フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

二つ目の生涯学習に

2013-05-09 21:09:38 | 日記
5月9日 木曜日 晴れ
良いお天気でした。
今日は関東学院大学の生涯学習の初日でした。テーマーは「三浦一族の興亡」です。
三浦一族が三浦半島を本拠地としていたことを知った時から気になって居ましたし、
三浦一族は梁塵秘抄を編纂した後白河法皇と同じ時代にも活躍していたのです。

数年前「三浦半島を歩いて1周」と言うサークルに参加,月1回で11ヶ月間で1周しました。
歩ける内にお城の位置や戦場の場所を見ておきたいと思ったのです。「百聞は一見にしかず」です。
地の利が解りますと、本を読んだ時の理解度が違います。

歩いて居る頃、三浦一族に関する本を読んで多少は勉強しましたが、満足にはほど遠い段階です。
今月は新古今集の講座もありますからハードですが、この講座にも参加する決心をしました。

講師は大学関係の方ではなく、三浦半島の観光ボランティアガイドの会の方たちでした。
講習は4回ですが、中の2回は散策してその場所で講義をしてくださるのだそうです。
最後にもう1回、大学での講義があるのだそうです。

でもその最後の講義の準備がまだ出来て居ないので、雨が降っても変更せず散策するのだとか。
これは少々滑稽な感じがしましたが専門外の事ですから大変なのでしょうね。
講師の方が頭を下げて居られました。

ガイドしながら説明をするのに慣れて居るからでしょうか、話し方が早すぎてメモ出来ません。
散策の時はよほどでないとメモをする人がいないから、それで良いのでしょうね。
でも講堂で、レジュメを戴いての講義ですから多少メモを書き加えたいのですが、それが出来ません。

下手な雑な文字ですっが書くのは早いわたしが、ほとんど書けなかったのです。
パソコンに説明することが書かれていて、それを大きく黒板に投影しているのです。
それを見ながらの説明です。画面は早いペースで変わりますから大変でした。
わたしの元生徒の講座の資料を戴いたことがありますが、立派でした。今更ですが敬服です。

帰って来て手元にある本で復習を少ししました。
三浦一族の発祥だけではなく、源氏、平家の発祥のことにも触れていました。
漠然とした記憶が少し整理が出来たような気がします。
でも講義より散策が楽しみです。お天気が良いことを今から願っています。
コメント
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