大型台風がゆっくり近づいてきている、目覚めてすぐこのニュースが耳に入る。この時期は多くの人が故郷に戻ったり家族旅行をしている人が多いはず。その人たちはどうなるのか、気になってしまう。わたしがお世話になっている整形外科の鹿児島から出てきた職員は、どうしてるかしら?など、余計な心配をしてしまう。
体調がいまいちなので、わたし自身は家の中で、わたし流に楽しんでます。今日も刺繍をするつもりだったけど、何故か急に掃除機を掛けたくなってしまうし、その途中で台所の流しの下部の汚れが気になり、磨き始めてしまった・・・。その時はもう刺繍のことは忘れ、磨きに熱中してしまう。
肩が痛いので、磨きものが良いはずないのに、その時はどうしても頑張ってしまう。ずっと以前、内科の医師に言われていたことを何となく思い出していた・・・。それは、「あなたは内臓が悲鳴を上げているのに、それを認知しないから治らない。それにこの身体でどうして明るく笑っていられるか、分からない」と、内科の医師から何度言われたか・・・。
今でも似たようなことを、ご近所の方たちに言われる。坐骨神経痛の痛みが酷く、治療に行くときも痛そうな恰好をしないように歩きながら、「痛い、痛い、痛い・・・」と呟きながら歩くわたし。坐骨神経痛の痛みは、並みの痛さではなかったのに。
でも、今は独りになり、”手作りパンとケーキの店”も営業していないので、元気そうに振舞うことも無い。それでも習慣なのか、以前ほどではないけど、元気そうにしてしまう。
それは見栄でも恰好つけでも無く、”何事も楽しまないと”、との思いがそうさせているのだと、この頃気が付きましたね。今日も汚れていた流しの下のボードを綺麗にしながら結構楽しかったです。流しの下のボードを綺麗にしたら、今度は冷蔵庫の野菜入れの整理を開始。
お隣さんから頂いたカボチャを煮たり、ナスとピーマンと豚肉で炒め煮をしたり、残り物の野菜で常備菜づくり。結構楽しみました。具だくさんの味噌汁と鮭のアラで炊いたご飯もあります。ちょっとうれしい!
作ったばかりの常備菜をお盆に並べ、夕食に。昼食はお掃除に夢中になり、お茶しただけなのでいつもより早めの夕食に。自家製のカボス酒を飲んでも良いかも?と思ってもいつも飲まず仕舞い。もう少しお酒が飲めると良いのに・・・。それが残念。