両親の法事で富士宮に行ってきました。長女夫婦が4時半に家を出て迎えに来ることになっていましたので、4時少し前に起きて少し端折りながらでしたが、いつものコースを消化しました。
この所作品展だったり、パソコン教室だったり出かけることが多かったので、かなり大力を消耗していました。昨夜も、台所の後片付けをするのが面倒でしたが、頑張って一通り片づけたつもりでした。今朝、起きた瞬間何となく雑然として落ち着きません。
雑然とした部屋のまま出かけますと、帰宅したときの疲労感が倍増する自分を知っていますので、持って行く荷物を玄関先に置き、すぐ着替えられるように衣類をスタンバイして、片付けをしていると、「家のすぐ近くまで来ている」と電話をしてきました。大慌てで着がえました。
ぎりぎり間に合いましたが、何度も携帯にメールが入っていたのですが、気が付かなかったのです。ラインでメールしてきますと、音が小さいので身に付けていないと無理なのかも・・・。小さなポシェット作り、ベルトで腰につけるようにしないとダメなのでは?と思いました。何とか良い策を考えないと、です。
お墓の周りのお掃除をして、榊や生花を活けていた時、富士山の頂上までクッキリ姿を見せてくれました。ほんの短い時間でしたが、久しぶりに大きな富士山を目の当たりに出来たのは嬉しかったですね。昨年、お墓参りに来た時も富士山は見えませんでしたから、久しぶりです。
祝詞を聴きながら、わたしたち兄弟も年々老いていくのですから、いつまでお墓の面倒を見られるのかを考えていました。わたしは嫁ぎ出た身ですから、余計なことと分かっていても、やっぱり気になります。
精進落としはいつもの中華のお店でしたが、以前とは雰囲気が様変わりして、以前のような重厚感は無くなっていました。お料理も同様、以前のような「料理人が作った料理」という雰囲気が消え、味はマアマアでしたが平凡な料理になってしまっていたのが残念でした。父はこの店の食用ガエルの料理が好きでした・・・。
5年後の法要をどうすれば良いかと、男兄弟が考えているようでした。わたしは長女でも、いつも差配は6歳下の妹がしていますので、お任せです。
弟の孫たちは、ヨチヨチ歩きだったり、小学生や中学生ですので、可愛い盛りです。いたずらをしたり走り回ったり、賑やかでした。わたしの一番下の孫は、大学生ですからすっかり大人。ちいさな孫がいる弟が羨ましかったです。大きな孫は来られず、幼い孫たちが勢ぞろいし、久しぶりに賑やかな食事会になりました・・・。