フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

芸術の秋、東郷青児美術館から同窓会展へ。

2010-10-21 17:59:14 | 日記
10月21日 木曜日 雨

何となく一日中雨が降って冷たい日でした。
中学、高校と一緒に過ごした友人から連絡があり、久しぶりにお会いすることになっていました。
東郷青児美術館へ”ウフイツイ美術館の自画像コレクション”を見に行こうと言うお誘いでした。
東郷青児の絵が好きでしたので快諾。常設展で少しは見られるはずと思い、行ってきました。

自画像はいろいろな手法があることを実感出来ましたし、
描いている作品と自画像のイメージが、どうしても符合しないかったりで結構楽しめました。
家の中で自画像とか小物に絵をかいていたようです。やはりまだ女性が職業を持ちにくかった様です。

特別展を見て、出口に近いところに東郷青児の作品が少し展示されていました。
もっとじっくり沢山見たかったです。
以前は御菓子の包装紙に使われていましたが、この所その御菓子の姿も見ていないですね。

友人とランチをしてから、”ギャラリーくぼた”へ如蘭会展を見に行ってきました。
高校の同窓会主催の油絵・水彩・日本画・書道・写真、紅型染めなどの作品展です。
今回は陶芸の作品も展示されていましたので、写してみました。シーサーです。

一瓶窯の作品展を見てきたばかりですので、何もしないわたしですのに何となく近い物に感じました。
素焼きの感じがとても素朴で良かったです。



写真の撮り方が悪くてこの絵の作家に申し訳ないのですが、とても良い雰囲気の静物画でした。
なんと表現したら良いのか、言葉が見つからないのですが作家の優しさや暖かさが伝わってきました。
食堂でも居間でも何処に掛けても雰囲気を良くしてくれそうです。絵のバックの色遣いも最高でした。



案内状を下さった友人が偶然会場にいらっしゃいましたので、ゆっくり絵を鑑賞してから、
会場でお茶を戴き、記念すべきお互いの年の話に華が咲きました。
来月早々、お祝いのクラス会が松本楼であります。食事会の前に学校見学をするプランもあり、とか。

久しぶりに友人と一緒に楽しみましたし、少しだけでしたが東郷青児の絵も見られました。
だいぶ前からこの人の絵を見たいと思っていましたから、嬉しかったです。
雨の中、新宿から東京駅へ行き、帰りは宝町から地下鉄で帰宅。万歩計の数字は、10288歩でした。
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