フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

話の種が尽きないのは

2013-06-22 21:42:00 | 日記
6月22日 土曜日 晴れ午後時々にわか雨

素晴らしい朝陽でした。
ベッドにもその光が欲しくて高窓を全開
久し振りのお日さま、とっても嬉しかったです。

戸棚の中の重ね着用の衣類を片付けようと
洗濯機で全部洗いました
もうそれを着るほど寒い日は無いはず。
ウール製の衣類は干す前にアイロンをして
それから竿に通して乾かします。そしてそのまま引き出しに。

洗濯をして干して、それから蒸気を使ってアイロン
それは不合理と思うのです。
合理的に動きたいわたしなのに
生前のあるじは全くその反対、不合理を地でいくあるじでした。

その良い例を。

亡くなった年の夏、何十年振りに登山グループに参加
中高時代の山岳部OB会に、それも中国の山への遠征。
久し振りの登山、それが五千㍍級の山というので
心配でした。反対をしました。

でも、反対するわたしを完全無視
山の支度の買い物に、何度も何度も出かけるのです。
ストック、その次に手袋や帽子をという調子でお店へ日参。
不合理な買い物歩きをして居ました。

メモをしてまとめて買って来たら?と余計なわたしの一言に
山の支度を楽しんでいるのだ、とあるじ。

店を閉めやっと手に入れた自由の時間で
趣味のコーラスの会長をしたりパンと焼き菓子の講師も。
更に週3日はケア・プラザのお手伝いでドライバーを引き受け
決して暇では無かったはずなのに。

そんなあるじでした。
ひょんな事ことから唐突にあるじの想い出を。
想い出の種は尽きることの無いあるじです
それは幸せな事なのか、喜ぶ事なのか、まだ解りません。
コメント
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