木曜日ですので、長女がやって来る日ですが今日は、”仕事が忙しくて来られない”と言っていました 。
それで今日も予定のない日なので、朝から針仕事の続きをするつもりでした。
食堂のテーブルの上を片付け、洋裁仕事の準備をしていると「都合が付いたのでやって来る」 と電話。
買い物にも行きたいので嬉しかったです。
彼女夫婦は明日、新潟旅行に出発します。体調が心配なので、娘夫婦のお誘いを辞退した新潟行です。
娘はこの所、仕事が忙しくオーバーワークだったはず、来なくても大丈夫と断ったのですが、
「予定の中に入れたから、大丈夫。行きます。」と言いました。申し訳無いと思いつつ、嬉しかったです。
ただ、ワンピースのポケットの縫い方を教えて下さる方に、「一日家にいます」と言って居ましたので、
その方に、お断りの連絡をし無いといけません。
電話では、連絡が取れなかったので、一筆箋に事情を書き、郵便受けに入れてきました。
その往復の道中、ふらふらが酷いのに驚きましたし、ゆるい坂道なのに酷く息が切れるのに驚きました。
体調が良くないことは承知していても、100㍍ほど歩いただけで、この酷い息づかいが不思議でした。
何とか家に戻り、休憩して呼吸を整うのを待ちました。
いつもより遅くなるので、”着いたら直ぐに買い物に行かれるように・・・”と言う事でしたので、
袖無し作務衣を脱いで、普通の洋服に着替え、いつでも出掛けられる様にスタンバイ。
車で来るのでクーラーの中に居ますから、その彼女の為にガラス戸を閉めてクーラーのスイッチ・オンに。
昨日は風がありましたので、クーラー付けずに針仕事をしていても暑さを感じませんでしたが、
今日は朝から無風状態でした。
針仕事をするにもクーラーを使おうと思っていました。蒸し暑かったです。
彼女がやって来て、予定通り一息ついたら直ぐ出掛けました。
そのつもりで車はガレージに入れず、家の前に止めていました。
食事をしてから、量販店へ行き野菜の苗を買いに行き、その後スーパーに行くつもりだったようですが、
わたし自身の体調を考え、苗は後日が良いと判断し、その旨を話して今日は行かないことにしました。
娘夫婦は、明日の早朝から新潟の花火見物に行く予定にしています。
少しでも身体を休めて貰いたい、ささやかな親心です。
もう彼女も若くは無いので、無理をして欲しく無いし、旅行を思う存分楽しんで来て欲しいです。
体調の良くないわたしが同道すれば、わたしは勿論、彼女がとても疲れるのは当然です。
2泊3日の花火見物旅行は、わたし体調では少々荷が重すぎます。
この暑さもですし、花火見物ですから混み合うことは当然覚悟しないとです。とても自信がありません。
娘たちの負担を少しでも軽くしたい、そして生有る内は自分で料理したものを食べて居たい。
それだけを念じています。