ダリでは無く、日展を覧てきました。

１２月１日　木曜日　雨のち晴れ

１２月１日。今年も残すところ１ヶ月。なんと無く気持ちがザワザワ落ち着きません。
あるじの１０年蔡も有りますので、尚のこと落ち来ません。
お朔日ですから、雨が降っていましたが何時もどおり神道壇と仏壇のお供えを終え、お参りを。

先週、雪が降ったので予定を今日に変更していました、日展へ友人と行くことになっています。
お朔日のことの他に、第一木曜日なので紙ゴミの日です。何時もより忙しい朝に…。

新国立美術館に向かって歩いている時、まだ少し雨が降っていましたが、
空が明るくなり陽射しが美術館に反射して神秘的でした。
歩道からは綺麗に見えました。陽射しは少し弱くなりましたが敷地内に入る前に撮しました。

紅葉した木々と美術館　

歩道の向こう側からは陽射しが強かったのですが…　

先に日本画部門を鑑賞。１００号以上の大きくて素晴らしい作品ばかりでした。
油絵の洋画部門ですと、絵の具の臭いが強いのですが、日本画では臭いの心配はありません。
じっくり見すぎて、眼が疲れてしまいました。

誘って下さった方の友人の作品は、洋画部門に展示されています。
その方の作品を覧るのが第一の目的でした。

洋画部門の２階から外の景色と下の様子を撮してみました。　

この様な処から撮したことが有りませんでしたので、新鮮でした。
１階のテーブルは、いつも人が一杯で空き席が無いのですが今日は割に空いていました。

下でお茶をする人達　

カメラの方向を替えて　

携帯カメラで下を見ていましたら、なんと無く別世界のような不思議な気持ちになりました。
洋画部門をみて最後に工芸と彫刻をみました。作品が多いので段々雑な見方になって仕舞いました。
１日でじっくり全部見るのは、年齢的にもちょっと厳しくなったような気がします。
１２日までのダリの展示も見たかったのですが、とてもとても…。