フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

懐かしい喫茶店

2013-06-28 20:41:36 | 日記
6月28日 金曜日 曇り時々晴れ

友人と隣の駅近くにある喫茶店でランチを。
懐かしいその喫茶店、気になりながらもず~と店に入っていない
理由は、単にあるじの匂いが其処にあるから

あるじは毎日食パンをこの店に配達していた
そしてオーナーご夫婦と趣味の話をしたり、
先々のことなども時には話して居たよう。

店を閉めてからはほとんどわたしは行っていない、
まして、あるじの急逝は知らせていない

私用で出掛ける時、配達の車に乗せて貰った
時間の節約とわたしの体力温存の為。
それはあるじの小さな心遣いだった。
それで、なんとか勉強が続けられた。

喫茶店のランチは、久し振りの味、懐かしい味だった。
それはランチもコーヒーもあるじの店と一緒なので当然のこと。
それもそのはず、仕入れ先が同じなのだから。

そもそも、「美味しいパン屋さんを紹介して欲しい」と
喫茶店の店主からの要望に「フォンテーヌ」を推薦したのだとか。

モーニングのトーストやサンドイッチはウチのパン、と
誇らしげに友人たちに話して居たものです。
ケーキセットのアップルパイはウチのだよ、とも。

脱サラした素人のあるじが、
パンと焼き菓子の店「フォンテーヌ」を20年間も続けた、
その事に喫茶店のオーナーから改めて賛辞
あるじの印象も。
「飄々としたご主人でしたよね」と奥様。

良い日になりました。
また、この喫茶店でどなたかとお茶をしましょう

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする