台風を心配しながら、高校同窓会の美術展を覧て来ました。

台風がやって来ると言う予報でしたので、この数日間お天気が気になっておりましたが、
思ったより静かな日中でしたのでホッとしました。

京橋の画廊へ、同窓会主催の美術展を見に行く事になっておりましたので､お天気が心配だったのです。
描き手の方が会場に居られる日を知らせてきたのですが、友人とわたしとの都合の良い日が今日だけ。
それだけでも気になっていたのですが更に描き手から、もうお一人誘って欲しいとの連絡があり、
その方が年配者でしたので、尚のこと、台風模様が気になりました。

１１時半に家を出て横浜駅ホームで合流して、３人揃って京橋へ向かいました。
台風模様の強い雨も風も無く、何とか無事に会場へ到着出来ました。
会場には、描き手も同級の友人もすでに待機しておられ、描き手の注釈入りで案内をして頂きました。

下のフロアには、クラスメートの日本画が有りましたが、その他の方の作品は上のフロアでした。
ほのぼの　の表紙絵を描いて下さる方の油絵　
スペインのアルバラシンの景色で、描かれて居る建物や城壁のような物は８００年前の物だそうです。

何時もパステル画を出品して居られるクラスメートの方が、今回は水彩画を出品して居りました。
もう一作、全く違う感じの作品も出品され、掛かっておりました。


描いた作品が奥様の好みで無い時は、居間に掛けて頂けないとか。
この作品は大丈夫なのでは？と思いますが、近々にクラス会がありますから伺ってみます。

バタ臭い画題の作品を描き、それを素敵な表装の掛け軸にしているところが、何とも素敵でした。
この絵を描いた方の記憶が無く、初めての出品か、それとも久し振りの出品なのか不明です。

掛け軸に表装した作品　
作品の下部に、黒猫が描かれて居るのも描き手のお人柄が偲ばれ、素敵でした。

今日が最終日ですので、描き手の方が出品した作品を引き取りに徐々にやって来られるます。

スターバックスでお茶をして、早々に帰路につきました。
風も雨も台風模様になる前に帰宅出来ました。良かったです。