせて頂きました。
店の入り口の両側にこの置物が置かれています。頭に被されているのは商品です。
バンタナのようにして被るのだそうです。この遊び心、大好きです。
わたしもモンチッチにビキニの水着を着せたりして遊んでいます。
　高山　写真④
　高山　写真⑤

高山の町並みです。江戸時代にタイムスリップしたみたいです。
時代小説が好きなわたしには、歩きながらいろんな想像をして存分に楽しみました。
町中をこのような雰囲気を保ち続けると言うことも大変な事でしょうね。
お店の雰囲気もですが、店に並べられています賞品にもその雰囲気を感じさせられました。

わたしは屋台の店で手作りのお餅や赤かぶのおつけ物を買ってきました。
赤かぶはわたしの母の大好物です。

　高山　写真⑥

でも母は今日富士宮の家に戻っていきました。弟が送っていきました。
ヘルパーさんをお願いしに弟は市役所に行ったようですが、なんと母は生活支援を断ったと言います。

面談して下さった方以前伺った時も追い返させられた」と言われたそうです。
医師からも「老いては子に従う」と言うことをかなりきつく言われたようですが、
母にはまるで聞く耳を持たなかったそうです。困った人です。

わたしはバス旅行を楽しませて貰いましたが、その間、弟も妹も大変だったと思います。
次回はわたしが頑張らないと、と思っています。弟妹に感謝です。