段ボール５個分の洋服が

１０月２４日　水曜日　晴れ

５個の段ボールが姪から送られてきました。
あるじの姉の衣類です。義姉が亡くなり義兄が亡くなりました。
姪は両親と住んでいた家を出て、狭いスペースの部屋に転居するのだそうです。

段ボールには当然ですが義姉好みのセーターや上着が詰められていました。
一枚一枚、ハンガーに掛け、ちょっと大変でしたが２階のサンルームに持っていきました。
其処には洗濯物が干す竿がありますので、其処に暫く掛けて置こうと思っています。

段ボールから出さずに２階に運び込みますとそのまま放置してしまいそう。それで頑張りました。
良い物があったら買おうと思っていましたレインコートが入っていました。
ちょっと嬉しかったです。大切に着させて頂きます。

生前の義姉は元気な人で、いつもまとめ役をかって出る人でした。
あるじは４人兄弟の末っ子でしたから、義姉には随分お世話を掛けたようです。
義姉ご夫婦が亡くなって、あるじの思い出話が出来なくなりました。それが一番淋しいです。

わたしは義姉のような高価な洋服は持っていませんから着なくなった物は全て処分でしょうね。
そう考えますと、新しい衣類は余り買わないようにした方が良いと思い初めています。
着る物が無い訳ではありませんし、きちんとしたところへ出掛けるわけでもないのですから。

それに不用になっています着物を解いて自分で仕立てる楽しみも大切にしたいです。
どのようなデザインにしようかを何日も考えてから仕立て作業に入ります。
仕立てる時間も楽しいですし、下手に仕上がっても自分で作った物への愛着は並では無いです。

それなりに”わたし好み”に仕上げているのですから当然ですし、世の中に１着だけの洋服です。
作って楽しんで着て楽しめるのです。最高です。
このところ洋裁をしていません。何故か気持が落ち着かずリコーダーも吹いていません。
夏の暑さの影響でしょうか。それにしても、そろそろ行動開始、です。頑張らないと・・・。