6月19日 日曜日 晴れのち曇り
気怠さは、気のせいか少し良くなっているような…。漢方薬の成果か…。
そんな風に感じたのは、夏みかんの皮でオレンジピールを作ったからです。
台所の床下収納の夏みかん、大分前に植木屋さんが持って来て下さった物。
気怠さもあって、床下収納を開けることも無かったからか、ずっとそのままでした。
今日、何気なく覗いたら7個の内1個は、灰色に変色し触るとブヨブヨでした。
このままでは、全部腐ってしまう、どうしよう、と瞬間考えました。
結果、予定も無いし、今日処理してしまおうと決心しました。
いつもは、夕食の片付けが終わってからの仕事にしてます。
それは、電話や来客で、作業を中断する危険性が少ない時間帯だからです。
夏みかんを洗い、表面の照りのある皮を剥き、皮の重量を量り、
次に同量の上白糖とグラニュウ糖を別々のボールに準備。
オレンジピールだけなら、皮を好みの大きさに切る作業開始になるのですが、
不要な夏みかんの実の処理を優先し、蜜柑の房袋から中身を取り出す作業をします。
独りでは食べきれませんし、剥いたままでは傷んだり房袋が乾いてしまいます。
房袋を取り除き、中身と作業中に出てきた果汁をボールに保存するのですが、
この作業が面倒ですので、皮の作業を終えてからでは、したくない作業です。
後は、大鍋でお湯を沸かしながら、計量した皮を好みの大きさに切り、
沸騰した鍋に一気に皮を入れ、菜箸で2分間ほどかき回し、お湯は捨てます。
皮を流水で洗い流してから、改めて鍋にもどし水を張り、火に掛けます。
沸騰後、その湯を捨て流水で洗い、再度鍋にもどし水を張り沸騰させます。
この作業をもう一度繰り返します。苦みを取り除くための作業です。
2回同じ工程の後、水切りした皮を鍋にもどし、皮と同量の上白糖で炒め煮。
タイマーを見ながら5分間は強火、もう5分間は火加減しながら水分を完全に飛ばす。
大きめのバットか紙に、グラニュウ糖を出して置き、炒め煮した熱々の皮を乗せ、
グラニュウ糖をまぶし、形を調えながら並べます。
透き通った琥珀色で、とても綺麗です。これで作業は終了します。
房袋から取り出した果実は、皮を炒り煮した鍋に入れ、鍋肌に着くように置き、
へばりついた上白糖を果実に移し、紙に残ったグラニュウ糖も加えます。
甘みが不足なら、適宜上白糖を加え、好みで洋酒を少し注ぎます。
冷やしてそのまま食べても良いですし、ゼラチンで固めれば別物になります。
都合、3時間くらいかかりました。流石に疲れてダウン。
オレンジピールが大好物になってしまった植木屋さんに、電話で連絡しました。
でも、気になっていた事が一つ無くなりました。ホッとしてます。
気怠さは、気のせいか少し良くなっているような…。漢方薬の成果か…。
そんな風に感じたのは、夏みかんの皮でオレンジピールを作ったからです。
台所の床下収納の夏みかん、大分前に植木屋さんが持って来て下さった物。
気怠さもあって、床下収納を開けることも無かったからか、ずっとそのままでした。
今日、何気なく覗いたら7個の内1個は、灰色に変色し触るとブヨブヨでした。
このままでは、全部腐ってしまう、どうしよう、と瞬間考えました。
結果、予定も無いし、今日処理してしまおうと決心しました。
いつもは、夕食の片付けが終わってからの仕事にしてます。
それは、電話や来客で、作業を中断する危険性が少ない時間帯だからです。
夏みかんを洗い、表面の照りのある皮を剥き、皮の重量を量り、
次に同量の上白糖とグラニュウ糖を別々のボールに準備。
オレンジピールだけなら、皮を好みの大きさに切る作業開始になるのですが、
不要な夏みかんの実の処理を優先し、蜜柑の房袋から中身を取り出す作業をします。
独りでは食べきれませんし、剥いたままでは傷んだり房袋が乾いてしまいます。
房袋を取り除き、中身と作業中に出てきた果汁をボールに保存するのですが、
この作業が面倒ですので、皮の作業を終えてからでは、したくない作業です。
後は、大鍋でお湯を沸かしながら、計量した皮を好みの大きさに切り、
沸騰した鍋に一気に皮を入れ、菜箸で2分間ほどかき回し、お湯は捨てます。
皮を流水で洗い流してから、改めて鍋にもどし水を張り、火に掛けます。
沸騰後、その湯を捨て流水で洗い、再度鍋にもどし水を張り沸騰させます。
この作業をもう一度繰り返します。苦みを取り除くための作業です。
2回同じ工程の後、水切りした皮を鍋にもどし、皮と同量の上白糖で炒め煮。
タイマーを見ながら5分間は強火、もう5分間は火加減しながら水分を完全に飛ばす。
大きめのバットか紙に、グラニュウ糖を出して置き、炒め煮した熱々の皮を乗せ、
グラニュウ糖をまぶし、形を調えながら並べます。
透き通った琥珀色で、とても綺麗です。これで作業は終了します。
房袋から取り出した果実は、皮を炒り煮した鍋に入れ、鍋肌に着くように置き、
へばりついた上白糖を果実に移し、紙に残ったグラニュウ糖も加えます。
甘みが不足なら、適宜上白糖を加え、好みで洋酒を少し注ぎます。
冷やしてそのまま食べても良いですし、ゼラチンで固めれば別物になります。
都合、3時間くらいかかりました。流石に疲れてダウン。
オレンジピールが大好物になってしまった植木屋さんに、電話で連絡しました。
でも、気になっていた事が一つ無くなりました。ホッとしてます。