『名も無く豊かに元気で面白く』

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スピードスケート㊎高木菜那、25歳で❝出世もスピード❞日本電産課長!報奨“㊎”4000万円+2000万円

2018-03-02 08:32:52 | スポーツ

スピードスケート高木菜那選手が、日本オリンピック委員会(JOC)とスケート連盟から金メダル1個につき500万円ずつの計2000万円が贈られさらに会社から4000万円贈られます。さらに先日、吉本浩之副社長(50)を社長に昇格する人事を発表したばかりですが、『一番以外はビリや』の永守会長は高木菜那選手に社長になってもらいたいぐらいとご満悦、金メダルと他の色のメダルとの差ですね。

以下抜粋コピー

笑いが止まらない?! 平昌五輪スピードスケート女子団体追い抜き(パシュート)と新種目マススタートで2つの金メダルを獲得した高木菜那(25)=日本電産サンキョー=が28日、所属先の親会社である日本電産(京都市)を表敬訪問。永守重信会長(73)から報奨金4000万円と3階級特進を約束された。高木菜は関係団体からの報奨金と合わせて6000万円の“金メダルボーナス”を手にする。

 名物会長の鶴の一声で決まった。平昌大会で輝きを放った高木菜を思い切り抱きしめた永守会長。マイナー種目といわれる団体追い抜きとマススタートを盛り上げた活躍に、“メジャー級”の厚遇で応えた。

 「(高木菜は)世界一の負けず嫌い。会社の経営をやってもらいたいぐらい」

 興奮を抑えきれない永守会長は、報奨金として計4000万円を贈ることを明らかにした。“基準”にしたのは2010年バンクーバー五輪。男子500メートルで銀メダルの長島圭一郎に1000万円、銅メダルの加藤条治に600万円の報奨金を贈ったことがある。

 「(所属の選手で)金(メダル)は初めて。半分は私のポケットマネー、半分は会社から。金2個なので4000万円」と永守会長。金メダル2個の高木菜に、2000万円(1000万円×2)と、会長のポケットマネー2000万円の合計4000万円をプレゼントする。

 当初、日本電産サンキョーのメダル報奨金制度では団体追い抜きの金メダルが団体競技扱いで1000万円に及ばなかったという。しかし、「(永守)会長から、『あれだけ国民に感動を与えた成果は素晴らしい。会社の規定にこだわらず、個人の場合と同じ金メダルにふさわしい額を』と指示があった」と同社広報担当者は補足した。

 “出世”の道も用意された。永守会長は「前回(バンクーバー五輪でメダル獲得した長島、加藤は)2階級特進した。金(メダル)は3階級(特進)」と明言した。「(高木)菜那は一般社員で、会長のいう3階級特進で、課長クラスになります」と同社広報担当者。4月1日付で大幅に昇進する予定だ。長年スピードスケートの発展に尽力してきた永守会長は「(金メダルを)3個取ってくれたら喜んで6000万円払いますから」とさらなる飛躍を期待した。

 想像以上の厚遇に、高木菜は「永守会長の『1番以外はビリや』という言葉があって、一番になりたいという気持ちが出たからこその金メダルだった。今まで支えてくれた人に感謝の気持ちを伝えたい」と喜んだ。

 すでに日本オリンピック委員会(JOC)から金メダル1個につき500万円、日本スケート連盟からも同額で、合わせて2000万円が贈られることが決まっている。総額6000万円のビッグなボーナス。金メダル特需は収まりそうにない。

コメント (2)
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