午前中、洗濯をしたり掃除機を掛けたりバタバタ動いていました。
陽射しが有りましたし、予報より暖かかったので庭に出て水撒きをしました。寒い1月と2月は、支障が無ければ、和服で過ごしています。
オシャレでは無く、その方がわたしが楽だからです。家事仕事をすることだけを考えれば、半襟の始末など面倒さは洋服の方が手が掛かりませんが、わたしの体調を考えますと和服の方が疲れません。
車の運転も掃除洗濯などは、着物でも支障ないのですが一番困るのが庭の水撒きです。ジョーロを使って撒いて居れば支障ないのですが、ホースを使って水撒きした後、ホースを片づける時どうかすると、水と土で汚れたホースが着ている物に触れることがあります。
洋服でしたら、洗濯機で洗えば良いのですが大島紬を洗濯機で洗うわけにはいきません。でも、水撒きのために着替えるのは面倒です。以前は紺絣のモンペが有ったのですが、大分前にダメになりその後補充していません。
今日も水撒きをしました。その時、随分前に縫った”袖なし作務衣”が有ったことを思い出しました。袖の無い上着とモンペのセットです。そのモンペを使えば、大丈夫だったと気が付きました。次回から安心して水撒きが出来ます。
午前中、家の仕事でバタバタしていましたが、遅い朝食をすませてから年末から取り掛かっていました、処分するセーターで帽子作りに挑戦。なんとか仕上げたい、と思っています。セーターを表地にして裏は以前作ったワンピースの残布を使う事にしました。
裁断をして、仕付けをしてからミシンで縫えば、ほぼ完成出来る、と思っていました。ところが裏地を裁って縫い合わせをしようとしたとき電話が鳴りました。ご近所の方が息子さんとやって来られるとのこと。
コーヒー好きな方なので、コーヒーメーカーを出してコーヒーを入れる準備を。お二人で来られるので10人分入れることにして、テーブルの上を片づけました。最も今日は洋間で仕事をして居ましたので、片付けは楽でした。
2時間近く色々お喋りをしながらコーヒーを飲んでいました。仲の良い父親と息子の会話を心地よく聴いていました。89歳になられた父親は幸せそうでした。平和でした。側にいたわたしまで平和と幸せを頂けました。