昔の西部劇に出てくる悪徳保安官並みに品格のない行動を取る、アメリカ大統領ですが、今度は市場を担保に弾劾阻止です。さらに❝中国に対する通商姿勢の大幅な厳格化を理由に、(現在科されている国連(UN)制裁にもかかわらず)中国はかつてほど非核化のプロセスを後押ししていない。❞と北朝鮮非核化が進まない責任を中国に負わせようとしています。北朝鮮にしても中途半端な米朝首脳会談を行うからこのような状況になっているのです。再選に黄色信号が灯れば何をしでかすが分からないトランプ対策には円預金で暴落時に買い出動できるよう備えることです。
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ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は23日、自身が免職されれば、株式市場は暴落すると警告した。弾劾を求める声を抑えるため、経済という切り札を切った形だ。
トランプ大統領の元顧問弁護士、マイケル・コーエン(Michael Cohen)氏は21日、連邦法で重罪とされる選挙法違反を認めた上で、大統領が共謀者だったとの衝撃的証言を行っていた。
大統領は、自身お気に入りのニュース番組である米FOXニュース(Fox News)の「フォックス・アンド・フレンズ(Fox and Friends)」に出演。「言っておくが、もし私が弾劾されれば市場は暴落し、皆がとても貧しくなるだろう」と警告し、「とても信じられないような数字を目にすることになる」と述べた。 コーエン氏は連邦裁判所での証言で、2016年の大統領選挙期間中、トランプ氏の指示に従い、同氏との不倫関係を主張する女性2人への口止め料を秘密裏に支払ったと説明した。この口止め料の支払いには選挙結果に影響を及ぼす意図があったことから、コーエン氏の行為は選挙資金法違反に当たる。